新しいイラストのお仕事を始めました。原稿としてはけっこう前にいただいていたんですが、多忙のため手をつけられないでいたものです。
内容としては小学六年生用。けっこうお兄さん、お姉さん向けです。この年代は1年違うと顔つきも違うので、ちょっと注意しようと思います。私の場合、気を抜くとみんなかわいらしくなりがちです。
学ぶ内容も中学で教わるコトガラの先取りみたいな感じで、けっこうむずかしい内容です。
私としてはいつも通り、わかりやすくしようと思っているんですが。
3点くらいのラフが出来上がりそうです。1日に4点くらいのペースにしなければ間に合わないんですが、今日も町内のお仕事で色々といそがしかったです。
町内で「詩吟(しぎん)」の会が立ち上がりまして、それに参加しました。時間としてはお昼過ぎ。
すでに町内で活動中の「会」としては、「いきいきサロン」「卓球サロン」というものがあるんですが、「詩吟」に特化した会ができたというコトです。
大正琴を弾く会の中心的な方が、詩吟もやられているということで、その方を囲む感じの会です。
私が何も知らない世界のコトですので驚きの連続でした。
ヒトクチに「詩吟」と言っても七言絶句であったり、俳句であったり、和歌であったりするようで。内容が多様なんですね。それはともかくフシまわしがむずかしいです。
七言絶句なんか私には全くわかりませんが、私の妹は一応、中国の現代漢詩の研究で博士号か何かをもらってるハズですのでよくわかるんじゃないですかね。
まぁ内容が分かっても「歌」としての活動については無知であるかもしれないんですけど。
キャツは普段は中華圏で生活していますので漢字なんかにも相当くわしそうです。
「中国語」の中辞典も持っていました。
「中」だから、ちゅうくらいなのかな?と思って、見せてもらったら、バカでかくてビックリしたんですけど。
以下はラジオ日記です。
先週は地区の文化祭で忙しく働いておりましたので久しぶりに仕事をしながらのラジオ聴取ができて嬉しかったです。
NHK・FMの「世界の快適音楽セレクション」。エラ・フィッツジェラルド氏のビートルズ・カバー「サヴォイ・トラッフル」を初めて聞きました。これはカッコよかった。原曲がカッコいいっていうのもあるんですが。
そのあとは通常であれば「文芸選評」なんですが私が住んでいる地域では高校野球の実況でした。第71回秋季東海地区高等学校野球大会-準決勝- 「津田学園」対「中京大中京」です。
5回コールドで、けっこう大差がついちゃいましたね。最後はホームランで津田学園が勝ちました。
実況はNHKの澤田彩香アナ。今年の夏の甲子園でも3回くらいラジオで実況されたと思います。カチカチと戦況が頭に入ってくる好実況は相変わらず。とてもわかりやすい。
甲子園の実況を任さられるのはよっぽどのコトかと思いますが、それも納得。しかし野球実況の名物アナ小野塚さんのブログを読んだところによりますと、とても練習するのだそうです。
考えてみればそれもそうですよね。
まぁ今年の夏も小野塚アナの実況がスゴかったんですけど、それはまた別のおハンシ。
実況全体について言えるのかしれませんが、新人アナは、年長のアナウンサーにつきっきりで教わるのだそうです。
取材をして、事前にワードを何個も用意しておくらしい、ということもブログを読んで知りました。
小野塚アナは、「用意しておいたけど試合で言えなかったのでココで言います」みたいなコトを試合後の振り返りの際にぶっちゃけていたような記憶もありますが、あれは小野塚さんクラスじゃないとできないなと変な感心の仕方をした。そんな今年の夏でもありました。
最後に澤田アナにお話を戻しますが、女性アナウンサーがNHKラジオで甲子園の実況をしたのは2回目だそうで、初回は二十年くらい前の藤井アナだそうです。
私がいつも聞いている「すっぴん!」でアンカーをつとめるアナウンサーです。
この際の実況は私も聞いていました。当時もけっこう話題になりましたからね。
私がまだ東京に住んでいたコロで、昼夜逆転した生活。主に「ラジオ深夜便」をよく聞いていました。
しかし藤井アナの今の声の感じと印象が違うような気がします。当時の声のトーンをよく覚えているワケでもないんですが。
やっぱり「若いな」って感じだったと思うんですが。
単に年月が経って声が変質してきたのか、実況とバラエティ系では発声が違うのかは不明です。
藤井アナに関しては旦那さんの古今亭菊之丞さんがNHK新人演芸大賞でテレビで落語を披露された際にもたまたま見てますんで、非常に浅いですけど縁があるんですよね。