「イラスト・ねこ」カテゴリーアーカイブ

犬パトカー「いきものとしてキャット」

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 私が忙しくしているスキをつくカタチでマンガの登場人物たちが勝手なコトをペラペラしゃべり始めておりまして、手を焼いておる次第です。
 このマンガはいったいドコを目指しているのか。
 不安に思います。
 しかし私のマンガにはよくあるコトかもしれないって気もします。

 お仕事メモ
 きのうから苦しんでいたイラストの修正作業ですが、ようやく本日の午前中でカタがつきました。
 これから別の単元の着色作業に取りかかります。
 気象関係のイラスト。20点弱です。これを明日いっぱいで終わらせたいのですが。
 時間的には、思っていたよりもかなり遅れています。

 ラジオ日記
 NHKラジオ第1「文芸選評」。本日は俳句の日でした。題は「さざんか」。
 しのびくる“冬”って感じのトーンだったかなと思います。
 聞くところによると、この先のお題としては“おでん”っていうのも予定されているそうで、楽しみです。

 今週の「ひるのいこい」としては、P-モデルという日本のバンドの「美術館で会った人だろ」が流れまして、ずいぶんと驚きました。
 その日はエマーソン・レイク&パーマーもかかりました。

犬パトカー「べんかいしようともしないロボ」

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 先週の金曜でしたか。その日に聞いたラジオ日記になるんですが。

 よく知られたロック音楽家の人生を、朗読とカバー曲の演奏で振り返るといった趣旨の「ロック・レジェンド降臨」。NHKラジオ第1で長く続く企画だそうです。
 司会はタケカワユキヒデさんと寺田恵子さん。

 寺田さんは言わずと知れたロックバンド SHOW-YA のボーカリスト。私は世代的には直撃なんですが、ほとんどよく知りません。バンド的にスージー・クアトロ氏に対してリスペクトであるらしい、と耳にしたことがある程度のデヴィル・ゲート・ドライヴです。

 そんな寺田さんが「ロック・レジェンド降臨」で語られた内容によるとジャニス・ジョプリン氏にヒトカタならぬ思い入れがあるとのコトでした。

 ジャニス氏が歌っている時のサンダルの揺れ方とかにも愛があるみたいで「そんなところまで見ているのか」と感心しました。同性でありつつボーカリストでもある寺田さんならではの思いが聞けて興味深かったです。お話しするトーンを聞くに、かなり情熱的な方であるようでした。

 明日のNHKラジオ第1「すっぴん!」のゲストが寺田さんだということでとても楽しみにしています。ダイアモンド✡ユカイ氏との対談形式だと思いますが非常に楽しみです。

 実はそれと知らずについ昨日にもネットで寺田さんの割と長いインタビューを読んだところでした。バンドに対して誠実な姿勢が知れて有意義でした。一度ぶっ壊れたバンドを再び動くようにしたイキサツには感動しました。私もよく知らないながら当時は「あらま辞めちゃうんだ」と思ったものです。

 今、寺田さんの漢字表記を確認するためにネットで調べてみたんですが、「ピース・オブ・マイ・ハート」というタイトルのソロ・アルバムまで作られているようす。これはビックリ。ジャニス・ジョプリン氏の名唱で知られる曲のタイトルです。

 明日のユカイさんとの対談では懐かしいお話も聞けるのかなと思います。
 ユカイさんおっしゃるトコロによると「とにかくガムシャラだったんで実はよく覚えてないことばかり」なんてトーンだったりしますけど、どうなんでしょう。