「イラスト・とり」カテゴリーアーカイブ

労働するトリ氏

tori_kunou

 ブログの更新が遅くなりました。申し訳ないです。

 お仕事メモですが、「重さ」のイラストに復帰しました。小学生向けの理科イラストです。

 このお仕事についてイラストの追加が発生しました。
 まずはラフ・イラストを作らなければならない。というわけで今日はラフを描きました。3点。

 夕方にネットを介して送信しました。本日中に区切りがついて良かったです。

 夕方からは連合町内会的なお仕事。会議の受付業務を手伝いました。
 手伝いだけでしたので割と短時間で終わり。早めに帰ってこれました。
 しかしあさってにも会議があります。忙しい。今日のブログ・イラストはそんなトコロから描きました。

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 ラジオ日記的にはNHK第1「すっぴん!」。今日は火曜日ですのでダイアモンド✡ユカイ氏の日。
 ビートルズのホワイトアルバムから「グラス・オニオン」が、かかりました。新版が出たのだそうです。最近。そちらからのご紹介でした。しかし全然知りませんでしたよ。大好きなアルバムなのにね。

 以前もちょっと書きましたが、私はあまり音質の違いは気にならないタチで、旧知の曲が良くなったとしても、そんなコトよりも未聴の音楽を掘るのが先!という飢餓感を抱える人間なのですが、新装「グラス・オニオン」は良かった。

 私が「グラス・オニオン」という曲がかなり好きっていうコトもあるんですが、あれはけっこうカッコ良くなってるんじゃないでしょうか。
 よりガッツリとしたノリが強調されていたように感じました。

 ちょっと欲しいですね。新版ホワイト・アルバム。
 1個言えるのはビートルズの活動全般においてリンゴ・スター氏のドラムがいつもカッコいいっていうコトなんですが。

 他に番組でかかった曲としては、イギリスのロックバンドであるクィーンさんの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」。最近に封切りされたクィーンさんの映画がかなり好評みたいです。
 ああいう“濃い”ロックバンドがいたっていうことを若い方にも知って欲しいですね。
 そしてもし、そんな方がいらしたらゼヒ、Tレックスとかにも進んで欲しいです。“濃さ”という点ではいずれおとらぬっていうか、聴き始めると2〜3日の間、アタマの中でループしちゃうっていうね。

 先日の「1日・クィーン・ラジオ」の最後の方での座談会でも語られていましたが、「ボーカルの様子が明らかにオカシイ。あんなヤツ他にいない」っていうのを体現してます。両バンドとも。

 そういえばユカイ氏は先の放送でタートルズの「ハッピー・トゥゲザー」がココロの深いところにスッと入ってくる大事な曲、みたいなコトをおっしゃってました。
 フロー&エディーですよ。
 ちょっと長くなりますのでキチンとした解説は避けますが。本当はココに書きたい。とても。しかし時間もありません。
 「メタル・グルー炭坑節」とだけ書いておきましょう。メルグルー♪イジッチュー♪ですよ。

 他にはシーナ&ザ・ロケッツの「ピロー・トーク」。私は初めて聞きましたがとても良い曲でした。それとユカイ氏が自費を投入して自主製作の形で世に問うたという。「ワイルド・ライフ」。
 非常に詩を大切に、心を込めて歌われていた曲でした。
 「コイツは本当に伝えたいコトがあるんだな」っていう歌はやっぱり聞いてココロが動きますね。
 コイツ呼ばわりは失礼な話ですけど、音楽って自分・対・音。みたいな部分ありますんでそんな個人的なよしなごとについての描写として、こんな書き方をお借りしてみました。

大きく足を上げるトリ

tori-kenko

 イラストのお仕事は無事に着色の作業に入りました。がんばります。

 ラジオ日記的には久しぶりに聴けた「現代の音楽」。NHK・FMです。
 トランペットの名手の方の演奏。1曲目はマイルス・デイビスさんみたいにミュートをつけた演奏。その他多彩な音色。
 2曲目はハリのある、晴れやかでふくよかな演奏を堪能しました。
 番組最後の西村朗さんのコメントに現代音楽に関わる人たちの自覚とか問題意識のようなものを感じられて、嬉しい思いでした。

 NHKラジオ第1の「歌の日曜散歩」。落ち葉の話題から。
 70年代のフォークというかニュー・ミュージックみたいな感じの2曲。ハイファイ・セット。赤い鳥。子供のコロに好きだったというか、リアルタイムなもので、抗しがたい引力を感じます。
 それと童謡100年の連続企画。今日は伊藤幹翁さんの回。
 前回のご出演に続いて童謡にNHKが果たした成果への言及。童謡の歴史的に見て非常に重要な指摘です。
 かかった曲としては「ぞうさん」。誰が知る曲ですが、感情のツボに入ったみたいで涙がこみ上げてきました。素晴らしい歌唱でした。
 番組中でも言われていましたが日本語の発音がきれいでした。

 それと数日前から楽しみにしていたNHK・FMにおける「今日は1日・クィーン三昧」。お昼から始まって、この文を書いている今でも進行中です。
 番組ディレクターが非常なクィーン・ファンであるらしく。番組の構成とゲストの人選が素晴らしい。長時間でも全く飽きないというかお昼あたりは仕事が手につかなくてコマりました。
 特に音楽評論家の和久井光司さんがメンバーのソロ作を紹介する中でおっしゃった「バンド・マジック」についての言葉が良かったと思いました。

 やっぱりバンドの中での「それどうなのよ?」とか、「ああしよう」、「イヤ、こうしよう」っていうの、大事なんですね。