「イラスト・大昔のどうぶつ」カテゴリーアーカイブ

トリケラトプス帝国〔13〕

 きのう書いた内容と重複するんですが、ブログ用イラストを量産中です。

 「桜まつり(地域のイベント)」関連の書類を作ったりしていたらブログ用イラストのストックが無くなってしまいまして、あわてているところです。

 おそくとも明日の午前中には10日分くらいの余裕ができそうです。がんばります。

 そんなワケで今日はごく短時間だけ外出したほかは机に向かっていました。

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 イラストの説明をしておきます。

 前足をかがめて低い態勢をとるトリケラトプス氏のイラストです。

 なんとか動かせるようになってきたかなと感じています。

 少し話を変えますが、練習しているうちにトリケラトプスの頭部の良さをヒシヒシと感じています。

 他の動物に比べての話ですが、頭の骨を見ただけでも多くの人が「トリケラトプスだ!」ってわかるのではないでしょうか。

 ウシの頭の骨が美術室に置いてあるのを見た人なんかが感じることとしては「牛さんのノンビリしたところがないな」って思いそうです。

 トリケラトプス氏の場合、頭部周辺の造作が特徴的。そしてそれらが全て“骨”に由来しているっていう点に尽きるのかもしれませんが、非常にわかりやすいですよね。

トリケラトプス帝国〔12〕

 トリケラトプスさんの後ろ足に焦点を当てたイラストです。

 きのうのエントリでも書いたんですが、トリケラトプスさんの化石を見ると骨盤に当たる部分が立派でおどろきます。足の骨も太く丈夫にできているように見えます。

 大きな骨盤をおおうようにして足にかけて多くの太~い筋肉が取り巻いていたんじゃないかと思いますけど、きっと非常に大きなパワーの「みなもと」だったんじゃないかと思います。腰のあたりが。

 調べてみますとトリケラトプスさんって成体であれば体長が9メートル。体高は3メートル。かなり大きな恐竜だったらしいのです。

 私がこの目で見た一番大きな哺乳類はアフリカゾウです。多摩動物園に昔いたタマオさんです。タマオさんは大きかったですね。家くらいありました。

 こちらも調べますとアフリカゾウの大きなものって体長7.5メートルだということですけど体高は3.2メートルであるとか。

 つまりトリケラトプスはアフリカゾウよりもわずかに小さいか同じくらいなのでしょうか。シッポがあるんでおそらく体長の面ではゾウより長さを取るのかなって思います。

 スケール感についてのイメージがつかめました。ゾウくらいの大きさ。

 恐竜の仲間にはもっと断然大きいものも珍しくないようですが、ヒトの感覚からいうとゾウは危険なくらい大きいと思います。

 ですがタマオさんは私が見た時にはいつも、じっとしておとなしかったです。あれだけ体が大きいと静かにしていてもエネルギーの消費は相当にあるんではないかと思います。

 私の想像ですけど、トリケラトプス諸氏の生活っていうのは食べ物を黙々と食べてその他はなるべく静かに暮らしていたんじゃないかなって思います。

 それじゃつまらないって感想もあるかもしれませんけど、現実のアフリカゾウなんかを見る感じ、デカい動物は静止していてもそれだけで驚きであって全然つまらなくないのではないかって思うのです。

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 ほとんど恐竜についての知識がない私なんですが、熱弁しちゃいましたね。申し訳ないです。

 今日は日曜日でしたのでラジオ番組「子ども科学電話相談」を聞いたのですが、ちょうど「恐竜」の先生である小林快次(よしつぐ)さんがご出演の回でした。

 すると「小さい恐竜」の質問がありました。

 ついつい「大きな恐竜」に注目しがちですけど、小さな恐竜にも気を配るべきだと思いました。

 ゴンドワナ大陸には超巨大な恐竜が住んでいたというお話も聞きました。やっぱり非現実的な大きさの生き物がいたって聞くと非常にワクワクしますね。すごい世界です。

 「子ども科学電話相談」の「昆虫」の先生である久留飛克明(くるびかつあき)さんが番組をご卒業だという案内がありました。さみしいですね。

 久留飛さんのお話で印象に残っているのは「虫に心はあるか?」という質問への回答です。私が聞いた範囲では、初回には「虫を眺めていると心があるとしか思えない時がありますよ」と応えていたと思います。次に聞いた時には「人が思うような“心”を虫が持っているかはわかりません」というようなものだったと思います。虫に心があるのかなという点について再考し深化しているのかなと私は感じました。

