「イラスト・ウソいきもの」カテゴリーアーカイブ

甲府星人帝国〔02〕

 午後に自転車で外出しました。

 10月だということで月イチで行っているお墓参りを決行しました。

 スポーツ・フェスティバルが無事に終わりましたよ、というようなご報告を行いました。

 その他、数件の用事を片付けました。

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 ラジオ日記です。

 NHK・FM「松尾潔のメロウな夜」を聞き逃しサービスで聞きました。

 マーヴィン・ゲイ特集でした。素晴らしかった。当時の録音技術というかたっぷりかかったリバーヴの耳触りも堪能できたと思います。

 午前中はNHKラジオ第1「ふんわり」を聞きました。運動会特集。

 行われる競技の傾向として、学校という場においては「食べ物」が絡む競技が少なくなっているとか。

 パン食い競争などがそうなのだそうです。もしかしたら今後は地域の体育祭とかでしかやれないものになっていくのかなと思いました。

甲府星人帝国〔01〕

 今月も宇宙人を描きます。

 個人的には楽しいのですけど、見に来てくださっている方たちはどうなんでしょうか。そこだけ不安ですね。

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 今月は「甲府星人」で行きます。

 山梨県の“甲府”ですね。甲府盆地の真ん中です。

 話がそれますけど私は盆地にめちゃくちゃ興味があります。

 自分が住んでいる場所が地形的には大ざっぱであるというお話は当ブログ上において何回かしておりまして。

 北側の富士山を頂点としてひたすら南に向かって傾いているだけ。

 富士山自体が大きいので広大な丘に住んでいるような感覚です。

 だからなのか分かりませんけど盆地という閉じた印象のある土地は気になります。内陸に進むと割とポツポツあるな~って地図を見ると思うんですけど。

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 戻します。「甲府事件」に。

 わりと最近にもNHKのラジオを聞いていたら、アナウンサー兼DJみたいな感じで登場された政野光伯(まさのみつのり)アナが甲府出身であって、通われていた高校が甲府事件の現場から至近と知ってのけぞったばかりでした。

 きのうまで続けた「メルセデス星人」に出てきた運転手S氏の息子くん。彼はもしかしたら私と同世代なのではって書きましたけど、この甲府事件に出てくる2名の少年も近いです。

 富士山を挟んで真むかいに住んでいた年齢の変わらない人たちですね。私にしてみれば。

 あと関係ないですけど、山梨と静岡。それと長野県って方言がかなり近いのです。「なやし言葉」って言います。だいたい通じるんですね。

 そんな思い入れもあったりする甲府事件ですけど、今は良い時代でありまして、過去の情報源なんかを詳細に分析して、なるべく色付けなしで「結局何があったんだろう」的に分析している人たちが少なからず存在するようです。そうした方たちのレポートに触れるのが楽しい。

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 実像に近いあり方が鮮明になりつつあるぞっていう実感なんですけど、それとは別に私のイラスト世界は進めようかなと思います。

 私が描いた本日のブログ用イラストである「甲府星人」のお姿というのは、伝わっているものからするとかなり違います。

 代表的な部分としては「目が4つもある」という点。

 甲府星人は「目がない」と伝わっています。それとは別の目撃例もあるんですが、そっちはそっちで非常に興味深くて私は好きなエピソードなんですけど、私の甲府星人は目があるタイプにしてみました。

 おそらく最近に甲府星人のことを知った人がまず最初にアクセスするのは、最近のちゃんとした研究であろうから、私は自由にやっても良いかなっていう動機です。

 そんなワケで1ヶ月ほど好きな感じに続けますのでお好きな方はどうぞお楽しみに。

宇宙人の帝国〔30〕

 メリーゴーラウンド(回転木馬)に乗って喜ぶ運転手S氏の息子くんのイラストです。

 息子くんは私とおそらく同世代であろうということなんですが、富士宮市のちょっと奥まったあたりに存在した「小田急花鳥山脈」という遊園地を含んだレジャー施設をモデルにしています。

 私も何回か行っているみたいでありまして。記憶は薄いんですけど写真が何枚か残っています。

 田貫湖(たぬきこ」という、今はキャンプ施設だったり保養所でしたっけ、割と静かな場所になっていますけど、かつてはにぎやかな場所だったんだろうと思います。

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 以上のイラストをもちまして、「メルセデス星人」の連作はおしまいです。

 お付き合いいただきありがとうございました。

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 きのうはブログをお休みにさせていただきました。

 会議に出席した帰りに突発的にお酒を飲みに行こうということになりまして、帰りが遅くなり、ブログ更新の時間が取れませんでした。

 会議というのは「まちづくり協議会」に関連するんですけど、ちょっと違って主に地域の高齢化を見据えたつどいでありまして、包括支援センターとか、社会福祉協議会との絡みというのが正確です。

 10年くらい前でしたか私が福祉推進委員会に属していた時に国の考える原案みたいなものを聞いていたんですけど、いよいよそれが具体的になってきたという感想でした。

 お酒の席の趣旨についての説明ですが、スポーツ・フェスティバルも無事に終わりお疲れ様というのと、まちづくり協議会のこれからとこれまでみたいなことを話しました。

 それではブログ更新ができなかったという話に戻します。

 通常、辻褄合わせのために代替のイラストなりを作成して1日に2回更新したりするんですが、今日は午前中に市道化委員会(町内会の活動で、私道を市に移管するための諮問組織)のお仕事もあったりした関係でこれまた時間が取れなかったというわけです。

