ちょっと手のかかるイラストが1点、残っています。
これを明日のお昼くらいに仕上げられると良いんですが。
「イラスト・カエル」カテゴリーアーカイブ
ご結婚を祝う色紙。トレスを始めます。
止まっていた、小学生向けの副読本イラスト3点が終わりました。
昨日の深夜から取りかかって、夕方にデータ送信しました。
これで今年の副読本のお仕事はひと区切りつきました。
色紙のトレースに取りかかろうと思います。要素が多いのでダラけてしまうと終わりません。
まずは簡単な背景部分から攻めていこうと思います。
近所数キロの旅。
所用あって、近所まで出かけました。
驚いたのですが、案外、風景が変わっています。
思えば去年1年は忙しかったので、近所といえども、1年以上のブランクのある探訪だったのです。
行く道すがら、決して小さくない驚きの連続です。
冠婚葬祭用とおぼしき商用ホール。大きな薬屋さん。そのいずれもが新しいです。かと思えば、私が子供の頃からある、浄水場のタンク塔の配色までが変わっています。ちょっとしたSF感覚です。あたかも、ひと晩寝て起きたらちょっぴり世界が変わっているというような、何とも言えない違和感です。
自分ひとりが過去に取り残されて、世の中が先に行ってしまったかの印象です。
新しく整備された住宅地も二つばかり見ました。
これは、自分が遠隔地に住んでいて、久しぶりに帰省した時に味わう感覚とはまるで違います。
何しろ確かに私はずっとこの地に住んでいた実感はあるわけで、「あれまぁ、いつの間に!」と、訳も無くアセってしまいます。
しかし、だからと言って、私に時間を巻き戻す力などある訳でもなく、現実をただ受け入れるしかないのでした。
要するに、1年に渡り、おウチに閉じこもって仕事をしていた私の責任なのです。
いやしかし、ヒトの営みってダイナミックな物です。そして1年って案外長いのだと思わされるのです。
まだ子供達は冬休みのようです。至る所で子供の声や、姿を見ます。
かと思えば、働くおじさんの姿もチラホラと見ました。
お正月と、冬の平日。
その切り替わりを横断した、私の小さな近所の旅でした。
副読本・K市、下描き中です。
今日は寝すぎたかも知れません。