今日は妙に調子が良かったです。新年始めの良いスタートです。調子の良い日が2日続く事は、私の場合あんまりないんですけど、何とか明日も持続したいものです。
いつもお正月は私にとって大事な音楽を聴く事にしているんですが、G.B.HやExploitedは年末にたっぷり聴きましたので、本日はアダム&ジ・アンツを聞きました。
どちらかと言うと私はメジャーデビュー前の音源が好きですので、まずは『Dirk Wears White Sox 』。そして『The Complete Radio 1 Sessions』。こちらは近年までの演奏も含んでいますが、過去曲の割合が多いという事で。
あとはメジャー作の『Kings Of The Wild Frontier』と『Prince Charming』です。Stand And Deliverですね。
─────────新春特別企画・お手紙に添えたイラスト集───────────
何か書状を送る時には、小さなイラストを添える事にしている私なのですが、そう言ったイラストの記録がかなりたまっておりますので、新年のコトブキに添えまして、みなさんのごタコーを祈る物であります。
(以下は、どれもクリックしますと、オオムネ4倍くらいになります。)
これは、去年描いたイラストの中でも、私の中ではかなりのヒット作です。
お庭のプールで遊ぶ兄妹です。
たまにこういう良い感じの絵を描く事が出来ます。
これは大きくして本式なイラストに描き直しても良さそうですね。
運動会で、がんばる坊やのイラストです。
ネコの表情が意図せずゼツミョーなギョーソーとなってしまいました。
ワンスケとお散歩する女の子の絵です。
この新春・特別企画は明日もございますので、どうぞお楽しみに。
「イラスト・ねこ」カテゴリーアーカイブ
【昔話】ネコのダンスパーティー
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以下は、2週間くらい前の活動をまとめた物です。わが富士市の昔話にまつわる場所を巡りました。
特にイラストにしやすい場所を2カ所、ピックアップしてお伝えしようかと思います。
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(本日の写真はクリックしても大きくなりません。)
【金正寺】
冒頭のネコのマンガにつながるんですが、このお寺にボス猫が住んでいたそうです。周辺のネコたちをギュウジっていたんですね。そしてあろうことか、夜な夜な、ネコによるネコのためのダンスパーティーを開いていたのです。
会場は近くの神社の脇。
昔のおウチは「茅葺き(かやぶき)屋根」でした。当時は集落の一区画でカヤを栽培して屋根のフキカエに備えていたそうです。そして収穫したカヤの集積所が、その神社の脇だったのです。
私の想像ですが、積み上げたカヤが、壁のようになっていて、人目をさけて踊るのに都合が良かったのかも知れません。
ネコは手ぬぐい持参で集まったそうです。
ネコのダンスのお話の全貌は、富士市役所の作ったPDF書類で読む事ができます。
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【沼川】
この川は富士市の東側に流れる川で、主に愛鷹山(あしたかやま)に降った雨が海に至るものです。
当地においてはかなりの存在感を持つ愛鷹山ですが、ヨソの土地の方は初耳である可能性が非常に高いので、簡単な絵を描きました。
先日、浮島(うきしま)と、その治水に関してホウボウ巡ったワケですが、沼川もその一部でして、排水施設として役立っているそうです。
写真は、もうかなり海に近い河口です。
ここに昔、カッパが住んでいたそうです。
沼川のカッパのお話は、富士市役所の作ったPDF書類で読む事ができます。
仕事に着手します。
(かなり更新が遅くなりました。文章だけは書いたもののイラストの仕上げに手こずってしまいました。申し訳ありません。)
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久しぶりにお仕事を頂きました。これからがんばります。
今日は自転車で郵便局に行った後、少し坂を登りました。暑いので少し登っただけでもコタえます。夕方から睡眠をとりました。
最近、外出する際、意図して知らない道を選ぶようにしています。つい先日は近所に風穴(ふうけつ)がある事を知ってかなりビックリしました。ヒトが入れる大きさのドウクツが80メートルちょっとも続いているそうです。けっこうな大きさです。
風穴というのは火山からドカーンと噴き出した溶岩がドドドと斜面をくだって冷えていく過程で出来るものらしいです。富士山の周りではめずらしくなくて、富士山をとりかこむ東西南北にまんべんなくポコポコと存在しています。
そこまでは私も知っていたんですが、先日存在を知った風穴は標高にすると150メートルあるかないか。富士山の近くではありますけど、傾斜はかなりゆるやかで住宅と工場と畑が混在するヒトの活動の影が濃い場所です。
「富士山ハザードマップ」というのがありまして、もし噴火したらどの辺がどのくらいヤバいかを記したものなんですが、それによれば危険度はさほどでもない地域です。仮に溶岩ダラダラの危機を迎えたとしても到達までに数日あるんじゃないかって言う場所です。
もちろん富士山のドコから噴火するかも多いに関係してきます。
話を、近所の風穴に戻します。約1万年前に出来たものだそうです。それくらい昔の事なら、何となく安心します。まぁ実はこの数日、周辺の風穴について調べてみたら、私が良くウロウロしている地域にもあと2つの風穴があってびっくり。そのうちのひとつは約1500年前と言う、割とつい最近出来たものだと知ってさらにビックリしました。
風穴が出来るくらいの溶岩なんて間違いなく相当な高温です。そんなマガマガしいものが昔のコトとは言え、この辺でドロッドロしていたとおもうと戦慄いたしました。
ちなみにどうやら防火水槽を作ろうと思って地面を掘ったら風穴があったよ〜。大発見!というノンキなイキサツであったようです。まだまだこのへんの地下には多くの風穴が眠っているのかもしれません。
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富士山の溶岩は、他と較べると粘度が低くサラサラしているそうです。そういう性質があるので、遠くまで広がるのかも知れません。
富士山のてっぺんから南にザーッとスルガ湾までゆるやか〜に連続した地形が広がっていて、富士山が美しいとされる独特の風景を作っているんですが、どうやらそういう地形のだいたい全部が噴火した時の溶岩がサラサラ〜ッと広がったせいだと思った方が良さそうです。認識を多いに改めました。
昔は富士山一帯が溶岩でブスブス言っていた時期があったのかも知れないです。もしその光景を目撃した昔のヒトがいたら、世界の終わりだと思ったのではないでしょうか。
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めんどうな事は「備忘録」に放り込む事が多いです。
(このエントリについては、随時、気がついた事があったら加筆、修正してまいります。)