「イラスト・カエル」カテゴリーアーカイブ

副読本(2)に着手しました。

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 なんとか、年賀状(3)のトレスを終えました。時間がかかってしまいました。
 本来であれば、色の調整もしなければいけないのですが、これまで密着していた時間が長いので客観的に眺められるよう、少し時間を置こうと思います。
 副読本のイラストに手を着けられずにいました。そちらを進めなければいけません。
 こちらを『副読本(2)』として進める事にします。14点くらいあります。
 それに加えて、本日のお昼に副読本(3)の原稿も入ってきました。こちらは41点ほど。
 まずは下描きの提出。2つ一緒に進めようと思います。今週末までにまとめなければいけません。
 現在は、パソコンで、下描き支援の為のアタリと言うか土台を作っています。この作業の善し悪しが、後々まで影響する事も多いので、しっかり頑張りましょう。

─────────今日の音楽───────────
 引き続き、Dead Kennedysであります。
 いよいよ本丸のライブ盤「Mutiny on the Bay」に辿り着きました。ここまで焦らすかのように手持ちの、それ以外の盤を聴いてタメて来ましたので、喜びもひとしお。
 このライブ盤は凄まじいですね。ロックの名盤には星あまたのライブ盤が含まれる訳ですが、ここまで凄まじいエナジーの噴出を記録した盤も、そうは多く無いでしょう。
 この盤が2001年にポンとリリースされた際には大いにたまげました。わが友、ゴッピーに教えてもらったんですが、早々にCDショップに走った次第であります。
 しかしこんなに素晴らしいマテリアルが眠っていたとはねぇ。長生きはする物です。
 しかしまぁ、この素晴らしいパフォーマンスも、Dead Kennedysがパンク系バンドとしては比較的演奏力が高いと言った部分も大いに作用している訳です。
 やっぱりワザというのは磨いておくに越した事はありません。
 最大級の敬意をこの記録に払いたい、そう思う今夜の私でした。

年賀状(3)、もう少し頑張らねばなりませぬ。

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 昨晩、年賀状(3)の完成に意欲を見せた訳でございましたが、思いむなしく、未だ完成のアカツキを見ずにおります。

 とりあえず、本日は、年賀状(2)に赤字訂正が入りましたので、そちらの修正作業をしました。
 その後、何気なく昨日、納品した年賀状(1)を見直してみますと、何と驚いた事に、自分の意図しない出力エラーを発見。具体的にはイラストレータというソフトで作ったデータをフォトショップというソフトで開いた際に、パスで作った形状が正しく反映されていません。
 かれこれ15年程も両者ソフトを使っているのですが、こんなケースは初めてです。
 しかしもう納品してしまったデータですから、印刷に廻るのも時間の問題!…という訳で、早速正しいデータを作成して、メール送信。
 電話にて問い合わせてみると、幸運にもまだ印刷はまだでした。いやぁ、九死に一生を得るというのはこの事です。本当に危ない所でした。
 年賀状の機能として核心に触れる誤りではありませんでしたが、可愛らしい絵柄が台無しという事故に発展する所でした。私自身の数日に渡る努力も危うい所でした。印刷してナンボですから、いくら私個人の環境で正しい形状であっても意味が無いのです。
 それにしても確認はイチにもニにも大切だな…。と改めて痛感した次第でございます。
 次の課題は、こういった事象を未然に防ぐ為の回避策の模索ですが、しばらくはイラストレータからラスタライズして書き出しというのが良いのかな…などと考えておりますが、決定打と言える程の物ではありません。まぁとにかく目視による確認です。
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 本日は体調が崩れ気味でしたので、数時間休みました。気温の変動が大きかった影響かも知れません。
──────────本日の音楽──────────
 本日もDead Kennedysです。ライブ盤「Live at Deaf Club」。
 Dead Kennedysのライブ盤と言ったら、決定版はなんと言っても「Mutiny on the Bay」。この盤で繰り広げられる演奏はちょっと信じ難い程の活力に満ち満ちている訳ですが、そちらにくらべると「Live at Deaf Club」は、ちょっとイマイチ…。
 6025という名前のギタリストがいた頃のライブですからけっこう初期ですよね。曲が足りなかったのか、ビートルズのカバーをしたりしています。Back in the USSRなんですが、このチョイスもイマイチよく分からない。ビートルズお得意の古いロックンロールイメージの曲です。非常にありがちと言うか基本的なコード展開ですので、パンクに翻案する事は容易なのですが、ビアフラ氏の狂気をはらんだ歌唱には曲想が合っていない印象です。これ、基本的に冗談ソングですよね。
 詩の内容が気に入ったのでしょうか。多少シニカルな視点を見いだす事も可能ですから、そのへんがビアフラ的に許せたのでしょうか。
 そして、現在はスタジオ・アルバムに戻りまして、「Plastic Surgery Disaster / in God We Trust」。2 in 1の編集盤でございます。しかしまぁアルバムタイトルからして、濃密なまでのビアフライズムです。昨日聴いた「Fresh Fruit for Rotting Vegetables」も同様ですが、その徹頭徹尾っぷりに苦笑さえ漏れるありさまです。ビアフラってビアフラだよなあ!なんて今更の納得をしてしまったりして…。
 曲的にも好きな物がたくさん詰まったお気に入りの盤ですが、特に好きなのは「Dog Bite」です。始まりがちょっとホノボノしてますよね、