「イラスト・カエル」カテゴリーアーカイブ

自転車のチェーンをキレイにしてみました。

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 先日、ホームセンターで手に入れたチェーンクリーナーの出番です。

 自転車の下に新聞紙を敷いて、クリーナーを噴射。
 堆積した汚れですので、古い歯ブラシでゴシゴシこすります。真っ黒な汚れがどんどん浮いてきます。
 汚れている事は十分認識しているつもりでしたが、こうして目の当たりにするとスゴい。自分でも呆れてしまいます。
 しかし、クリーナーのお陰で、それほどの労力を必要ともせずに、かなりの改善を見ました。ピカピカとは言えないまでも、そこそこキレイになりました。
 チェーンがキレイになった所で、試走を兼ねて、富士宮へ行きました。
 切れたライトの電球も取り替えたのですが、無事にちゃんと光っています。
 心なしか、変速も気持ち良く決まるような気がしますが、これは錯覚かも知れません。
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 富士宮のジャンボ・エンチョーに到着。地元の有名ホームセンターです。
 自転車で、ダイナモライトと併用しているLEDライトの調子が悪くなってきたので、後継機種を考えているのですが、適当な物は見つかりませんでした。
 帰宅。陽もとっぷりと落ち、寒さを感じます。
 ついでに本屋さんに立ち寄ってみました。
 中古のCDを売っていました。洋楽だけチェックしてみましたが、意外に良い盤がチラリホラリ。ですが値段が高かったので、すべて見送りました。
 そんな秋の夜でした。

銀行的な用事で三島へ。帰りは雨にそぼ濡れました。

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 今日までに振り込んでおかないといけない引き落とし案件を思い出しました。
 三島に行かねばなりません。

 そんな訳で片道30キロ超の旅です。
 9月も下旬。すっかり涼しくなりました。向かい風が少しあるので、若干抵抗のある行程です。
 距離的に半分を消化したあたりで、エネルギーの補給。コンビニに寄って、コーラとエネルギー系ゼリーを購入。コーラを飲むのは非常に珍しい事です。今年は初めて。こういった飲み物はすぐにエネルギーになるのではないかと期待しての摂取でございます。
 ほどなくして無事、銀行に到着。振り込みを済ませました。
 ついでですので、三島のハードオフを見学。特にめぼしいものはありませんでした。
 『テクノ系カラオケ』を標榜するCDがわずかに気になりましたが、曲目的に『ロマンスの神様』等でしたので、買うまでには至らず。
 帰途です。
 途中、富士と沼津の境界付近にあるカインズホームに立ち寄りました。大きなホームセンターです。
 自転車のライトの電球が切れてしまい、心もとないため、早速、代替球を調達。
 ついでにチェーン周りのクリーナーも購入。積年の油汚れでヒドい事になっていますので、もう見て見ぬふりのレベルを超えておりました都合上、仕方なくの出費。
 富士岡の田んぼ広がる田園地帯にさしかかった頃に、雨がポツポツと降り出してきました。こりゃマズい。今日は後ろの泥よけを付けていないので、路面が濡れると車輪が巻き上げる雨水が背中を直撃する恐れがあります。
 普段は、自宅がある丘まで斜めに登っていくのですが、今日はまず平地を長めに走り、最後にまとめて坂を登る形をとってみました。
 積算雨量が増える前に、比較的速度の出せる平地部分を走り終える作戦です。
 これが効果的であったのかはイマイチ不明ですが、無事に帰宅。背中が雨水でドロドロと言う事も無く、ひと安心。
 自転車を乾拭きした後、入浴を済ませて、一息ついたらもうこんな時間です。

芝川に行きました。

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 副読本イラストの着色1点を完成させた後に外出です。
 最近、まとまった運動をしていなかったので、少し遠出としゃれ込んでみました。
 行き先の選定に迷ったあげく、芝川に決定。久しぶりです。芝川町が富士宮市と合併してからですと初めての訪問という事になります。

 9月も後半ですが、けっこう暑い。しかしこの暑さも今日までだという予報もあります。
 家を出るのが遅かったので、下校する子供の姿を多く見ました。
 そんなこんなで芝川に到着。19キロほど。1時間くらいかかりました。
 紙と鉛筆を取り出して、軽くスケッチ。草の生えた場所を歩くと大きなバッタが飛び出してきて、その先まで飛んでいったりします。
 川の岸を構成する岩の写真なども撮りました。富士山が昔に噴火した際の溶岩なんだそうです。独特の形しています。溶岩が急激に冷やされる事により、色んな形になるそうですが、ここでは縦にシワが寄ったような形になっています。
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 帰路につきます。来た道を帰るのも芸が無いので、過去に1度、通った事のある道を利用する事にしました。
 記憶が確かなら無事に富士宮の市街まで戻れるはず。まぁ迷ったとしても、たいした事は無いので気軽に進みます。
 ここでも下校する子たちと多くすれ違います。小学校では、帰りの清掃中。校門付近をホウキがけする子たちなどを見ました。「チリトリー」と叫んでいました。
 中学生の子は、自転車に乗っています。おそらく遠くから通っている子が多いのでしょう。芝川は町を東西に分断する川が流れている都合上、距離が生じてしまうのであろうと想像した次第であります。
 登りが続きます。山をひとつ越えるのです。道ばたから田んぼを見ると収穫後の手入れをしていたり、あるいはまだ刈り取り前のゴールデン稲穂が広がっていたり。彼岸花も咲いていて、秋っぽいです。その反面、まだセミが鳴いていたりします。
 自宅からさして距離は無い「ご近所」と言える地域ですが、ずいぶんと様子が違うものです。
 山頂を過ぎて、今度は下りです。前に来た時にも驚いたのですが、凄いヘアピンカーブが何カ所かあります。東側斜面は角度が急なのですね。この傾向は北側の大石寺あたりも同様です。下る時にちょっと怖い。登った事はありませんが、登る事はちょっと考えたくありません。
 市街に入った所で、幼稚園の脇にある公園で休憩。幼稚園では、そろそろ閉園の時間のようですが、子供が大声を出してかくれんぼの最中でした。「もうイイか〜い!」と絶叫しています。顔を洗って人心地。ここまで来れば帰宅も同然という訳で先を急ぎます。
 信号待ちの際に、「ecoる COCA COLA」と書かれたコーラの自動販売機を発見。疑問だったので、帰宅後にネットで調べてみました。ボディの屋根にソーラーパネルが設置されていて、そこでの発電を、夜間の照明などに利用する仕組みのようです。今度、良く見てみようと思います。発電の様子を表示するインジケーターがついているんだとか。
 帰宅してしばらくすると抗い難い睡魔に襲われ、起きてみたら深夜でした。

