「イラスト・いぬ」カテゴリーアーカイブ
犬パトカー探求シリーズ(13)
なんとか「小学生向け」のラフ・スケッチ・イラストが終わりました。
とめていた「高校生向け」のイラストに取りかかろうと思います。
本日のNHKラジオ第1「なつやすみ☆こども科学でんわ相談室」でダンゴムシについての質問と答えを聞きました。
クエスチョンズ・アンド・ジ・アンサーズですよ(イギリスのパンクバンド。シャム69の曲タイトル)。
ダンゴムシに似ている虫はワラジムシ。
ダンゴムシは落ち葉が腐ったものを食べるのだそうです。
夏の高校野球が雨で順延になった時のラジオ番組「すっぴん!」において「全国各地の学童諸氏がダンゴムシの研究をしている」という実態を知ったワケですが、本日のダンゴムシ質問を寄せてくれたのは就学前の女の子でした。
こどものアイドル。その名はダンゴムシ。という事情であるようです。
犬パトカー探求シリーズ(12)
NHK第1ラジオのお昼前の番組「歌の日曜散歩」を聞きました。
ナイジェリアの音楽のミニコーナーを聞きました。
解説はタレントのボビー・オロゴンさんでした。母国の事情を紹介するというカタチです。オロゴンさんには歌の来歴などというよりは、ナイジェリアの人たちのマインドであるとか、音楽を楽しむ気持ち、風土みたいなものを伝えていただいたように感じました。これは単なる研究家の人より断然適任でした。
紹介された曲のうち、けっこう最近の流行だという曲は、普通に最近のエレクトロ。でありながら民族的な要素も絡み合って聞き応えのあるファンキーな曲でした。
歌もの。オートチューン使い。細かい点が集まって織りなすかのごときパーカッシブなリズム。素晴らしいベースライン。ギリッギリのデュレーション。カットオフ下げめ。オルガン系リリース無しのスパッとキレる音色でしたか。いいもの聞かせていただきました。
懐メロ・コーナーとしては、平野愛子さん「港が見える丘」。島倉千恵子さん「明日になれば」。大変にけっこうでございました。
また10時台前半にかかった野田幹子さん「8月の砂時計」。初めて聞きましたが良い歌謡曲でした。杉真理(すぎまさみち)さんのご作曲。平成初頭の製作。ちょっとノスタルジックな切ない系で、80年代の曲と言われても私なぞはダマされてしまいそうな曲調でした。
また「夏休み☆こどもでんわ科学相談」についてのリスナーからのお便り紹介がありました。先週の「〜こどもでんわ〜」は石山智恵アナウンサーのご担当でした。考えてみたら私は4日連続で石山アナの声をお昼前に聞いているわけです。今日をふくめて。
お便りの内容は小学生の女の子「もかちゃん」からのもので、石山アナと番組で話せてうれしかったという件と、放送を聞いて自分でも試してみた実験のご報告でした。
もかちゃんは、私の記憶ですとシャボン玉に砂糖水などを混ぜてシャボン玉強化の実験を試したのちに、「なぜそうなるのか?」という原理について質問した子かなと思います。
実は私が今、苦しみながら進めているイラストが「小学生向け」なんですが、まさに、もかちゃんがお便りで「これも試したよ」と伝えてくれた内容のイラストもあったりします。
全国の実験好きな子たちが、思わず試したくなるような楽しいイラストに仕上げたいものです。
しかし実は難航しております。難しいイラストが、最後の最後に残ってしまっています。調子はあいかわらず悪くはないのですけど。
「高校生向け」のイラストに移れるのは明日のお昼くらいかなって気がしているんですが、なるべく攻めて、1時間でも早く終わらせたいです。
犬パトカー探求シリーズ(11)
本日もイラストのお仕事をがんばっております。調子は悪くないです。
本日のお昼前のNHK第1ラジオなんですけど、「なつやすみ☆こども文芸!」というわけで、本日は「川柳」。お題は「ちから、力(りょく)」でした。
川柳というモノは、社会生活で生まれる“ボヤキ”ではないか、というまちがった先入観が私にはあります。ですからこども川柳も、「こどもビール」などを傾けながらこども社会の悲哀を笑いを交えてヒネり出したものかな、なんて思っておったんですけど、実際にはぜんぜん違いました。
すなおで元気な川柳が多かったです。
そのなかでひとつ「永田町にモノ申す」みたいなものがあってびっくりしました。大人みたいですね。
実際、中学生とか高校生くらいになるとずいぶん作品としても大人びてくるものが多い印象です。これは川柳だけに限りませんが。
明日のお昼前の番組は「歌の日曜散歩」。ナイジェリアの歌がとりあげられるそうです。
どうなんでしょうね。かなり色んなことがあった国だぞっていう印象ですが。
音楽にしても決してヒトコトでは言えないんじゃないかって気もします…。まぁ何かとりあえず楽しい曲が聴ければなと思います。