「イラスト・ウソいきもの」カテゴリーアーカイブ

宇宙人の帝国〔19〕

 本日のイラストは「ランドセルを背負ったウサギさん」です。

 きのうから引き続きまして、富士駅の近くにある繁華街。三角屋の近くです。

 思い出したんですけど、商店街を飾る鉄製のアーチがあったんですよね。昔は。

 細部は全く覚えていませんけど、こんな感じではなかったかっていうのを描き加えました。

 ところでこのウサギさんなんですけど、おおむね三角屋のハス向かいみたいな位置にカバン屋さんがありまして、春先の新入学商戦が始まると店先でピョンピョンしながら愛想を振りまいていたのです。

 そんな記憶から登場させました。

 ───────────────

 本日もスポーツ・フェスティバルの準備作業をしました。

 具体的にはお弁当の手配など。数が多いので当日に余ったりしないようにと願うのみです。

 これから明日のお昼くらいまで自宅で出来る作業を集中して行おうと思います。

 明日の午後からは具体的な作業に取り掛かるつもりです。ダウンしてしまわないように金曜日まで分散させて行おうと思っています。時間がない!って思いますけど気ばかり焦ってもダメなので難しいですね。

 ───────────────

 今朝は重いものを運搬する作業をしました。連休明けのスーパーマーケットでしたけど、それなりに混雑していました。

 気温としてはちょっと前の「朝からむやみやたらと暑い」といった状況ではなくなってきたと思います。もっと涼しくなって欲しいですね。

宇宙人の帝国〔18〕

 運転手S氏が、雑誌記者カエルくんに自分の見た宇宙人やUFOについて語っているイラストです。

 背景としては富士市に古くからある繁華街をモデルにしています。

 富士駅の近くに位置する三叉路。三角屋っていうんですけど、私が子供の頃にはおもちゃ屋さんだったと思います。さらに「大判焼き」とか「今川焼き」とか呼ばれる和菓子のお店も併設されていたか、隣り合っていたかと思います。

 このお菓子の形状がちょっとUFOっぽいなって思うんですよね。個人的な感覚ですけど。

 今回はだいたいそれだけです。

 ───────────────

 今日も少しスポーツ・フェスティバルについての準備作業をしました。

 ブログ用イラストの生産については土曜日の分まで完成しました。

 スポーツ・フェスティバルの開催は日曜日ですが、お昼過ぎには解放されると思いますので、日曜のブログ用イラストは帰宅してから作れば間に合う見込みです。

 明日から土曜日まで非常に忙しいと思いますが、なんとかうまくやりたいです。

宇宙人の帝国〔17〕

 メルセ星人の宇宙船の中の描写です。

 室内で元気に飛び跳ねているメルセ星人「地球探索」チームの姿です。

 運転手S氏が語ったところによると「メルセ星人は不思議な液体を少し飲むだけで数日の活動ができる」だそうで。つまり食料の不安が小さいとか、そんな世界の住人たちであるようなのです。

 これは便利です。未来的な気もします。

 しかしグルメの人には味気ないかもしれません。

 ───────────────

 日記です。

 今日は町内会指定の「側溝をそうじする日」でした。

 無事に終えまして、ひと汗かいたなって机に戻ったらラジオを付けっ放しにしていたんですが、NHK・FM「現代の音楽」なんですが。もちろん今朝から「吹奏楽のひびき」も聞いたんですが。ラジオからしゃべる音声が西村朗さんではなくて白石美雪さんではないですか。

 白石さんの声というのは、先週に確認していました。「現代の音楽」の解説担当が白石さんに移るというので、予習として関連動画を見ておいたんですね。大谷素子さんのオンド・マルトノについての動画でした。

 しかし白石さんのご出演は来月からのハズ。もう一人男性の方もいてどうやら西村さんの作品について語ってらっしゃる。これはどういうことなんだろうとパソコンに表示されている現在放送中のラジオ放送に関する表記を見ると「追悼・西村朗」と書いてあってますます混乱しました。

