きのうはブログ更新を忘れて寝てしまいました。
すみません。
きのうはブログ更新を忘れて寝てしまいました。
すみません。
アタフタしているコウモリさんのイラストです。
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ラジオ日記です。
「文芸選評」を聞きました。今日は俳句の日。選者は村上鞆彦(ともひこ)さん。兼題は「雪だるま」。
私の感想としては「避難所に(子供達が?)作った雪だるまが高々と作ってあったよ」という俳句が良いなと感じました。
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お昼からは「歌謡スクランブル」で沢田研二さんの作品をたくさん聞きました。
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「世界の快適音楽セレクション」も聞きました。
テーマは「水中の音楽」。
アメリカにおけるかつての奴隷制度から逃れるために川の中を歩けば追ってくる犬の嗅覚にとらわれないというお話がありました。水で匂いが消されちゃうんですね。
私は以前にこの番組で聞いた「アヒルは離れた場所からも水の臭いがわかるらしい」というお話を思い出しました。
番組進行のゴンチチの三上さんが何かのテレビ番組でアヒルと散歩するという企画をされた際のエピソードなんだとか……。そんなことを思っていたら、やはりその時のことが出てきて「アヒルは体温が高いから水に浸かって涼みたいという欲求があるのでは」という考察がなされていました。おもしろかったです。
番組の後半で、Japanese Breakfastという名前のバンドというかソロ・プロジェクトの楽曲「Diving Woman」を聞きました。これは良かったです。
エレキギターが音色的な面でもがんばっていました。非常に深く潜っている感じをよく表現できておりまして、大した力量の持ち主だなと感じました。ゴンザレス三上さんの選曲でした。
私の感想としてはニューウェイヴ的な感性を感じましたが、ネットに書かれた文章を参照してみると「実験的なポップ。ローファイ。ドリームポップ。シューゲイザーであったりチェンバーポップであったり、アムビエントな領域にも侵食している」というような記述でした。おおむね納得できます。
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私にとっての「水中な音楽」についても書いておこうと思います。
「Louis Jordan & His Tympany Five – Tear Drops From My Eyes」です。ルイ・ジョーダンさんの曲ですね。「雨と私の涙」って感じでしょうか。ニューオリンズな感じもあってオルガンが活躍する曲ですね。パーカッシブな音色が良いです。ご機嫌ご機嫌。私の気のせいかもしれませんけど悲しみを通過した陽気さっていう感じなのかなって思います。「あふれよ我が涙」っていう感じもありますかね。ジョン・ダウランドさんの曲ですね。この古い曲の題名を一部流用した「流れよ我が涙と警官は言った」っていう小説が私は好きです。
「水中な音楽」に戻しますが、以前にも書きましたが、Virna Lindtさんの「Underwater Boy」ね。水中少年。大好きな曲ですので再掲しておきましょう。非常に好きです。
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以下は個人的な雑感です。
上の方で「ニューウェイヴな印象を持った」なんていう記述をしました。音楽ジャンルについてのお話になります。
先日、ネットの短文SNSをみておりましたら、興味深い連なりを発見しました。
音楽家の掟ポルシェさんが、何か思うところがあったのかその心境を吐露されておりました。
要約すると「よく行くCDショップにおける音源の配置がどうやら変わってしまったようで探しにくくて往生しましたわ」というようなチッチキチ。
具体的に申しますと以前は「ニューウェイヴ」に分類されていたものが例えば「ノイズ」の分類に入れられていたりする。「それってどうなんだ!?」みたいな感じだったと思います。
なるほどね。
推察するにレコ屋の表に立つ店員さんなんてある程度若い方達でしょうから、彼らの感性で聞いて分類を決めているのだと思います。あるいはそうした世代の方達に通じるコンセンサスに沿った行動であるのかもしれません。
私自身は「自分と同じものを見ている別の人とのズレ、差異、を知ることが好き」みたいな部分がありますので「従前からの分類と違っているよ」っていう状況を基本的には楽しむ方向ではありますが、マそのへんは人それぞれですし、掟さん的にはお店の中で思いのままに自在に動ける方が良いのだなというのが私の理解です。
思うにこの「ニューウェイヴ」。私も大好きなジャンルですけど、わかりにくいですよね。きっとね。もうずいぶんと古い概念になってしまいました。
特にもう世代が違っちゃう人たちにとっては「つかみどころが無さすぎ」みたいな感覚はあるのかな。もしかして。
私はもう老人ですし、そうした若い方たちの感性がどういう風に伸びているのか探知されているのかがわかりません。
つなげて書いちゃいましたけど、別にこの段における掟さんのおっしゃりたいことはあくまで特定のお店の分類についてですので、大きなテーマである「ニューウェイヴとは何か?」みたいなお話ではありません。そこはキチンと断っておかなければなりません。
しかし気になるところではある。そんな向きの方がもしかしたらこの当ブログに足を踏み入れてらっしゃるかもしれない。僭越ながらこのワタクシが若干のご案内をいたしましょう。
もう20年以上前になりますけど、掟さんはそうした部分にもおおむねちゃんとした回答を提示されているんですよね。それを思い出しました。
具体的には雑誌「ミュージックマガジン2002年5月号」における鼎談(ていだん)です。メンバーとしては掟さんの他にDJムードマンさん、湯浅学さん。
ちょっと紙面を引用しましょうね。
