「イラスト・オバケ」カテゴリーアーカイブ

妖怪コマ・ドッグ〔1〕

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 歯の治療を受けてきました。
 先週の続きです。
 金属の詰め物を新設していただきました。
 非常に良い調子です。

 来年に歯石を取ってもらいに行くのを忘れないようにしたいです。

 以下は、ブログ用イラストについてのコメントです。
 妖怪・コマ・ドッグです。
 いうまでもなく狛犬がモデルです。

 狛犬っていろんなタイプがありますね。
 なかにはスゴく可愛らしいものもあります。

 このイラストは、なかなかうまくできました。
 「えぇ〜〜!?」って言っているみたいな表情です。

妖怪ストーンズ

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 狛犬さんを中心とした“石”の妖怪を考案しました。
 寝る前に水木しげるさんのご著書を読むコトが多いのですが、その中のある1ページに、お地蔵さんの妖怪、みたいなコトが書かれていました。

 やっぱり昔の人もお地蔵さんが怖く見えるコトがあったんだな。というわけで石でできた像を丸ごと妖怪的にあつかってみたのです。

妖怪「ツチグモ・キャットちゃん」〔6〕巨大化

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 本日のブログ用イラストの解説です。
 ビルをこわそうとがんばっているツチグモ・キャットちゃんです。巨大化しました。

 映画なんかですと、ゴジラ的な怪獣がビルをドカーン的に壊してたりする場面がありますけど、鉄骨造りのコンクリート建築の場合、こういう風にはこわれないなって感じるコトも多いですね。
 そこを言っちゃあオシマイなのかも知れないです。

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 今日は静かに過ごして休みました。
 きのう、イスや机をたくさん運んで疲れたみたいです。

 筋肉トレーニングはしています。
 自分で意外ですけど続いています。
 毎日やっているワケではないです。

 自分なりにアレンジしたスゴく簡単な運動ですので続いているのかもしれません。
 問題としては、はたして効果があるのか?…なんですけど、半年後くらいに結果を見て判断します。9月の末ですね。
 ちょうど地域の運動会があるコロです。

 以下はラジオ日記。
 NHKラジオ第1の「文芸選評」。短歌の日。
 よくしたもんで、短歌だったら耳で聞いて「コレ、短歌かな」っていうのがわかるようになってきました。
 普通の人は中学校くらいでわかるのかもしれませんけど。

 いやもう今日、読まれた歌も非常にツブぞろいで、キレイな歌が多かったと思います。情景が浮かぶようでした。

 毎週、楽しみにしているFM番組「世界の快適音楽セレクション」。
 今日はマジック・サムさんのエレキ・ギター演奏を聞きました。

 以前に気になって個人的に動画サイトでマジック・サム氏の演奏を何曲か聞いてみた事があったんですけど、その時はそれほどでもなかったです。
 しかし今日、番組でかかった「エブリシング・ゴナ・ビー・オルライト」は非常に良かったです。

 ちょっとおそめのミドルテンポ。歌もの。合いの手的に食い気味に突っ込むフレーズでメリハリをつけるというものでしたが、終始トレモロがかかっていました。
 ツッコミギターがちょっとボンヤリしたリンカクになるワケなんですけど、これがむしろかなり良くて、興味深く聞きました。
 個人的にはこうした局面でトレモロかけっぱなしっていうのは初めて聞きました。
 なんかその1点だけで、割合によくある感じの曲が非凡なものに変貌していたなという感想です。良いものを聞かせていただきました。

妖怪「ツチグモ・キャットちゃん」〔4〕

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 日記的なメモです。
 本日は近くにある画廊へと行ってまいりました。
 初めて行きました。
 と申しますか、わが町内に画廊があったとは、ぜんぜん知りませんでした。
 距離的にはちょっと離れてるんですけどね。実際。

 去年まで町内会の活動を共にさせていただいた、会計の方がその画廊のオーナーとお知り合いなのだそうです。
 
 会計の方は、今年度の町内会長なんですけどね。わが町のシステム上。
 1年、会計をやって、町のお金の出入りを把握した上で会長をお願いするというカタチ。つい最近設けられた制度なんですが、理にかなっていると思います。
 ちなみに去年の町内会長は「相談役」という職務を1年つとめるっていう感じになってます。

 話がそれたんですけど、画廊における絵画展に戻します。

 かなりちゃんとした絵が展示されていてちょっと驚きました。
 主に近隣の方が描いた絵ですけど、なかなかの水準でした。評論家みたいなことを申し上げるようで恐縮なんですが。

 ひと筆ひと筆をていねいに描いた絵にたくさん出会ってきました。

 色彩と筆跡を、描きながら楽しむようすというか、そんなものを感じたように思います。
 「展覧会が近いから。いそがなきゃ!」という感じは少なかったように感じたんですが。

 けっこうご自分の画風における基礎知識を勉強されてる方が多かった印象です。
 他の優れた名画であったりを研究した絵が集まっていたと思います。
 それもちゃんと原画を仔細に眺めた成果が出ていました。
 具体的に言うとマチエールとかテクスチャーとか、画面の土台からきちんとした絵が多かったです。
 いいもの持って帰ってきてますよ。感心です。

 愛のこもった絵が集まったなかなか素敵な会でした。

日程とかんたんな地図

 今年の町内会長さんが描いた絵も出展されていました。
 これがリアルタッチの絵でまたビックリ。ちょっと単行本かなんかの表紙イラストみたい。
 ちゃんとデッサンやられてる人なんだなと思いました。
 町の仕事をしてる時にはそんな話ししませんからね。
 はじめて知りました。