ラジオ番組を録音しておきながら聞きそびれていたものを聞き返しています。
7月の末頃だったと思いますが、NHK FM「現代の音楽」。石井眞木(まき)さんの代表曲ということなんですが、2曲を聴きました。
コシが抜けるくらいカッチョ良かったですよ! 打楽器がスゴかったです。ビックリ。石井眞木スゴい!
非常にダイナミックだったワケなんですが、他方、かどうかわからないですけど、12音技法にのっとった作曲もされているというご紹介でしたのでソチラも興味があります。
まぁ単にチカラまかせっていうより、当然ながら入念に構成された上でのダイナミズムって感じ。の今日の2曲でしたので、未聴作品にも相当期待してしまいます。
解説の西村朗さんのお話によると、大阪万博があった年、その辺りというか1970年ですか。日本の現代音楽が非常に充実していた頃の作品なんだそうで、やっぱりあのコロには何かあったんですね。
おとといのラジオ番組「世界の快適音楽セレクション」の中で、歌手のニーナ・シモンさんによる「アーティストは世の情勢をうつし、ソレを表現するべき」だ、みたいな言葉の紹介があったと思うんですが、60年代後半からの盛り上がり。生み出された様々なコトガラに思いをハセてみたりする私でした。
本日に放送されたラジオ番組としてはNHKラジオ第1の午前中。ワクとしては「すっぴん!」内の特別番組「子ども電話科学相談」が楽しかったです。私も理科のイラストのお仕事をがんばらなければと思います。