
落胆するニワトリ氏を描きました。
落胆するニワトリ氏を描きました。
ラジオ日記です。
いつも聞いている「らじるラボ」。NHKラジオ第1なんですけど、番組を進行する吾妻謙アナウンサーが自宅にいながら放送するという、リモートな番組制作形態。
おどろきました。
ゲストがリモート出演という形は定着したかなと思いますけど、司会する方が在宅とは……。しかしやっぱりなんとかなるもので。どうということもなく無事に終了。
もちろんこれまでに培った経験、積み重ね、があるからこそっていうのは大きいと思いますが。
番組制作側の意図としてはわかりませんが、この先また感染力が強く致死率も高いといった病気が流行した場合、ラジオ制作のやり方として貴重な実地体験にもなるんではと思います。
以前に「文芸選評」のゲストの先生をリモートでつなぐという形が始まった時にも書いたと思いますけど、社会が暗い時にいつもの番組が放送されるというのは意義深いし、ありがたい。
がしかしラジオ番組はアナウンサーやゲストだけでなくミキサーを司る人と現場監督的な人も必要だと思うんですが、このへんはどうなるのか。
特に即時性ですとか、ア&ウンの呼吸が必要な気がします。とは言え、想像に過ぎません。実際はどうなのか。私はラジオ番組が好きなので気になります。緊急のニュースだって入ってきますしね。なかなか大変ですよ。
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リモートの番組づくりといえば土曜のFM放送の「世界の快適音楽セレクション」なんですが、最近ですね。ゴンチチさんによる別の形態の番組がネットの動画サイトに存在することを知りました。そこで語られる内容としてはラジオ番組だけでは語りきれない部分も含んだ興味深いものが多いのですけど、「快適音楽」での制作について語られておりました。
初めて知ったんですけど、番組の制作が東京のNHKだったと知ってビックリ。
てっきり大阪の制作だと思っていました。
つまりゴンチチのお二人が大阪から東京まで出向いて2本分の収録を行うという。朝も早くに起きて新幹線に乗って、それから収録。2時間分の番組を2本となるとかなりキツキツだろうと思います。実際、帰りは終電ギリギリになってチチ松村さんが走って改札に駆け込むなんていう事態も1度や2度ではないらしい。あぶないです。ケガでもされたらね。手をついてポキッとか想像もしたくありません。
それが最近はリモートになり、自宅での作業になったので改善されたということです。実際に番組を聞いていても良い形で制作できていると思います。
特にゴンチチのお二人がそのネット番組の中でおっしゃっていたのは、曲を流した後だったりのコメントですね。最近は前もって気になった点を調べたりする余裕もある。ちょっと考察したりする時間も生まれてきた。ということで。
今までのコメントなんかもおそらく音楽家としての瞬発力が良い形で出せることもあったと思いますけど、最近のコメントは聞いていても深みが増して、よりゴンチチのお二人の音楽に対する愛情だったりスタンスだったりが感じられて聞きごたえがあるような気はしています。
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リモートの番組作成なんて最近のテクノロジーあってのことだと思いますけど、放送文化の意義だったり主眼っていうのはたくさんの方がそれを聞いて楽しい、あるいは、よく知る。考えさせられる有意義な時間。の提供だと思いますので、より良くなる方向でしたら制作の形態というのも変わっていくんじゃないかなと思います。
自転車がパンクして修理に1時間ほどかかった。という記述をします。以下に。
今日は数日に1回のペースで繰り返している「重い荷物を背負って自転車で坂を登る日」だったのですが、出かけようとした際に後ろのタイヤの空気が抜けているのを発見。後で分かったのですが、前回の帰宅直前くらいに何か突起物を踏んだようです。
その時点ではまだ何の確信もないのでとりあえず空気を注入して発車。ところが数キロ移動したところでまた空気が抜けてしまって。これはいよいよどうやらダメそうだと。ようやく理解しました。
目的地までは2~3度ほど空気を足しながらダマしダマシなんとか到着。
重い荷物の準備完了。帰りのルートですが、覚悟を決めてパンク修理です。おそらく走行はムリ。重い荷物なんか背負ったら一瞬で空気も抜けてしまうでしょう。危険です。
クルマがバンバン通る道のワキの開けたスペースで作業。お店を拡げました。
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できたらパンク修理は自宅で行いたいのですが、ことココに至ってしまってはダダをこねてもラチがあきません。ホイールを外し、タイヤを外しチューブを引き出し、空気を多めに入れて、穴を発見。目視でバンバン空気が漏れてくるのを確認。老眼なのでメガネをコンクリートの地面の上に置いてチューブを凝視する55歳男性。しかし目で見えるくらいのわかりやすい穴がまさか空いているとは思いませんでした。
重ねて申しますが、前回の走行の際に何かを踏んだ記憶というのはありません。しかし自転車の場合、道路の端っこを通るのでいろんなものが落ちているのはわかります。一度なんか非常に細いワイヤーの切れ端が奇跡的にタイヤを貫通し、チューブに刺さって空気がすこ~しずつ漏れていたことがありました。あれはビックリしました。長さ数ミリのほっっそいワイヤーがチューブに垂直に刺さっているのを見つけた時には「こんなことってある?!」と変に感動しました。
しかし穴さえ見つかれば、「自宅で作業したほうが良い」とか関係なくなってきます。チューブをヤスってノリをつけて2分ほど待ったあと、パッチを貼って圧着して終わりです。チューブをタイヤにはめ込むのは思ったより簡単に終了。最近はこんなことばっかりしている感覚。割と慣れました。とはいえ全部の作業で40分以上もかかりました。手もドロドロです。スーパーのトイレをお借りして、洗面台で手を洗ってかなり改善。私の自転車のチェーンがひどく汚れているんですよね。現状。恥ずかしいくらい。いつかキレイにしなきゃと思いつつの幾星霜。
そんなワケで無事に帰宅できました。
反省点としては、タイヤの状態に普段から気を配ろうって感じですかね。やっぱり出先での修理はムダな動作も増えますし、良くはないです。
ニワトリ氏のしっぽを描く練習。「その1」です。
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ラジオで蒸気機関車の「警笛の音」を聞きました。
なんでも3和音タイプと5和音タイプがあるそうです。初めて知りました。そもそも和音だとも思っておりませんでした。
実際に聴き比べてみると3和音でもかなり良いのですけど、5和音ですと、ストレートな良さは減じるのかなと思いましたけど、やはり厚み、スゴみは増すなと。割と普通の感想ですけど、そんなふうに感じました。
以上、ラジオ番組、NHKラジオ第1「らじるラボ」のコーナー。「鉄音ラボ」より。鉄道系テクノユニット、スーパーベルズの車掌DJ・野月貴弘さんのご紹介による録音でした。
長い車両で坂を登る際の前後の機関車の連絡用途としての警笛使用があるのだという興味深いエピソードあり。急な坂を登るときに機関車を2両使う時がありますけど、車両の編成が長大な場合には先頭の車両が坂に差し掛かっていても後ろの車両はまだ平坦な道を行っている場合があるわけで、その際に「坂に入ったよ!」と、前の機関車が後ろの子に伝えるのだそうです。なるほどね。
それと、きのう書き忘れたんですけどラジオで聴いた曲について。上坂すみれさんの番組で、桂雀三郎氏の「ヨーデル食べ放題」を聞きました。
それと松尾貴史さんの番組で、ヴァージンVS「ロンリー・ローラー」を聞きました。京極夏彦さんがゲストでいらしていて、その選曲。奇しくもきのうはあがた森魚さんのお誕生日だったそうです。72歳。