「イラスト・大昔のどうぶつ」カテゴリーアーカイブ

ハドロサウルスのなかま〔08〕

 ラジオ日記を記します。

 NHKラジオ第1。午前中の番組「ふんわり」にて、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの楽曲「ウェイティング・フォー・マイ・マン」を聞きました。もしかしたらフル尺で聞いたかもしれません。

 今日の「ふんわり」は俳優の六角精児さんの担当日。「ロックの日・前日」ということで、「いろんなものと混合したロック」の数々を聞きました。フォークロックであるとか、カントリーロック、ジャズロックとかです。フェアポート・コンヴェンションの曲が良かったです。

 ───────────────

 個人的な音楽聴取の活動としては、今年も半分くらいが経過したな、ということで、今年前半に発見した音楽をまとめて聞き返しています。600曲弱ほどを振り返っている最中です。

 ───────────────

 最近、ネットの配信で見たライブのことを記しておこうと思います。

 「ニャー♡ウェイヴ」という名前のバンドのライブを見ました。可愛らしいバンド名です。

 イヴにゃんローラーコースターさんがヴォーカルを務めるバンドです。

 音楽性としては広く「ニューウェイヴ」を取り扱うといった姿勢なのだろうと見ています。

 かねてよりイヴにゃんローラーコースターさん(以下、「ローラーさん」と表記します)というのは洋楽邦楽問わずニューウェイヴ全体がお好きなんだなという印象が濃く、本来はアイドルとして活動しているんだと思いますが、バンドへの思いも強いようです。

 ライブを見てみて、立派なフロントマンとしての役割を果たしているのを知りました。非常に吹っ切れた歌い方が気持ち良いわけですが、すっとんきょうなニューウェイヴ感ですね。あますことなく表現できていて感心しました。叫んでいながら音程としても良く取れていたと思います。

 バンドの演奏もとても良かったです。同期も使っているのかなと思いましたが、その上に立ってさらに演奏で大きく膨らませているのが見事だなと感じました。全体的な構成として自然に作られていたと思います。

 ドラムとベースがしっかりしていてとても聞きやすかったです。

 ギターの人は吉田仁朗さんとおっしゃる方で、私がこの方のお名前を知ったのは、野獣のリリアンのギタリストとしてが最初だったと思います。テンテンコさんがバンド「ハルメンズ」のカバーをした2枚のアルバムの制作としても良い仕事をされておりましたし、その他の活動もすごくて。一番代表的なのは、サエキけんぞうさんのバンド「ジョリッツ」でのギターということになるんでしょうか。まだまだ若い年齢だと思いますけど、その世代の人の中では主にニューウェイヴ方面においては重要な存在だと思います。

 ネットの動画サイトにおいて、若きバンドマンと対談している番組を聞きましたが、リフで作った曲が好きだとおっしゃっていました。その真意としてはアメリカのアフリカ系の人たちの作ったロックなりがお好きだということでした。

 ライブでの演奏であったり、そしてまたギターソロを聞くに、その影響はよく感じられました。粘りのある複弦フレーズが良かったです。楽曲を大きく広げる意図が感じられました。基本はロックなんだなという私の印象です。

 残るおひとりのバンドメンバーはキーボードの方。この人がまた手堅いんですけど、良い演奏でした。聞いていてふとジ・アトラクションズっていうバンドでキーボードを弾いていたスティーヴ・ナイーヴという人名が頭を横切りましたが、私がその音を聞いていたのは高校生までですので、もう40年くらいご無沙汰。ですので具体的に演奏の傾向が似ているのかどうか全く自信がありません。単にコンボオルガン的な音色で連想しただけっていう気もします。

 演奏された楽曲面についても記しておこうと思います。オリジナル曲とカバー曲が半々という感じだったかなと思います。これからオリジナルを増やしていきたいということでした。確かにオリジナル曲がかなり良いので期待が持てます。私は「メイビー・エスパー」という曲が好きです。

 カバー曲はメドレーで矢継ぎ早に印象的なところをつないでいくという形で残していくと良いのかもしれません。楽しいバンドですしローラーさんのニューウェイヴ愛への表現になるかもなと思います。

 以上が、ネットで見た「ニャー♡ウェイヴ」のライブの感想です。

 ライブでは他のバンドなんかも出てきて楽しく聞いたのですが、その中ではアイドルの「るなっち☆ほし」さんという方の楽曲が良かったです。こちらもすっとんきょうな面白さを備えた音楽だと感じました。「富士山」に関する曲もあって驚きましたが、そもそも登山がお好きな方なのだそうです。百名山制覇を目指しているとか。山頂においてのライブを敢行した映像をネットの動画サイトで見てみました。あの空気の薄い中での歌唱とダンス。これはすごいと思いました。しかし山梨県側からの登頂でしたので腹が立ちました。

 以上です。楽しい時間でした。

ハドロサウルスのなかま〔07〕

 植物を食べるヤマトサウルスさんのイラストです。

 この画題は個人的には気に入っておりまして。

 もう少しうまく描けるようにしたいです。今後も何回か出てくるかもしれません。

 ───────────────

 以下は日記的な記述です。

 天気予報を見ると明日からまた雨がちみたいです。

 朝から洗濯物を干す作業をすませまして母親のお墓参りに行きました。

 下は道すがらに撮影したお写真です。

 富士山の山頂にわずかながら積雪が残っていたよ。というご報告でした。

 もう本当に今季の富士山における積雪事情を伝えるお写真は当ブログにおきましては最終でしょうね。名残惜しいです。

 この後、雲がモクモクと盛り上がってきて富士山は隠れてしまいました。

 ───────────────

 本日のお墓参りにおけるBGMは、Mladen Kušecさんの楽曲「Tonkica Palonkica」でした。1983年。当時のユーゴスラビアの人なんだそうです。

