取り組んできたイラストのお仕事、「まとめ」の着色作業が終わりそうです。
かなり急ぎました。
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背中で語るトリ人生
大きく足を上げるトリ
イラストのお仕事は無事に着色の作業に入りました。がんばります。
ラジオ日記的には久しぶりに聴けた「現代の音楽」。NHK・FMです。
トランペットの名手の方の演奏。1曲目はマイルス・デイビスさんみたいにミュートをつけた演奏。その他多彩な音色。
2曲目はハリのある、晴れやかでふくよかな演奏を堪能しました。
番組最後の西村朗さんのコメントに現代音楽に関わる人たちの自覚とか問題意識のようなものを感じられて、嬉しい思いでした。
NHKラジオ第1の「歌の日曜散歩」。落ち葉の話題から。
70年代のフォークというかニュー・ミュージックみたいな感じの2曲。ハイファイ・セット。赤い鳥。子供のコロに好きだったというか、リアルタイムなもので、抗しがたい引力を感じます。
それと童謡100年の連続企画。今日は伊藤幹翁さんの回。
前回のご出演に続いて童謡にNHKが果たした成果への言及。童謡の歴史的に見て非常に重要な指摘です。
かかった曲としては「ぞうさん」。誰が知る曲ですが、感情のツボに入ったみたいで涙がこみ上げてきました。素晴らしい歌唱でした。
番組中でも言われていましたが日本語の発音がきれいでした。
それと数日前から楽しみにしていたNHK・FMにおける「今日は1日・クィーン三昧」。お昼から始まって、この文を書いている今でも進行中です。
番組ディレクターが非常なクィーン・ファンであるらしく。番組の構成とゲストの人選が素晴らしい。長時間でも全く飽きないというかお昼あたりは仕事が手につかなくてコマりました。
特に音楽評論家の和久井光司さんがメンバーのソロ作を紹介する中でおっしゃった「バンド・マジック」についての言葉が良かったと思いました。
やっぱりバンドの中での「それどうなのよ?」とか、「ああしよう」、「イヤ、こうしよう」っていうの、大事なんですね。
風を切って進むトリ氏
お仕事メモ的には引きつづき、「まとめ(理科)」のイラストの主線描き。きのう割と調子よく進んだので明日あたりから着色に取りかかれそうです。
町内会のお仕事的には、「いきいきサロン」に参加してきました。
サロンを運営されている方に連絡事項だったり、聞いておきたいコトだったりが何件かありましたのでお会いする必要があったのです。
今日の「いきいきサロン」は、「茶道の体験日」でした。
私としては2回目。
この会の時には最初から着席していた方が良いです。仕事も大変なのですが、時間通りに町の公会堂に行きました。
途中から参加すると最初から作法その他を説明していただかなければならないので、変に目立っちゃうんですよね。
しかし考えてみれば、最近、当ブログにも書きましたとおり、私が住んでいるこの地、静岡県富士市は「お茶ドコロ」です。
茶道を完璧とは言えなくとも6割か7割くらい。というか、かなりアヤしくても少しは心得ておいた方がいいんじゃないかという気もします。
そんなワケで、「なるべく覚えよう」という姿勢でのぞんできました。
これでいつの日か外国の方に接した際に「ヘイ・ブロ〜。ワッチャアープ。ハ・ハハ・ハ〜。ディス・イズ・ジャパニーズ・ティー・スタイル。メーン(なれなれしい)」みたいなデカいツラが可能になるかもしれないです。
しかし道は相当に遠いな、とも感じています。
ラジオ日記的には今日は土曜ですのでNHK第1で「文芸選評」。「酉の市」ですよ。今年は三の酉まであるんだとか。
私は20年くらい東京都新宿区民だった経験がございますので浮かぶ光景としては花園神社です。
しかしまぁもうそんな時期なんですね。早い。
それとFM放送の方で「世界の快適音楽セレクション」。デヴィッド・シルビアン氏の「アパラチアの白い雪」という曲を聞きました。
それとゴンチチの「スノウ・チャイルド」という曲が良かったです。
あとはマーク・リボー氏の新しいアルバムから、トム・ウェイツ氏の歌唱で「ベラ・チアオ」。コレは良かった。感動しましたよ。
何よりマーク・リボーさんが相当に怒っているコトも知れて感動しました。