「イラスト・大昔のどうぶつ」カテゴリーアーカイブ

ハドロサウルスのなかま〔01〕

 今日から6月です。

 今月は「ハドロサウルスのいろんな種類」を描きます。

 いろんな種類のハドロサウルスの仲間を数回ずつ描いていこうと思います。

 初日のイラストは「ヤマトサスルス イザナギイ」です。

 2007年に淡路島から出土した化石なのだそうです。名前がついたのは2021年だそうですので、最近わかった恐竜なんだと思います。

 海辺に住んでいた恐竜だということです。

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 先月は「カムイサウルス」を練習したんですけど、あちらも分類としては「ハドロサウルス」になります。やはり海辺の生活者だったとされているので似ているなと思います。

 頭に「とさか」がついていたかについては、まだわかっていないのかもしれません。

 ネットのニュースを見たところ、先ごろ地元の小学校に「立体復元像」が贈られたということです。今回の練習ではその造形を尊重してイラストを描いていこうと思います。

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 なぜ「ハドロサウルス」の練習をするかについてもメモしておこうと思います。

 私が思っている以上にハドロサウルス科の恐竜の存在が重要そうだなとわかってきたことが一番です。国内から出ている恐竜もハドロサウルス科が多そうだと判断しています。

 かなり繁栄していた種族っぽいのです。

 恐竜について私はくわしくないので何とも言えないんですが。

 それと、先月の練習でイマイチつかみきれなかった。特にカラダの形状。という反省もあります。もうちょっとがんばるべきです。

 形状の面白さについての探求が甘かったです。

 顔の造形が面白い。イイ顔してる。っていうのは一番最初に感じたことですが、よく観察していくうちに、顔と体のそれぞれの面白みが呼応し合っているんじゃないかと思い始めています。

 せっかくですからもう一度、ゼロからとらえなおそうと思います。

 カムイサウルスを描いている間は「ウマみたいだな」って思っていたんですが、それがため、ちょっとウマに寄せすぎたなっていう反省もあります。特にクビからアタマに接続する部分であるとか。もっと実物に誠実にハドロサウルスならではの形状を再現したいと思っています。

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 日記的な記述です。市役所の駐車場に行って、献血をしてきました。

 去年の2月くらいに献血をして以来ですので、ずいぶんと期間が空いてしまいました。

 何度か書いておりますが、去年からまちづくり協議会のとある部会の部長みたいなことをした影響で忙しくなってしまったんですよね。

 この先の私の生活もかなり忙しくなりそうです。

 夏祭りと、スポーツフェスティバル。どちらも運営の中心ということになってしまいます。10月まで忙しそうです。

 そんなわけで、今のうちにと思って献血してきました。できたら12月くらいにまた献血したいです。

 ここまでのお写真の場所としては、市役所の玄関口とでもいうべきエリアなんですが、のぼりに描かれた図柄を見ると、最近の富士市は「富士山のおいしい水」というキャッチフレーズを推しているみたいです。はじめて知りました。

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 外出したついでに、いつも行くスーパーマーケットでコロッケを買って帰ってきました。

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 ラジオ日記です。NHKラジオ第1。お昼前の番組「ふんわり」にて。俳優でコメディアンの「モロ師岡(もろおか)」さんのお話を聞きました。初めてその肉声を聞きました。

 師岡さんの存在を知ったのは、私が20代だった頃ですので、もう30年くらい前になるんでしょうか。当時はお昼に高田文夫さんのラジオ番組を聞いていたんですけど、そこでよくお名前だけは聞いていました。やっと本日、実在する血肉の通った存在としての師岡さんの人格に触れられて嬉しかったです。おもしろかったです。

