進めていた「高校生向けイラスト」のひとカタマリの仕上げ作業がおわりました。
思っていたよりも半日ほど早くできました。お昼ころでした。ひとまずよかったです。
ひといきついたトコロで今後の日程を改めて確認してみたんですけどパンパンです。
これはまず体調を崩さないように気をつけて、仕事の進みが少しくらい悪くてもメゲない精神力も必要です。
あわい期待としては今月後半くらいにはちょっと余裕が出るのかなって思っていたんですが、点数を考えるとそれも難しいか、という感じでした。
だいたい来月の中旬まではこんな感じで忙しそうです。
スケジュールの確認をした後、次の仕上げ作業に手をつけました。30点弱の着色です。
すでに訂正原稿も到着しております。それら修正点を画像に反映させて、着色前の画像操作を行いました。具体的にはグレー画像を４色のカラーに変換などしました。
これからまたバンバンと着色のオニになる感じで進めていこうと思います。
きのうは「イラストのお仕事が時間的にいってヤバい！」みたいなことを申し上げたんですが、きのうの夜からがんばった結果、意外に進み具合が良いです。
早くでき上がる分には問題ございませんので、引きつづきがんばろうと思います。
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ラジオでイアン・ギランさんの「フールズ・メイト」という曲を聞きました。これはカッコよかった。本日もNHKラジオ第１「すっぴん！」です。
朝のコーナーで江戸文化を学ぶシリーズが始まっているんですが、今日は「銭湯」について。時代考証家の山田順子さんのお話を聞きました。
当時の銭湯の内部がうす暗かったとは聞いていたんですが、むしろ真っ暗に近いというのが本当のところだったそうです。
湯船もそんなに大きくなかったと聞きました。10人も入るとパンパン、なんてくらいが多かったようです。
来週は落語にもなっているおダンゴ屋さんのお話についてくわしく語っていただけるようで楽しみにしています。
ちょうど先々週くらいのラジオ番組「真打競演」で聞きましたので良いタイミング。
しかしあのお話が事実をふまえているとしたらビックリです。
当ブログにて絶賛連載中の「パン屋のリスくん」というか実質的には「モルちゃんと地下の仲間たち」って感じのマンガなんですが、連載再開はちょっと先になってしまいました。
イラストのお仕事で忙しくなってしまって…。以下にその理由みたいなものを書きましたので興味のある方は読んでみてください。
いや〜。あとちょっとなんですけどね…。私としても終わらせてひと区切りつけたいんですが、状況がソレを許さないというワケなのです。クビも回りません.ニッチもサッチも、どうにもブルドッグなのです。
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きのうにサンプルを作って提出したイラストのお仕事なんですが、折り返しのご指示をいただきまして、その線にそったイラストを作成しているところです。
お客様に提案したいくつかの案から、「これが良いかな」という感じに選んでいただいたワケです。
方針が決まりました。私としても迷いなく以後の作成に取り組むココロモチが整ってきたかな…という次第です。
それとですね。実は新しいお仕事が入ってまいりました。
昨日のお昼過ぎに予告のメールをいただきまして、その時点で詳細はわからなかったのですけど、私の場合、仕事がある時にがんばらないと、また数ヶ月もの間、フラフラと漫画ばっかり描いているという生活に転落してしまいます。
そんなワケで取り急ぎ入稿していただいたんですが、内容を確認してキンチョーしています。
まず点数ですね。だいたい予告のメールにある点数ってちょっと多めに伝えていただくことが多いのですけど、今回はそれより増えていたと。具体的には60点弱です。
もうひとつは内容なんですけど、思っていたよりも濃かったのです。それなりに手がかかるイラストが多いという意味です。
かなり困りました。しかしとりあえずがんばるだけがんばろうかと思います。
このところ取り組んでおりましたイラストのお仕事、サンプル作りがなんとか終わりました。
今まで手掛けたコトのない画風というか雰囲気でしたのでけっこう苦しみました。
それと別の作業もしました。
今回のイラストのお仕事は「説明文をフォントで画像に入れて欲しい」という内容です。
パソコンにあまりフォントが入っていないのです。
しかし私は昔、グラフィックデザインのお仕事を請け負っていたことがありまして、古いパソコンの方は割と入っています。フォントが。
そこでさっそく起動させようとしたのですが動きません。
長い間ほったらかしていたので中の電池が消耗してしまっているに違いありません。
そこで通販で内蔵電池を買いました。
サイトの説明に書いてあったよりも早く届きました。ありがたいですね。お店は静岡県内。浜松だそうです。
そしてこちらが問題のパソコンくん。
かなり古い機種です。
パカッと中を開けてみましょう。
いよいよ交換してみます。
無事に交換できました。
フタを閉めて完了です。
ケーブル等をつないだ後に起動させます。
立ち上がりました。とても久しぶりにこの起動画面を見ました、
ところが…。
すぐにモニターが真っ暗になってしまいました。パソコン本体は動いてるみたいなんですけど、なにしろモニターが真っ暗だと手も足も出ません。
たいへんなピンチであるワケなんですが、時間切れ。仕方がありません。
現在使用中のパソコンになんとかフォントがインストールできないか試してみました。
どうもトゥルータイプのフォントは入るみたいなんですが、あいにく手持ちでトゥルータイプがあんまりありません。
その中から、どうにか今回のイラストの内容に合いそうなフォントをインストールして使えるようにしたと。
いやーけっこうな作業でしたが、得られたものは小さかったですね。やれやれ。
今回インストールしたフォントのCD-ROMなんて、私が１番最初に買ってみた書体集です。ひょっとしたら80年代末とか、そんな感じなのです。
そう考えると使えただけラッキーだったのでしょうか…。
――――――――――――――（以下、追記です。）
フォントのおハナシなんて今後する機会もないかもしれませんのでこの場をお借りしてもう少し書いておくコトにします。
まずさきほど「ひょっとしたら80年代末とか…」なんてコトを書きましたが、あれは思い違いです。90年代中盤ですよ。むしろ。新宿のソフマップとかで買いました。
そのへんのフォント群がこんな感じです。
お写真上段中央の「字多」って書いてあるのが今回お世話になった書体CD-ROMですね。
それと今回使えなかったパソコンに入っている書体ですけど、下のお写真をごらんください。
ただの箱の写真に見えますが、実はこれがひと財産なんですね。
もう私にグラフィックデザインのお仕事が入ってくることはないと思うんですが、やっぱりちょっともったいないので、今回使えなかったパソコンは、なんとか動く状態にもどしたいですね…。