ホントはこの記事全体が面白くて、大切だなって思うことも語られておりますので気になる方は古書を手に入れていただきたいんですけど、まずは冒頭の湯浅さんの指摘が重要。それを受けての掟さんの解きほぐし、だいたいこれが実態でしょう。やっぱりアヤフヤなものではあるのだと、そう理解できます。
この2002年っていうのは掟さんがバンドメンバーのロマン優光さんと編んだコンピレーションアルバムを発売したタイミングだそうです。私もそのアルバムは2枚購入しまして、特典のTシャツももらったんですけど、古いことすぎて「2002年のことでしたっけ?」みたいな感じになっちゃってます。つまり「ニューウェイヴ・リバイバルみたいな動き」それ自体がまた古いことになってしまっているんですね。アタマがボーッとしてきます。いやはや。いやはや。
私にとっての「ニューウェイヴ観」も明らかにしておかないとフェアではないでしょう。「屈折する。苦悩する若者が作った音楽」っていう感じです。当時は世界がどうなってるのかっていう広範な視点を持つこともちょっぴり難しい状況でしたし、「オレの思う今の世界」みたいな前提がわりと普通に通用した、そんな状況にあったと思います。しかしニューウェイヴのごく狭い範囲しか言えていません。ニューウェイヴって広い範囲を指す音楽ジャンルですので全然足りてないのですけど。私個人の思いとして「こういう部分を備えていると私のニューウェイヴ警告灯がバンバン光り輝きますよ」ということです。若者に特有の視野の狭さ、そこから生まれた姿勢であるとか音楽表現が私は好きだな、っていうことです。まだまだアブソリュート・ビギナースですから、見える範囲でものを言って全然良いのではって思います。その後にちゃんと成長していければっていうことでもあるんですけど。
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あとは近況を短く。
お正月に発見した「ニューウェイヴ音源の鉱脈」なんですが、ネットの動画サイトで見つけたものですけど、二百曲超を私なりに選別して百数十曲に絞ったわけなんですけど、その処理に今日あたりまでかかりました。
比較的に音楽を聴く時間には恵まれた環境にあると私は自分のことを捉えていますけど、それでも百数十曲は大仕事でありました。けっこうヘトヘト。疲れてどうするんだと思います。こうした短期間に集中して選別した曲の数々って一年後に聞き返してみるともうサッッッッパリ覚えていないことがもっぱらなんですけど、しかしながら「一応何度でも聞いて興味深いと思える曲を残していたんだな」と思える。マそんな活動ですね。手前味噌なお話ではあるんですが自分で聞いて楽しみたいというだけの活動ですからそれで良いのです。
もうメチャクチャ調べました。個々のバンドを。一般的にはまるで無価値なしかし光り輝くニューウェイヴだったりシンセポップの細かいヤンゲンストロングな当時の若い人たちの活動に触れるたびに身が震えるほどに嬉しいです。調べていくと亡くなっている方達も多いんですけどね。しかしマそれも仕方ないですよね。
日記的な記述です。
朝に重い荷物を運搬する作業をしました。
下のお写真はその際の道すがらに撮ったものです。
今日は富士山のてっぺんにずっと雲がかぶさっていました。
午後は献血をしに行きました。
献血のバスが停車しているようすのお写真です。
献血を5回した記念品だという「けんけつちゃん&クロミちゃん」のかわいらしいバッヂをもらいました。これは良いですね。
ついでにゴムのヘラを買いました。
静岡県内では有名な「ジャンボ・エンチョー」というホームセンターにて。
ゴムのヘラはですね。もう数年前になると思いますけど、NHKのラジオ第1のお昼過ぎの番組「ごごカフェ」を聞いておりましたら、アナウンサーの武内陶子さんが「調理器具」について語っておりまして、その内容としては「好きな調理器具」であったか、「重要な調理器具」であったか、どちらか忘れてしまいましたけど「ゴムヘラ便利!」みたいなことをおっしゃっていて、「そうなのか。」と思い、私も真似して使うようになりました。
確かに便利で毎日使っていたんですけど、本日ついに先端にヒビが入って欠けてしまいました。もうずっっっっと前から家に置いてあったものですので、まぁおそらく昭和の時代のものであったと推測します。よく持ちましたね。
新しいものが安価に買えましたので、よかったです。愛用すると思います。
マそんなこんなでして、いろんな用事を片付けたら夕方になってしまいました。早いですね。
今日は集中的に外で活動した感じです。
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ラジオ日記としてはNHKラジオ第1、お昼前の番組「ふんわり」を聞きました。
ブルーチアーの「サマータイム・ブルース」を聞きました。AM放送ですと珍しいかも。昔のFEMでしたら違和感ないですけど。
選曲したのは俳優の山中崇史さん。私の年代にとって「サマータイム・ブルース」と申しますと、うじきつよしさんの子供バンドによるカバーが思い浮かびます。
つづいての山中崇史さんの選曲は同じくカバー曲。カウボーイ・ジャンキーズというバンドの「スイート・ジェーン」でした。このカバーはエラく良かったですね。木曜日の番組パーソナリティーで俳優の六角精児さんも気に入ったご様子でした。けだるい感じの女性ボーカルというのか。私が知っている範囲ですとThe Be Good Tanyasというバンドの「Waiting Around to Die」とかですね。“アメリカーナ”と呼ばれる音楽ジャンルに属するらしいのですけど、私は詳しく把握しているわけではありませんでなんとも言えません。
ひさしぶりに聞き返しましたが、これってドラムがブラシ奏法だったんですね。比較的に静かな曲だと思いますけど、ダシトンって感じに大きく叩いているのかなと思います。イイですね。
それと八代亜紀さんの「おんな港町」を聞きました。大変けっこうな選曲でした。
山中崇史さんが以前にこの番組にご出演された際にはギターウルフの「島根スリム」をかけてくださいましたし、その時の選曲も楽しいものばかりだったと思います。
本日は以上です。