 音楽としては「五つの赤い風船」の楽曲「血まみれの鳩」などを聞きました。初めて聞きましたが良い曲でした。

カムイサウルス帝国〔29〕

 上方より見下ろした感じのカムイサウルスさんのイラストです。

 ハドロサウルスの仲間としての体型的な特徴を少し把握できてきたのかなという気がしているんですが、カムイサウルスさんの練習は今日が最終日です。

 恐竜にはいろんな体型をした仲間がいるんだなということがわかりかけています。

 もう少し練習を続けようと思います。

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 夜に会議があります。参加してきます。夏祭りについて。

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 ラジオで「あじさい」の話を聞きました。

 静岡県の伊豆半島の先端にある「下田市」のあじさいについて。

 ラジオ番組「ふんわり」より。

 下田公園という公園のあじさいは15万株300万輪という大量の様相であるということで、訪れる人も多いのだとか。日本一なのだそうです。

 私の住んでいる静岡県“富士市の日本一”をご紹介しようと思います。

 上掲の画像は1985年に市が発行した冊子から取ってきたもので、かなり情報が古いです。

 注目は「靴ひもの生産量」という項目じゃないかと思います。

 そういえば昔の富士市では言われていた気がします。具体的にどこの工場で作っていたか知らないのですけど。

 しかし惜しいなと思います。靴ひもの存在がまずちょっと面白いですし、国内生産量における割合が圧倒的なのも「なぜこんなに」って思います。

 今では福井県での生産が多いという記述をネット上で見ました。許すまじ福井県。現在の静岡での生産量は15%ほどに落ち込んでいるそうです。これは衰退しましたね。残念です。

カムイサウルス帝国〔28〕

 お菓子をクチに放り込んでいるカムイサウルスさんのイラストです。

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 日記的な記述です。

 朝に重い荷物を運搬する作業をしました。いつも行くスーパーマーケットが開店早々たくさんのお客さんで賑わっていました。

 お昼前からは小学校区における楽しい行事を手伝いました。

 「福祉フェスティバル」です。地域の人たちがたくさん来てくれて大盛況でした。久しぶりに手応えのある行事ができたと思います。

 私個人としての負担も軽くて助かりました。以前通りですと、前日の手伝いであるとか、当日であれば1日つきっきりという感じでしたけど、上に書いた通り、お昼前から駐車場の警備をしただけです。

 片付けはそれなりの作業でしたけど、終了後にスーパーでトリのから揚げを買って徒歩で帰ってきても4時前の到着でした。ありがたかったです。

 今日は割と運動できましたので早めに寝ようと思います。

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 ラジオ日記です。

 NHK・FM「吹奏楽のひびき」。今日はユーフォニアムの特集。やわらかく倍音豊かなユーフォニアムの音色を堪能しました。

 おなじくNHK・FM「現代の音楽」。先週に続いて「ユーフォニアム微分音カタログ」の後半。小寺(こてら)香奈さんの演奏。「吹奏楽のひびき」と「現代の音楽」が連携しつつ別の角度から楽曲と演奏、そして楽器そのものを浮き彫りにしていく体制が割と続いているかなと思います。意欲的でありかつまた意義のある番組作りだなと思います。

 先週のことになりますけど私も個人的な音楽聴取として動画サイト上でユーフォニアムを使った代表的な作品を何本か確かめておいたところです。

 「現代の音楽」に戻しますけど、きょうは「人の話し声を模倣する」という、これは確かに微分音にならざるをえないという楽曲を聞きました。さらに別の曲では3人のユーフォニアム奏者のそれぞれのピッチが微妙にずれているという合奏を途中まで聞きました。

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 重い荷物の運搬から帰宅して少しだけ「子ども電話科学相談」を聞きました。昆虫の先生の丸山宗利(むねとし)さんがグアテマラに12泊して採集した昆虫のお話が聞けました。新種を発見したそうです。

 ツノゼミを捕獲してルーペで観察したところ「見つけた!」といった次第であったとか。小さなツノゼミをルーペで覗きながら大きな興奮を抑えつつ仔細に観察するという体験なのだなと思いました。

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 NHKラジオ第2「ニッポン時空旅」。数年前の番組の再放送だそうですが、私は初めて聞きました。昔の「結婚式」について。