お酒の席の末席に連なって参りました。

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 私の日常としては珍しいトピックです。お酒、と言ってもビール1杯ですが、飲んできました。
 高校の時の部活で、ともに活動した仲間との再会です。

 6人という少人数の集まりでしたが、楽しく過ごしました。
 私の高校時代の、正式な所属は美術部だったのですが、本日の集まりは映画研究部。当時の私は、イラストの発表の場として美術部の籍をキープ。しかし学校での活動は映画研究部に重点を置くという感じでした。
 もう少し具体的に言いますと、絵は家でも描けますが、映画の場合、友達と機材、そして場所とお金(学校から出る部活動費)が無ければ製作不可能だ…という発想でございます。
 割と長尺の物を2本、短い物を数本撮ったようです。私は過去についての記憶力が弱く、覚えている事がともすると少ないのですが、高校の部活動は比較的良く覚えています。とても充実していたからだと思います。
 私の果たした役割としては、2本の映画についてお話の立案、そして絵コンテを作るまで…が主でした。絵を描くのが当時から好きでしたので、カメラのアングルなどにも凝りたかったのですが、人が足りないという事で出演もしました。部外者の”お手伝い”の域を超えていたかもしれません。顧問の先生の方針が学生の自主性に任せるという物であった為か、大目に見てもらえたようです。
 出来上がった作品を、地元テレビ局のコンテストに出品して、佳作の評価を頂けたので、一応の実績は残せたのではないでしょうか。
 以上が映画研究部という部活動と、私とのかかわり合いについての説明になります。
 本日の参加者は、私の同級生が私を含めて3名の男性。2学年下の方達が3名の女性という構成でした。2学年下の部員には女子が非常に多かったのです。後輩という事になります。部外者の私がそう呼んで適切なのか分かりませんが。
 本日の席では、その後輩の方達が、当時撮影した映画をDVDにまとめて、小さな上映会をしてくれました。非常に感激しました。ありがたい思いで一杯です。感謝の気持ちをここにも記しておこうと思います。
 当時、既にビデオカメラもありましたが、部としての機材はあくまで8ミリ。なかなか充分な光量が得られなかった為、全体に青っぽい画面ですが、フィルムの質感はビデオでは得難い物があります。
 色々と懐かしい話をしたのですが、そこで改めて感じたのは、当時の部員にとても優れた人材が多く居た為に、映画が完成したのだなという事です。彼らにもありがとうと言っておかねばなりません。なんかこんな言い方をすると私が偉い立場の人のようですが、あくまでお話を考えた人間として、どうしても自分の思い描いた夢の実現に力を貸してもらったという思いが少なからずあって、こんな物言いになってしまうのです。
 それにしてもつくづく、物を作る事、そしてそれを残しておく事の尊さが身に染みてならない一夜でした。
 それともう一つ。私だけではなく、他の部からの人材も多く参加してくれたのでした。そちらの方々にも改めて感謝の意を表しておかねばなりません。
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 二十数年ぶりに会ったのですが、とても会話も弾み、楽しい会でした。皆、元気そうで良かったです。
 同級生の男子2名は、部活動だけではなく、高校野球の応援委員会としての活動も3年間一緒でしたので、久しぶりに会ってもすぐに打ち解けられます。3年次には団長1名と、副団長2名(その片方が私)という役割でしたので、そこでは中心的に活動しました。
 後輩の方達3名は、失礼な事に私は全く覚えておらず、恐縮の至りでした。こんな事が私には度々あります。周囲への関心が薄いと言われる一因ですが、映画研究部の活動に入る際の私の頭の中は、映画製作についてのプランで一杯だった為、覚えていないのだと思います。まぁ、それにしても申し訳ない話です。
 何はともあれ、楽しく過ごせて幸せでした。当時、非常な情熱を注いだ活動の同志であっただけに、長い時間を挟んだにしろ再び集えた事はとても良かったと思います。
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 時間を誤り、集合場所にかなり早く着いてしまったので、他のお店に寄って、時間の調整をしました。楽器店に行き、参考書を1冊、買いました。
 『実践! ジャズ・ギター・コード・ワーク・バイブル』という本です。別にジャズを演奏するつもりも無ければ、それ風の曲を作ろうという野心も無いのですが、ことコードに関する限り、何かを吸収しようと思うと、ジャズの道を避けて通る事は困難な為、こんな実力をわきまえないような本を買ってしまいました。何か、ひとつかふたつ身に付く物があれば良いなと思います。志が低いですね。
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【マンガ作業の進捗状況】
 昨日までは「進行が遅い‥」などと、書いていた訳ですが、今日からかなり調子が出てきました。この調子でがんばって進めようと思います。