「イラスト・ねこ」カテゴリーアーカイブ

ネコ怪獣ギャメラ帝国〔28〕

 自分の手のひらを見つめるギャメラちゃんのイラストです。

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 日記的な記述です。

 「夏まつり」の準備をしました。

 午前は準備した資材の確認。

 足りなかった資材を改めて倉庫から運搬したりしました。

 そしてまた山車に太鼓を設置する作業をしました。

 これで明日の「山車・引き回し」は何とかなりそうです。

 お祭りの会場となる商店街に移動して掲示板を作る作業をしました。

 お祝儀を持ってこられた方たちのお名前を張り出す“板”なのです。

 1時間かそこらで作業は終了。簡易的なものですけど、この先のことを考えると、これくらいのしつらえが良いのではないかっていう気持ちです。

 いったん家に戻っておソバを食べました。

 午後は運動場を駐車場として使用するために白線でライン引きをしました。

 これでだいたい前日までに済ませておくべき作業はやり終えたでしょうか。

 初めての経験も多くありましたが、良い経験になりました。

 けっこう長く地域の活動をしていますけど、まったくタッチしていない仕事が多いというか、そんなものばかりです。夏まつりは特に人手が必要なんですけど、いろんな人たちがいて成り立っているんだなとの感を強くしました。

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 明日はいよいよ「お祭り」の当日です。

 準備の忙しさにかまけて、当日の仕事に対する意識が弱かったかなと思っています。あっという間に当日が来たなと思います。

 私は明日の1日はあまり動けないというかウロウロしちゃダメで、本部のテントで多くの人たちに指示を的確に出さなければいけません。なぜこんな立場になってしまったのか。動き回るほうが得意なんですけど、そういうわけにもいきません。

 これから準備して、協力してくれる人たちに動いてもらう資料を作っておこうと思います。

ネコ怪獣ギャメラ帝国〔27〕

 日記的な記述から始めます。

 朝に重い荷物を運搬しました。

 夕方から「夏まつり」の準備。資材の運搬をしました。

 明日の日中も「夏まつり」の準備に従事する予定です。

 たくさんの人たちが準備してきたお祭りが今年はようやく開催できそうです。

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 以下は、本日のブログ用イラストの説明ですが、徐々にパンクロック方面のお話にズレていく文章です。

 半月くらい前に書いて準備しておいた記述であるわけですが、ヒマで仕方ない方は全部読んで後悔してください。わりかしパンクロックや他の音楽を聴いていないと、まるで楽しめないと思います。

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 火炎放射しているギャメラちゃんと、後方で宙に舞っているツチブタのおじさんのイラストです。

 ギャメラちゃんの両足が大きく開いていますね。

 これはニッキー・ギャレットさんのポーズを意図しています。

 しかしそもそもニッキー・ギャレットさんがダレなのか? なかなか知る人も少なさそうですね。多少のパンクロック・ファンじゃないと難しいかもしれません。

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 ギャレット氏はU.K.サブズっていうバンドのギタリストです。

 ライブ中の足の拡げ方が極端なので、わたしの印象に残っているというワケです。

 U.K.サブズは長い歴史を持つパンクバンドでありまして、初期ロンドン・パンクが収束を見せた頃と、その後のハードコアパンク、いわゆる「UK82」の動きが出る直前ですね。そのころに出たってことで「プレ・ハードコア」みたいな感じに言われます。私が熱愛するくらいですので「リフ! リフ! そしてまたリフ!」って具合の曲構造。ボーカルは非常にパワフルです。

 デヴュー時にそのボーカリストであるチャーリー・ハーパー氏の年齢が30代中盤だったことでも有名なんですけど、その歌声を聞くと年齢が気にならなくなるというか迫力で押し伏せてしまった。