 なんとなく内容が薄いような気がしてきましたので足そうと思います。

 残っていた古いお写真です。「花鳥山脈入園記念」って書いてあります。

 私がいるのは、子供たちの列の上段のほぼ真ん中。モザイクがかかっていない子が小さい頃の私です。

 時代感が良い。特にお母さん方の服装ですね。50年前ですので今とは全然違う人もチラホラいます。

 そんなワケで、モザイクを小さくして服の意匠が確認できるようにしました。和服の方もいますね。

 母親が書いたお写真のコメントが面白かったのでそちらも活かしました。

 こちらのお写真もおそらく花鳥山脈なのか、田貫湖のほとりなのか。わかりませんけど載せておきましょう。

 こうしてみると小さい時の私は頻繁にタイツをはかされていますね。

 おなかが弱かったせいかもしれません。

 園服のデザインが違うのは、引越しのため幼稚園が変わったからです。

 古い写真を見返してみて面白かった写真も載せましょう。

 寝グセとクセッ毛の合体で髪がスゴくなっているお写真です。

 ズボンのヒザの下についているアップリケは新幹線の図柄です。

 この時も革のチョッキを着ていますね。相当なお気に入りだったのでしょう。

 もう1枚。

 こちらのお写真を見ますと、チョッキのポッケに補修がしてあるのがわかると思います。

 確かに手作りなんだなという。

 私の母親はこの手の革系の素材をミシンで縫うときは、針の先がナイフみたいになっているタイプを使用するなどの知識があった人でありまして、おそらくそれなりに詳しかったんだろうなと思います。

 補修している時の記憶も残っています。

 チョッキを脱がされたのがちょっと不満だったんですけど、割とすぐに直してくれました。

 チョッキの裏側に当てた補強用の共布というか革素材の形状も覚えています。

 裏地はついていなくて本当に簡単に作ったチョッキでした。

 それとセーターのデザインが可愛いですね。

 えりぐりのところですね。

 あみ目がバラけているような気がします。もしかしたらこちらも母親作なのかもしれません。

 母親は編機(あみき)も持っていましたけど、手あみもする人でした。

 私は編み物はしませんけど、JUKIの直線縫いのミシンは持っています。これは割と良いモーターと丈夫なアームを持っているちょっとした業務用の機械です。要するに厚い布地も縫えるよってことなんですけど。シュプールなんとかっていうモデルです。

 新宿にいた頃に歌舞伎町入り口の手前とオカダヤの中間にあったミシン専門店で購入しました。今はそのお店もう無いみたいです。

 内容が薄いと思って足そうとしたんですけど、結局は散漫な内容になってしまったかな、というところで本日はおしまいです。

 突然思い出しましたけど、オカダヤのボタン売り場でおそらく高名なアダルトビデオの監督さんを見たことがあります。

 私はアダルトビデオの世界には詳しくないんですけど、監督さんご自身を扱ったインタビュー映像を見ていたら「オレは小道具で使う材料は自分で買うし手芸店とかにも行く」みたいなことをおっしゃっている方がいて、そうだこの人見たことがある! と思い出したのでした。

 やっぱりああしたお店では男性客というのが珍しくて、いたとしても近隣の服飾専門学校の生徒さんみたいな奇抜な格好をした若い男性。その他のオジさんっていうのはけっこう限られるんですが、たまたまレジ待ちの列が私の前にまたオジさんっていうシチュエーションがあったんですけど、その前のオジさんがやたらとレジの若い女性店員に絡むんですよね。絡むと言っても嫌がらせとかじゃなくて馴れ馴れしいというか心のヒダをめくりにかかるというか。ずいぶんと若い女性の扱いに慣れた人なんだなというのと粘着質なんだなという、それで印象に残っていましたが、なるほどアダルトビデオの監督さんなのかと思いました。非常に納得できますね。職能だったんですね。あれは。

 その時に私が買ったボタンというのはけっこうな高価なボタンでありまして。いつかブログにてお見せしようと思います。お写真を。その店員さんから「これこれ円になりますけど良いですか?」って確認されたのを覚えています。ビックリして「オウオウオウ」っていうアシカみたいな声が出ましたけど買いました。

宇宙人の帝国〔28〕

 スケートをして楽しむ運転手S氏と息子くんのイラストです。

 親子のふれあいの場面。

 場所の設定としては富士宮市の奥の方にあった「朝霧グリーンランド」にしました。

 おそらく息子くんと私は同世代じゃないかってことで、私の記憶にある地元周辺での楽しかったことなどを図化したものです。

 こんな調子で月末までの数日は続く予定です。

 ところで地元以外の方には「朝霧グリーンランド」ってどんな場所なのかという疑問があるかもしれません。

 近年のトピックで言いますと歌手の長渕剛さんが多くの人を集めてヘリコプターから降りてきて歌った場所です。今は「ふもとっぱら」って言うみたいでありまして、キャンプとかをする場所です。

 富士山のすぐそば。朝霧高原に位置します。名前の通り霧が多く発生する冷涼な場所です。

 私が小さい頃って日本中にレジャー施設が多く建てられた時期だということなんですけど、「朝霧グリーンランド」もそうした場所のひとつなんだと思います。

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 日記的な記述としましてはこの数日は眠いです。

 スポーツ・フェスティバルを終えてから数日経ちましたけど、緊張感がゆるんだのか、とにかく眠いです。

 身体的な疲れはありませんが、よく眠れます。