急に寒くなってきて体調を崩しておる方も多いのでは…って昨今なんですが、私もそんな感じです。
別にカゼをひいた、とかではなくて、単純に疲れがたまっていたようですが。
午前と午後にそれぞれ数時間ずつ睡眠をとりました。
イラストのお仕事の方も、少しずつですが進めております。
これからラフスケッチを始めるイラストのお仕事の、およそ40点について寸法を出す作業をしました。
きのう着色し終えたイラスト20点あまりを縮小する作業はこれからとりかかります。
しばらく前に仕上げたイラストについて修正が入ってきました。入稿したのは金曜日だったのですが、その内容をさきほど確認しました。
うすい訂正が全体的に入っている感じで点数としては広範囲におよんでいます。
これらをもらさず直していかなければなりません。1点ずつ確実にやっていかないと間違えそうです。
ラジオ日記なんですが、NHKラジオ第1の「歌の日曜散歩」に小野リサさんがご出演されました。
ボサノバ歌手として有名ですがブラジルから近年に勲章をいただいたのだと知りました。すごい。
番組ではそもそもサンバ好きのお父さんの元で育たれたのだが、もう少し静かに歌えるものという感じでボサノヴァに行き着いたのだといういきさつをうかがいました。
確かに小野氏の声であるとか歌い方はボサノヴァにピッタリだと思います。
私は若い頃に市ヶ谷のCBSソニーに近い場所にあった会社に勤めていて、終電がなくなるまで残業したあとは四谷を抜けて千駄ヶ谷のアパートまで歩いて帰ったりしていたんですが、その時などによく小野氏パパの店の前を通りました。
となりに雪印乳業とかサンヨーコートのビルがあって。この両社、当時と今とではずいぶん事情が変わったようですが。
余談になりますけどまたこの近くの市ヶ谷サンライトビルっていうのは建設現場でアルバイトをしていた時に私が建設に携わったビルです。
ここは基礎工事のころから入って屋上のコンクリ打設が終わるまで全部やった感じでした。カタワク解体業としては。
これくらいの規模の現場だと作業用エレベータなんてつかないのが普通ですので重い電動インパクトとかバッテリーとかバールをかかえて階段を登るのは大変でした。腰にもラチェットとかトンカチとかぶら下げてますからね。
最近わりとヤセはじめている私なんですが建設作業のバイトをしていた当時は今より最大で10キロくらい軽かったです。しかしきっとあれは特別です。27インチのスリムのジーパンがはけちゃってましたからね。いやはや。
地域によって建物の高さ制限って決まっていて、どのビルもその一杯まで使いますからわりとビルのてっぺんって高さが揃っているんですけど、屋上で作業をしていた時には周りの景色も見えて開放感がありました。
有機生命体っていうバンドでベースを弾いていたという人が同僚にいたんですが、その子とその屋上でアンビシャス・ラヴァーズっていうアメリカのバンドの話をしたりしました。妙に良く覚えています。
今の防衛省のオモテ玄関の周辺の地というか、レコーディング・スタジオ・サウンドバレイの近所というかそんなあたりのおハナシでした。
気づけばずいぶん長い余談になってしまったんですが、ラジオ日記に戻します。番組内で小野リサさんの生歌唱もあって豊かなひと時を過ごしました。
ナラ・レオンでも聞きましょうかね。私はこの他にほんの数枚しかボサノヴァ関係は持っていないんですが。
おとといあたりから進めている着色作業なんですが、あと1点のみとなりました。
なんとか今日中の完成に持っていけそうです。
また明日からはしばらくラフ・スケッチ作りとなります。ここがアタマの使いドコロでして、けっこう悩んだりするんですが、がんばっていこうと思います。
ラジオ日記的にはNHKのラジオ第1「ひるのいこい」でハイファイ・セットの「燃える秋」を聞きました。
今の季節にぴったりですね。
私はこの当時のニュー・ミュージック系歌謡曲っていうんでしょうか、わかりませんが、中でもとりわけソウルフルな感じの歌が好きです。
それと「文芸選評」を聞きました。今日は俳句の日でした。新ソバがお題。
おいしそうな句がたくさん集まっていました。
落語のイメージを重ねた句もあったりして楽しかったです。
きのうは「イラストのお仕事が時間的にいってヤバい!」みたいなことを申し上げたんですが、きのうの夜からがんばった結果、意外に進み具合が良いです。
早くでき上がる分には問題ございませんので、引きつづきがんばろうと思います。
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ラジオでイアン・ギランさんの「フールズ・メイト」という曲を聞きました。これはカッコよかった。本日もNHKラジオ第1「すっぴん!」です。
朝のコーナーで江戸文化を学ぶシリーズが始まっているんですが、今日は「銭湯」について。時代考証家の山田順子さんのお話を聞きました。
当時の銭湯の内部がうす暗かったとは聞いていたんですが、むしろ真っ暗に近いというのが本当のところだったそうです。
湯船もそんなに大きくなかったと聞きました。10人も入るとパンパン、なんてくらいが多かったようです。
来週は落語にもなっているおダンゴ屋さんのお話についてくわしく語っていただけるようで楽しみにしています。
ちょうど先々週くらいのラジオ番組「真打競演」で聞きましたので良いタイミング。
しかしあのお話が事実をふまえているとしたらビックリです。