今日も年賀状イラストのご紹介です。
頼まれ仕事で作成したものです。
特に画面中央で踊っているウサギさん&その仲間の描写は気に入っています。
ドッグ氏2名ですね。
天真爛漫なドッグ気質がウマく表現できたと思います。
表情だけでなくポーズ自体からもそうした気質がにじみ出ているのではないかと思っています。
当ブログにおいて連日の修行としていろんな動物やムシに自分がまだ描いたことのないムリ目のポーズを描こうと心がけています。
しかし結果としては案外ウマく行くこともあるし、次回に描く時にはなんとかなりそうかな、みたいに改善点が自分で把握できる水準のもの。もしくは「やっぱりコレはムリだったか……」みたいなものもありつつ、とりあえずは前進し続けることを旨に描きまくっているんですけど。
そうした活動を休まずに続けている成果だと自分では思っているんですけど、もともと比較的に得意なドッグやキャットの描写で「いつも以上にウマくいったかも」と思える成果が出た時はうれしいですね。
今回の踊るドッグ氏は思うに絶えず手を動かしていたからこそポロっと登場してくれたんじゃないかと思っています。今年もがんばります。
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以下はイラスト仕事の進捗状況です。
去年の末から手をつけた小学生の副読本イラスト。訂正作業、3点。まずはラフを提出してほしいという依頼でした。
午前中に終わりました。後はもうメールで送るだけになっています。
きのうの当ブログにおいては「明日のお昼までかかるかな?」と書きましたが、かなりよく集中できまして、早くできました。
できたら今年1年こんな調子で進めたい。
しかし思うように進まなくても、あきらめないようにしたいです。
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集中できたのは音楽に助けられたという面が大きいです。
今朝のことですが、私の朝の日課である「オール・ザ・ヤング・シンセポッパーズ in 80’s」の探索作業ですね。その活動においてまた初めて聞く興味深いバンドを知りました。
あまり聞かれていないバンドだと思います。そうしたバンドは残存する音源の質があまり良くなかったりします。もっとも私は音質は二の次という部分大なんですが、このバンドは出演していたライブハウスのオーナーが同時にスタジオ経営もしていてさらにレーベル活動もしていたらしく、珍しいケースだと思いますけど音質も良いです。
ぶっちゃけますけど私が聞いているようなバンドの音はキレイな音で収録するとマジックが消えちゃって案外つまんないって事態もありがちだと思うんですけど、よく聞こえない部分を想像力で補っちゃうとかね。良い方に解釈してしまうという。まぁ、ないとは言えないよなぁってことなんですけど。ところが上述の通りでして今朝知ったバンドは音が良い。のですが、聴き通すことも可能。これは中心人物に「メロディがある」という点に尽きるのかなと数回聞き返してみて思う次第です。たまに言われることだと思うんですが、とある作曲家のムネのウチに「ひとつの長いメロディ」が存在していて、それを曲ごとに切り分けて使う。あるいは少し変えて別の曲にする。変奏していくという応用。ということだと思います。
もうちょっと聴きこんで、全く別のバンドの曲なんかにつながる脈略だったりが発見できたときには具体的にご紹介できるかもしれません。それ以外の外形的な人脈的には珍しく割と判明しています。