 そんな人ですね。

 前歴がございましてリズム&ブルースをやっていたらしいんですけど、まぁおそらくオーティス・レディング、サム・クック。あと顔立ちとしてはスモーキー・ロビンソン系なんですけど、カーリーヘアだしね。まぁ若い頃はその辺を聞きまくっていたんじゃないかっていうのが私の想像です。パンク周辺。これはキレイじゃない声質の持ち主っていうのは山ほどいるんですけど、歌ってよし叫んでよしっていうバランスからいうとかなり上位だと思います。経験がムダになっていないのでは。

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 現在、U.K.サブズはファイナル・ツアー中でありまして、ハーパー氏も80代手前。むしろすごくがんばった感じです。お疲れ様ですよね。多くの人を励ましたことでしょう。私なんか完全にそのクチですよ。日常の政治だったり社会構造の不満を歌にしたものなんかは若い時分の私が社会や政治について考えていくきっかけになりました。感謝しています。まさに私の血となり肉になっています。当時のイギリスがまた(政治的には)けっこうヒドい状態でしたからね。

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 ここからようやくギャレット氏に戻すんですが、U.K.サブズって不思議なバンドで長い歴史の中に膨大なメンバーチェンジのその人員が存在しているんですけど、けっこう戻ってきたり、短期、手伝ってみたりと、辞めたからって離反したワケじゃない人も多いんだなっていう私の印象です。ギャレット氏は初期メンバーなんですけどその後もちょいちょいギターを弾いています。

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 最近ですけどギャレット氏のインタビューをネット上で読む機会がありました。

 目玉が飛び出るほどビックリしたんですけど、ドイツに住んでいて、小さな村に居を構え、バンドもやっているということなんですけどその音楽性が「クラウト・ロック」なんですね。これはビックリ。たまげました。

 早速ネットの動画サイトでライブ映像を確認したんですけど、かなりちゃんとしたクラウト・ロックです。相当年季の入ったファンだったのだな。そして同じくクラウト好きだというキャプテン・センシブル氏をゲストに迎えた動画もあります。そっちは聞いてないんですが。キャプテンがクラウト・ロックファンだというのは氏のファンであれば意外ではないというか、ジョニー・ロットン氏なんかもロンドンに来たカンを見た。であるとか他にも多数語っていますし、しかしどうでしょう。ギャレット氏は年齢的にはもっと上の人なんでもうちょっとドップリいってたのかもしれませんね。

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 バンドの名前は「Hedersleben(住んでいる村の名前)」というものです。ボーカルの人は私の聞いた感じアモン・デュール2のレテーナさん系の強く伸びやかな声質。バイオリンも弾ける人でプログレ感を燃やしあげていました。これは好きな方にはお勧めできます。

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 それとギャレット氏はベジタリアンのヴィーガン歴も相当に長いそうです。そこでおっしゃっていたことは「君がもし生きる上で違和感があるなら自分に関することだけでも変えた方が良いし、変えられる。人生にはそれを成し遂げる時間も充分だし、そうする価値もあるよ」みたいな感じですかね。非常に理知的な人なんだなという印象でした。足を大きく広げてギターを弾いているその姿からは想像できませんでしたのでかなり驚きました。もう私なんかでもギャレット氏のギターを聴いて付き合ってきた時間はかなり長いのですけど、初めて知る彼の横顔でした。

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 ギャレット氏っていったら私なんかもうチェリーレッドのギブソンSGなんですけど、クラウト・ロックのバンドでは白いストラトとかオベーションのダブルネックという珍品も弾いているようです。初めて見ました。オベーションがエレキギターを作っていた時期の変形ボディっていうか人間工学っていうかスティーヴ・クラインさんのデザインでしたっけ。ヒジが当たる部分がビヨーンって伸びてるギターね。あれですよ。ヘッドがエレアコのアレと同じ形をしているという。そんなワケで、以上、意外なことばかりのギャレット氏のインタビューでした。

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 最後に私が好きなパンクロック方面に戻して終わりにしましょう。