 お嫁さんが村に入る際の儀式ともいえるのだそうです。群馬県の中之条町という新潟や長野に接する位置にある地域での婚礼であるとかなんとか。「嫁もらい」。

 私の住んでいる富士市の東北に位置する鵜無ヶ淵(うないがふち)という地域では男性器型に削ったマガマガしい木の柱を陽根と称し、新婚家庭のお嫁さんの腰を突くというこれは割とよくある形式だと思いますけど、そうした風習が残っていたと聞きます。

 この地は富士山と愛鷹山が接する”V”の字型の「谷」になった地形と言えると思うんですが、おそらく風の通り道なんだと思います。

 以前に当ブログ上の記述において「富士山の中腹のそんなに高度の高くない地点(今の丸火(まるび)自然公園の北側)から噴火してスコリアが吹き上がったことがある」みたいなことを書いたんですが、それらが偏西風に乗り、そして愛鷹山にぶつかる感じで南方に流され、JRの駅で言うと「東田子の浦」の北側に散らばるようにして落下し、そのあたりの農業がどうやら壊滅して村がなくなったとかの歴史が出土したスコリアから裏付けられてとかなんとか。そんな内容の講義を近所の博物館で聞いたこともあります。

 以上のような次第でして、いろんな話題の詰まった鵜無ヶ淵という地域というか昔でいう「村」なんですが、水で大変に苦労した地域でもあって、水源からの分水の割合で隣り合う地域が紛争になったという歴史的事象もあります。これが悲劇なんですけど、小学校は同じなので子ども同士の間にも亀裂が生じたとかなんとか。運動会では青年団同士が張り合うであるとか。昭和30年代末期に水道網が発達するまで色々あったようです。一番険悪な時には裁判に発展したらしいのですけど、のちに和解に至ったという。

 私が住んでいる富士市の北側の土地って、その多くがベッドタウンである場合も多いというか私が住んでいる地区がまさにそれなんですけど、鵜無ヶ淵とかその周辺に関しては大昔から人が住んでいた場所であるせいか、いろんな特色の詰まった興味深い土地だと言えると思います。書籍としては当該町内会で作った「わがふるさと鵜無ケ淵」が市内の図書館などで読めます。ネット上の辞書サイト「ウィキペディア」にも記事があります。pdf書類ですと「平成16年度 調査研究報告 鵜無ヶ淵の一年」が参考になると思います。

カムイサウルス帝国〔27〕

 頭をかいているカムイサウルスさんのイラストです。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「山カフェ」にてミシェル・ポルナレフさんの「ホリデイ」を聞きました。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」にて興味深い民族音楽を聞きました。

 ミャンマー、ナガ族、ソムラ村の人々による「畑に陸稲を植えるときの歌」です。ワークソングでした。これは非常に良かったです。

 本日の番組テーマは「畑」の音楽。さまざまな「畑」に関連する音楽を聞きました。選曲家は湯浅学さん。

 Albert Marcoeurさんの楽曲「僕の父さんの小さなリンゴ畑」」という曲が面白かったです。

 パスカルズの「だんだん畑」も聞きました。ヴァイオリンの方の演奏が良かったです。たしかこの人は以前に調べたことがあるんですが、長見順(ながみじゅん)さんがやっている多人数バンド。「パンチのきいたオウケストラ」にもヴァイオリンで参加している松井亜由美さんなのではと思います。と思って確認してみたところ、パスカルズというバンドにはヴァイオリンの人だけでも数名が在籍しているっぽいことが判明しました。これは分かりませんね。