 オジさんシンセポップの系譜みたいなものがあるんですよ。

 まぁよっぽどお好きな方にしかオススメできません。どちらかというと若い方たちの歌声の方が好まれますからね。

 しかし普通じゃない趣味の人も、もしかしたら当ブログをアテにしているかもしれません。

 そんな方にゼヒともオススメしたいのはですね。LLLという、ナゾのユニットによる「3939」です。マジメにやれっていう感想もあるかもしれませんが楽しい曲です。未聴でしたら聞いてみてください。

 以上、本日の「オール・ザ・ヤング・シンセポッパー in 80s」でしたけど、あんまり「ヤング」ではなかったですね。

 ───────────────

 お墓参りを済ませた後、重い荷物を運搬する作業に従事いたしました。

 お米がそろそろ無くなりそうでしたので、スーパーマーケットで買ってきました。

 それとお風呂の洗剤を購入しました。梅雨どきですからきれいにしておかないとなりません。

 ───────────────

 きのうの当ブログの全文をついうっかり読んでしまったという方がもしもおられましたら申し訳ありませんでした。

 初老男性のムダ毛事情なんかをつまびらかにしてしまったわけですが。

 実は今日もちょっと信じられなくて、天気も良かったので太陽の光の下で改めて手の指をながめてみましたけど、やっぱり無いものは無いですね。

 脚はともかく、手であれば作業中に常に視界に入っているわけですから気づかなかったことにショックでありました。

 仮にこれが、半分くらいに毛量が減少している過程を確認しておりましたら、また受ける印象も違ったのかもしれませんけど、気付いたらもうあらかた無くなっていたというのは信じられなかったです。青天の霹靂でございました。

 私のムダ毛の根性のなさを考えるともう私は自己の指毛に再会する機会は終生なさそうであります。

 特にワキですよね。私は生えてきたのも遅くて高2とか高3でしたので、私の脇毛は寿命が短かったですね。まだ完全に無くなったわけでは無いですけど、もはや無いも同然であるわけでして。やれやれ。

 またもやグチってしまいました。すみません。

 しかし薄い人にも利点はありますよ。ポジティブにまとめて今日の記述を終わらせましょう。

 体毛が薄い人の利点。それはナチュラルに「テクノカット」だということです。

 「もみあげ」が生えてないんですよね。

 私だけでないと思いますけど、体毛が薄い人はみんな「生まれながらのテクノポッパー」なのです。

 しかしネットなんかで、いにしえのテクノポップ・ファンの回想なんかを見ると「オレが、もみあげを剃り落としてテクノカットにした日」の感動なんかが書かれていたりして、なんかちょっとそっちの方がカッコいいなって思ったりもしますね。

 すっぱり思い切った。みたいなイキでイナセな感覚と申しましょうか。

 なんともやりきれませんね。

ハドロサウルスのなかま〔06〕

 ヤマトサウルス・イラストの第6弾です。

 ごきげんなようすで歩いているところです。

 ───────────────

 日記的な記述です。

 本日はイラストを描いたりして久しぶりに私の通常な暮らしを営みました。

 ───────────────

 以下はかなり個人的な内容です。読んで気持ちの良い内容ではないかもしれません。

 あまりお勧めいたしません。

 加齢に関する内容です。

 実は私は体毛が薄いタチなんですけど、最近とみにヒゲが薄くなってきてしまいました。

 それで本当に公然と書き記すような内容でもないのですけどワキの下が気になって、お風呂上りに確認してみました。

 案の定というか、こちらも若い頃よりも格段に薄くなってしまっていてなんだかガッカリです。

 以前は一応チョロチョロと生えていたんですが、もはや無毛と言っても過言ではないくらいに減退していました。

 以上、20年ぶりくらいに自分のワキの下を見てショックを受けたというお話でした。

 ───────────────

 50歳を過ぎたあたりでまず食欲が後退したのを皮切りにいろいろなものが減っている最中なのかと思います。

 しかしいろんな欲であるとか、体毛もそうですけど、そういったものたちが少なくなっていくほどにイラスト作成の方は調子が上がっているというか調子が良くなっていますのでまぁいいやと考えているところです。

 変な話でごめんなさい。

 またブログを見にきてくださいね。よろしくお願いいたします。

 ───────────────

 (追記)

 今、思い立ってスネや足の指を確認してみたところ、ちょっとだけ確かに生えていたムダ毛がもうほとんどなくなっちゃっていることを確認しました。モモは元々ツルツルなんですけど。別にムダ毛なんて生えていない方が良いのですけど、何かあいさつくらいあっても良いのにって思います。

 男性ホルモンの減退とかそういう感じなんでしょうか。元々そんなにある方じゃなかったのですが、無くなってしまうと寂しいものですね。特に足の指の毛は私の体のパーツの中では割と珍しく男らしい部分だと考えていたので「ありゃま」って思います。ていうか気がついたら手の指の毛もほぼ無くなっています。今日まで気づきませんでした。あらあらあら。キリがないのでこの辺で。