 私の好きなU.K.サブズの曲もご紹介しておきたいのです。

 「Organised Crime」っていう曲です。

 これは名盤というか私が愛してやまない彼らのセカンド「Brand New Age」に収められた楽曲。サブズのアルバムってたくさん出てるんですけどアルバムのタイトル名が「ABC順」になってるらしいんですよね。近年めでたく「Z」までいったみたいで。ちょっと他のバンドにはできない。

 楽曲「Organised Crime」に戻します。パンクロックの「名イントロ」って多いですけど、私はこの曲のイントロがとりわけ好きです。しかし他の「名イントロ」と違ってギターフレーズのみがかっこいいっていうワケでもないんですよね。仰角30度くらいでゆるやかに聴く人の心を押し上げていくんですが直後のハーパー氏の「ゼザマーンフー・タイ!キョ!ボデイッ」。ここでドカーンですよね。ボーカルの歌い出しを含めてイントロみたいなね。私はそう捉えています。もう何千回聞いたかわかりません。ギターの音色としてはジャキジャキいうクランチとヘヴィーなディストーションの2種類なんですけどこの音色作りも最高。まさにニッキー・ギャレット氏のイイ仕事なんですけど。たぶん私は相当に影響されています。

 U.K.サブズの楽曲には「アイ・ウォナ・ビー・ティーンネイジ」っていう曲もあるんですけど、セカンド・アルバムに収められた曲を聴くと私の心は20代の最初の頃にさかのぼります。

 もう会社勤めをしていたんですけど、歩いて帰りながら携帯型のカセットプレーヤーで聞きました。四谷のお堀ばたの公園。お店でいうと「サッシペレレ」の下側にあたる野球場の脇の道とかですね。薄暗いごく普通の道ですけど、思い出されます。

 長くなっちゃいましたが以上のような感じですね。いやーサッパリした。読んでいただきありがとうございます。

ネコ怪獣ギャメラ帝国〔26〕

 飛び回る「蚊」を叩き落そうとしているギャメラちゃんです。

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 今日は市内の中心部の方まで自転車で行きました。お昼に。暑かったです。

 「スポーツ・フェスティバル」の準備を進めている最中ですが、その一環として、とあるお店を目指しました。

 しかし空振りに終わりました。

 お店には茶色い犬がお留守番をしているだけで無人。

 電話もつながらずといった状態。

 もう「夏まつり」も近いので、余裕がありません。この件については、週明けに持ち越そうと思います。

 それにしても気候的には高温が続いていますね。

 私は胸と背中に保冷剤を装着して出かけましたので、特に何の問題もなかったんですが、街なかで救急車のサイレンの音を3回ほど聴きました。そのうち1回は救急車本体を目にしました。

 何も確定的なことは言えませんが、あのうちの1台くらいは熱中症だったかもしれないなって思います。

 個人的には梅雨が明けて湿気が減ったような気がしていて、わりと楽になったなと思っています。

 静岡県の気候が柔らかいというのもあるかもしれません。

 住んでいる場所としては、100メートルほど高い土地ですので平地に比べると少しはマシっていうのがあるかもしれません。今日のお昼もその違いを感じてきました。

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 その他、夕方からは「夏まつり」のための作業を行いました。

 お祭り関係の資材を運んだりしました。

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 ラジオ日記です。

 今日はラジオでキャンディーズの楽曲を聴きました。「ほほえみがえし」など。

 キャンディーズの曲というのは私はリアルタイム世代ですので、それはもう何回も聞いていますけど、飽きがこないですね。いつ聴いても新鮮だと思います。

 聞いた番組はNHKラジオ第1「ふんわり」です。今日はゲストに伊藤蘭さんがご出演されました。

 水曜日のパーソナリティーの伍代夏子さんが聞き手にまわっての進行でした。「キャンディーズのお3人に歌唱力と歌声の魅力があったから、作詞、作曲、編曲の先生のインスピレーションを呼び覚まし、良い曲の誕生を招いたのではないか」と伍代さん。私もそう思いますというか、そうとしか思えません。