 「舟唄」という有名な曲のカバーを「パンチのきいたオウケストラ」の演奏でネットの動画サイトで以前に聞いたことがあるんですが、そこでのヴァイオリンも良かったです。

 基本的にオバちゃんばっかりのバンドでありまして、オバちゃんという、はきだめに舞い降りたオバちゃんという感じでした。四方八方オバちゃんです。

 戻します。番組「世界の快適音楽セレクション」に。

 ゴンチチの楽曲「黒い蟻の生活」を聞きました。何回か聞いたと思いますけどよいです。

 アリといえば話は変わりますが、NHKラジオのサイトの「読むらじる」で島田拓さんが番組「ごごカフェ」に出演された際の書き起こしを読みました。島田さんは「アリ探求家」なのだそうです。

 クロオオアリの結婚飛行の時期が5月であるという紹介から、女王蟻による巣作り、産卵、子育て。

 この最初の子育てまで女王アリは単独行動なのだそうです。

 身の回りの世話をする働きアリがそろった後は、延々と卵を産む生活であって、この辺からは私みたいな素人の人でも知っている女王アリさんの生活ですね。その後、2000匹に迫る一族に成長する場合もあるのだとか。

 最初の交尾でオスからもらった精子を蓄えておいて、その後の受精にチビチビ使い続けるというシステムなんだそうです。スゴいと思いました。初めて知りました。そんなことが可能なんですね。

 またクロオオアリの女王の寿命は10年から20年というかなり長いものであるとも知りました。

 好蟻性(こうぎせい)生物についても学びました。アリヅカコオロギなど。

 この好蟻性生物については、以前のNHKラジオでの連続講話で小松貴(たかし)さんから学んだのですけど、アリの世界に居候して生きる小さな虫たちはスゴいなと思いました。アリたちがこの地球でかなり繁栄している生き物だから可能なんだろうと思います。

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 今週の前半あたりは庭の木々や雑草と格闘していたため、あまりラジオが聞けなかったんですけど、きのうあたりからNHKラジオの「聞き逃しサービス」で聞きまくりました。

 悪の放送番組「ジャズ・トゥナイト」でピアニストのレッド・ガーランドさんの残した演奏を多く聞きました。後半のコーナーでは最近の音源の紹介があるのが常なんですが、こちらも充実していました。トランペットのErik Truffazさん。トランペットのPeter Somuahさん。そしてバスクラリネット、トランペット、アルト&ソプラノサキソフォン、ウッドベース、ドラムスという編成のYamabiko Quintetの作品を聞きました。

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 レッド・ガーランドさんの演奏についてもう少し知ろうとしてみました。

 「ブロック・コード」に特徴があるのだとか。

 ネットの動画サイトで3本の動画を見てみました。Cメジャースケールで親切に解説してある感じでしたけど、私にはなかなか難しくて。どうやら左右の両手で和音を弾くとあんな感じになるようです。左右は1オクターブ離れているだけですけど右手の一番高い音と低い音がメロディになっているせいなのか息苦しい印象はないんだなと思いました。メロディに対してオクターブで作って完全5度を加える。弾いてみてそれらしくなるようにテンションを適宜加えるって感じなのかなって思います。左は主要3和音にひとつオクターブを加えた4音。左は基本的にこのままで良いそうです。つまり合計しますと少ない時で7ヶの音、多いと8ヶか9ヶという感じなんだとか。

 左の和音に対して右手のメロディーがコードトーンから外れても構わないというか確かに聞いていても不自然さがないのが意外でした。しかしオクターブのユニゾンに、完全5度っていうのは倍音からして一番出やすいところなので和音というより響きを拡張したものって考えて良いのかなと思いました。そう捉えると適宜加えるテンションの音の選びというのは楽しい作業になってきそうです。とはいえ難しいですよね。このへんはかなり弾ける人でも事前に仕込んでくるんでしょうか。プロの人だと身に染み付いていそうですが。

 以上のような感じでありまして、私には難しかったですけどなんとなく音の構造が知れて良かったです。動画ではディミニッシュを混ぜるとどうとかおっしゃていたようですけど、もうその辺に来ると私には全くわかりませんでした。

 レッド・ガーランドさんの演奏法って鍵盤弾きの方には人気があるんですね。

 動画が多く存在していてビックリしました。