ギャメラちゃんの2日目です。
きのうはブログを更新した時刻が遅くなりまして、そのため非常に眠かったです。今しがた読み返してみましたけど、心配していたほどには書き損じもなくて安心しました。
書き忘れたことといえば、「ギャメラ」の語義なんですけど、「キャットなガメラ」くらいの意味です。それだけです。
今日はギャメラちゃんの背中を主に描いたイラストです。
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日記的な記述です。
朝に重い荷物を運搬する作業に従事いたしました。
やはり日曜日というだけありまして、いつも行くスーパーマーケットがお客さんでごった返しておりました。
今日は天気も良かったですけど湿度が低かったように感じました。
富士山がきれいに見えました。
きのうまで雨が降っていたので空気の澄み具合も申し分なしといったところでしょうか。
理想的な夏富士の写真ではないかと思います。
きのうはNHKラジオ第1「山カフェ」で富士山を特集しておりましたが、後半は静岡県出身で「静岡県富士山世界遺産センター」の大高康正さんがご出演されて、富士山の文化的な面の解説というのでしょうか。信仰の対象としての富士山。富士登山の起源をたどってもこれはやはり昔の修験道に通じますので、宗教的な面というのは避けて通れないところがあります。登山道の整備にしろそうなんだと、さらに認識を深くしました。
静岡県側からですと東海道から分岐して、富士宮市の村山浅間神社を目指す。これが「古い登山道」である「村山道」なのです。
ここからラジオで話された内容からは逸れますが、最近の我が富士市がブチ上げている「海抜ゼロメートルから山頂3776メートルを目指そう!」みたいなルートについてです。このルートは「昔の登山道」とはまるで別です。近接する区間もありますけどそれでもほぼ交わりませんので注意が必要です。
もちろん私は富士市が推薦するルートを支持します。もしも将来的に「富士山の全貌を舐めるように制覇するぞ!」という願望をお持ちの方が当ブログを見かけておりましたら、ささやかな私からのアドバイスがあります。
それは、「1合目くらいまでは冬に登った方が良い」というものです。ハッキリ言いますけど、夏場に富士の市街を歩いても何も楽しいことありません。国道469に交わる海抜600メートルくらいまでは普通の道ですし、車はバンバン通ってるし、肝心の富士山はほぼ見えませんし。早朝から歩き始めれば別ですけど、それも時刻が過ぎるに従って隠れちゃいます。
しかしこれが12月中旬くらいから、2月くらいまで。もうバカみたいに富士山がクリアに見える場合が多い。しかも1日じゅうイヤってほど見える日が多い。普通の商店街の角を曲がったら富士山ドーンみたいなのは初めて来る方には大変に喜ばれるじゃないかと思います。地元の私みたいな人間でも相当にキますからね。さらに言えばやっぱり気温が低い方が歩くのは楽。人によりますけど1000メートルくらいにあるキャンプ場(富士宮市)くらいまではいけるんじゃないかと思います。
もう500メートル以上は自分自身が富士山の一部って具合でありまして、富士山(の山容)は見えません。まずは冬季に行けるところまで行ってその日は自宅に帰る。残りは夏場に行うっていうのが私の提案です。
わざわざ富士山を登りに来たのに富士山が見えないっていうのも味気ないと思いますので、日帰りが可能な地域、関東とか東海近県、まぁ無理して関西とかも含まれるかもしれませんけど、ぜひとも冬と夏に分けてみたらと思います。
富士市でやってる「3776メートル制覇!」の景品みたいなのが貰えるスタンプラリーは日数が空いても大丈夫っぽいんで、そちらにも挑戦していただきたいですね。つまり要するに山梨の方からは何があっても登ってはいけない。禁止。できたら御殿場や富士宮の世話になることも避けてほしいということです。
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今日は夕方にも外出して富士山の写真を撮ってきました。
夏場の午後に富士山がよく見えるというのはまれですが、年に何日かだけきれいに見えます。
やっぱり今日の朝みたいに「なんだか湿気が少ないな」っていう時は午後の富士山にも期待が持てます。案の定、今日はそういう日でしたので自転車をこいで汗だくになりながら上の方を目指しました。
ここは富士市が誇る「富士山の写真スポット」である「大渕・笹場(おおぶち・ささば)」です。近年、力を入れて整備されている、そして無料開放されている。さらに申しますと無料駐車場もあるという素晴らしい場所です。標高が338メートルで(ささば)なのです。もちろん竹や笹も生えていますよ。私は5年ぶりくらいに来たんですが、きれいなトイレも出来ていてビックリしました。
1キロくらい先に「よもぎ湯」っていう宿泊施設もあります。
上で熱弁しましたが、もしも冬場に来富士されて、そんなに山登りガシガシするんじゃなくて観光もしながら登ってきて午後にこの辺に到着っていうんなら「よもぎ湯」での宿泊もありだと思います。そうしたら午後のこの場所からの富士山と、あけて翌朝の富士山の両方が見られると思います。
ここは写真を見るとわかりますけど「電柱がない」ということで重用されています。昔から写真愛好家には有名な地点だったんですが、あくまでここは茶畑だっていうことで、しかし惜しいじゃないか。じゃもう完全に観光込みのお客さんを呼べる場所にしようということで整備されたのです。
写真ではあまり伝わりませんが、時間的にはもうけっこう遅くて6時を回っていました。日が落ちてきています。
要するに私は夕日に染まる富士山の姿を期待したのですけど、そっちはダメでした。6時半を回る頃には雲が出てきて、かくれてしまいました。難しいですね。
過去に撮影した写真です。2017年の6月2日。この日はちょっと富士山が赤くなりました。パソコンの画像ソフトで色調をかなりがんばった記憶もありますが、まぁおおむね赤く色づいたことは間違いありませんので、掲載しておきます。