 伊藤さんの回想としましても、ユニゾンあり、そしてまた別の新しいハーモニーありと色々なことをやれたというようなお話でした。

 私の場合、優れた楽曲でも何度も聞かされると「もういいです」ってなってしまうことも多いですけど、キャンディーズは伴奏といい歌唱といい、とても優れていると思います。

 私は伊藤蘭さんの名前を聞いても、そのお顔が思い浮かばないという同世代の中ではかなり珍しい部類の人間ですが、キャンディーズのヒット曲であればかなりよくその細部まで知っています。とてもよくできたポップソングだと思います。

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 以下の記述はすべてNHKラジオの「聞き逃しサービス」を聞いての所感です。

 悪の放送番組「ジャズ・トゥナイト」を聞きました。JAZZジャイアントの50回目。今年の4月に90歳超で亡くなられたというアーマッド・ジャマルさんの演奏。

 あまり聞いたことのないタイプの音楽を多く耳にした気がします。どれも良かったので2回聞きました。

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 「ビバ! 合唱」を聞きました。「シーラカンスをとりにいこう」という面白い題の曲が聴けるということでしたが、詩の内容が面白く、子どもたちのきれいな歌声に気持ちが洗い流されるような思い。歌われたホールの響きが非常に美しくて録音も良くて素晴らしかったです。

 番組テーマとしては「思い出の「Nコン」名曲選(2)」。「自由曲」の特集。

 やはり合唱にも人気曲というのがあるそうです。

 試しにネットの動画サイトで「シーラカンスをとりにいこう」を聞いてみましたが、再生回数がかなり高くなっていて、みんなこういう動画を見て勉強しているんだなと思いました。

 番組中、「なぜ合唱の世界に魅入られたか?」という題で番組進行の戸崎文葉さんと鷹羽弘晃さんとのやりとりがありました。

 戸崎さんは小学4年生の時に学校の同学年の子たち250人を前にして指揮をした感激がとても大きかったということで、合唱を指揮者になることを決意したのだというお話でした。この人は一本道ですね。

 鷹羽さんは部活動選びの際に練習中のきれいな歌声を耳にしたのがきっかけで気づいたら合唱を始めていたということでした。

 鷹羽さんは作曲の他に色々な音楽的活動をされているということなんですが、考えてみたら私は鷹羽さんの曲を聴いているんですね。「ガンマ・コレクション」です。

 録音しておいた番組「現代の音楽」を引っ張り出して聞き返してみましたが、これが2021年の放送だったと知り、もうそんなに。って思いました。

 ギター2台の曲であるかのように記憶していましたが、マンドリンとギターの曲でした。

 最初に聞いたときにはリズムに耳をとられていましたが、高羽さんのおっしゃる2本のラインが同じようなことをしていながら多少ちがっていて、ハーモニーがついたりする。おそらくその時その瞬間の響きが色彩感を想起させるという意図があるんではないかと、その辺を再確認しました。大きくその印象を変えるっていうんではなくて、しみ出るようにポツポツと膨らんだりちょっと転げ落ちるものがあったりというそんな曲かなと思いました。

ネコ怪獣ギャメラ帝国〔25〕

 火炎放射する直前。パワーをみなぎらせているギャメラちゃんです。

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 「スポーツ・フェスティバル」のチラシ・デザインを作っています。

 すばらしく集中できまして、進みが早いです。

 明日のお昼くらいまでには終わらせたいです。

 きのうの会議で、まだ決まり切らない部分があったので、進められるのは途中までです。

 チラシの他にも「スポーツ・フェスティバル」で進めるべき点は他にもあるんですけど、今の時点ではそれほどの量があるわけでもないです。

 明日の夜くらいには「夏まつり」関係の準備に復帰したいです。

 天気予報を見た感じ、今年はできそうですので、なんとか完遂したいです。