 調べてみた結果、西村さんが今月7日にお亡くなりになったとのこと。

 信じられないです。ラジオ放送では先週にもラヴェルさんについて非常に熱っぽく語ってらして、まさかあの語りから程なくしてお亡くなりになられるというようなテンションではなかったように思います。

 ご病気だったということですけど、69歳というのは早い。

 ラジオでは自作の構想として「地元である大阪のだんじりを題材にした曲を書きたい」ということもおっしゃっていて、その口調も熱を帯びたものに感じましたので(もしかしたら私の総まとめになるよみたいなこともおっしゃっていたかもしれません)、近い将来に必ず聞けるものだと思って期待していました。いやもう本当に残念ですし、悲しいです。

 番組に戻しますが、白石さんともう一人の男性の方は同じく音楽学者の沼野雄司さんだったんですけど、西村さんの作品における「光」の存在というかモチーフというか、そんなあたりへの言及もあり。

 西村さんは光の世界の住人になられたのかなっていう気がします。

 沼野さんが生前の西村さんが白ワインに氷を入れて飲むのを好んだと紹介してくださったので、来年の9月7日には私もそうしてみようと思います。

 今から西村さんの近作「華開世界」「地響天籟」を聞き返そうと思います。

宇宙人の帝国〔16〕

 ふしぎな液体を飲んで数日間は元気だったというS氏の、お仕事中の姿をイラストにしました。イキオイがありますね。

 ───────────────

 今日はスポーツ・フェスティバルで必要とされる応急救急用品の確認を行いました。

 看護師さん、サポートの人を交えて意見を伺いました。

 古い薬品等は廃棄。補充する品目を決定しました。

 早速それらの購入をすませました。

 ───────────────

 ラジオ日記としては映画「黒いオルフェ」の有名な曲を聴きくらべしました。NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」にて。

 映画のオリジナル版と、パット・メセニーさんによるソロ演奏。

 個人的な聴取活動に移りますが、ネットの動画サイト上で中牟礼貞則さんと鈴木勲さんによる演奏で「黒いオルフェ」を聴きました。この演奏を知ったのは割と近年なんですが、非常によく聞いています。前にも書いたと思いますけど大好きです。

 今日は「クラシックの迷宮」が再放送でしたので、つい先日に放送された「大正時代。震災と復興、そして第一次世界大戦の前と後」みたいな回を聞き直しました。たくさんの大正時代の曲を聴けて嬉しい回でした。のみならず人々の心のありようが紹介されていて理解が深まり、解像度が上がったような気がします。

 「デモクラシー節」が面白かったです。松井須磨子さんの「カチューシャの唄」にしろ、当時の多くの人たちは歌詞の繰り返しを好んだのかなって思います。

 明治に「かっぽれ」が大流行したみたいなお話を「ニッポン時空旅」で聞いたと思いますけど、あれもなかなかに繰り返しが多いというか繰り返ししか無いというか。案外とそういうものなんだなあと感じます。おもしろいですね。

 戻しますけど、山田耕筰さんの「オーケストラ運動」の詳しいとことろも知れました。「クラシックの迷宮」の「大正」の回で。奮闘していたんですねぇ。

 さらに言うと別に山田さんは「日本にもオーケストラが根付かなければいけないのだ」みたいな教条的な心の有り様ではなく、多くの人がごく自然に欲する音の響き。そういうものを根付かせたいと思っていたんだなということも分かったと思います。

 私にとっては山本直純さんですね。日本のお父ちゃんお母ちゃんのみならず子供達にもオーケストラの素晴らしさを紹介する。という姿勢だったんだと思います。私は富士市の当時まだ新しかった文化センターで聞きましたけど、確かにあのとき説得されたんだなと認めざるをえない。意外に大事ですね。文化との出会いですね。