 番組進行の石井かおるアナウンサーが後任の方に交代するという案内もあったようです。私はその部分を聞き逃してしまって後でネットで見て驚きました。土曜日の「文芸選評」の方ではそういう案内はなかった気がするんですけど、どうなるんでしょうか。

 アナウンサーといえば今日は藤井彩子アナウンサーの声を2回聞きました。

 1回は「子ども科学電話相談」の過去回の録音。2回目はFMの番組「松尾堂」で聞きました。松尾堂は今日が最終回でした。日本の行く末が気になるといった内容だったと思います。

 「ディスカバー・カーペンターズ」は4月に特別番組があるようですが、今日で一区切り。森俊之さんが前回放送での発言になりますけど、カレン・カーペンターの歌に影響を及ぼすドラマーとしての感覚の鋭敏さ、重要性についておっしゃっていたのは私も本当にその通りだと思いました。

 先月に私はシーラ・Eさんが語るカレン・カーペンターについてっていう文章を読んだんですが、とても良い内容でした。ドラマーとしての素晴らしさ。歌手としてフロントに立つとドラムから離されがちだという点についての言及。女性がドラムを叩くについて揶揄されがちな事柄。カレンさんが存命であれば尋ねてみたかったことなど。シーラ・Eさんがほとんど自分ごとのようにしてずっとカレンさんについて思い考えてきたのだろうなと伺える内容だったと思います。

 ドラムを叩きながら歌うカレンさんを見ていると体の中にリズムの大波小波があって、「打点はここ」「歌い出しはここ」みたいなタイミングが体のしなりに現れているような気がします。やはりドラマーとしての能力の上に歌唱があったんだろうなと思います。

 他にも今日はイラストを量産していた関係上、机に向かいながらたくさんのラジオ番組を聞いたのですが、今日は以上です。

トリケラトプス帝国〔11〕

 横から見たトリケラトプス氏です。

 もう少し前足が短くても良かったかもしれません。

 骨格の写真を見ると、トリケラトプスさんって非常に立派な骨盤と後ろ足を持っていたのがわかります。

 もう少しそのあたりをイラストの中に落とし込んでいきたいと思います。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1のお昼の番組「とれたて音楽館」を聞いていたら今日が最終回だと知りました。おどろきました。演歌系の歌手の方たちの深いところを知れる番組でしたので残念。毎回様々な歌手の方を招き、時にはその場で披露される歌声などもあり、楽しい番組でした。

 同じくラジオ第1の「文芸選評」。今日は俳句。東日本大震災に寄せる俳句の数々を聞きました。

 同じくラジオ第1「山カフェ」を前半1時間を聞きました。こちらも震災に関連する内容ですが、福島県や宮城県のトレッキングコースの話題でした。コースガイドを務める方の発災時に見た塀が崩れていくなどのようすを生々しく語る場面もあり、自分の生まれ故郷が震災にあって一変するようすを見たらどんな気持ちがするだろうかと考えながら聞きました。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。

 今日は「ビッグ」の音楽というテーマでした。

 AC/DCの「ビッグ・ジャック」がかかりました。私は初めて知ったのですが、ゴンザレス三上さんがAC/DCをお好きだとのこと。ベースとドラムの素晴らしさとか正確で機械的なあたりの魅力などをおっしゃられておりました。私も同感でございます。

 スタン・ゲッツさんとジョアン・ジルベルトさんの「O Grande Amor」という曲も聞きました。この曲はアルバム「ゲッツ・ジルベルト」からの1曲だそうです。私でもよく見かけるアルバム・ジャケット。いわゆる名盤だと思うんですが、すごく良い演奏でしたけど、両者があんまり人間的にはウマが合わなかったみたいだというご紹介もあわせて聞きました。ビックリ。おそらく有名なエピソードだと思うんですが私は初めて知りました。音を聞く分にはわからないものだなとまぁそのへんがプロなのかもしれませんけど、とにかく驚きました。その場にいたエンジニアとかはヒヤヒヤしたかもしれませんね。

 三上さんの少年時代の思い出として良い音響システムを持っている友達の家に行き一晩中ジャズを聞いたという体験についても聞けました。

 当時の尖ったジャズを聴き続けた後にゲッツ・ジルベルトの同曲を聞いてそのふくよかさに精神が一気に弛緩したのかわかりませんが、聞くだに鮮明なご記憶なんだなと思いました。大変に良いエピソードでした。夜も白みかかる頃だったんでしょうか。

 最近聞き返した「快適音楽セレクション」の録音でもチチ松村さんが低音男性の歌声を友達の家で聞かせてもらってファンになったとかの体験も久しぶりに聞いてとても良かったです。以上、友達に教えてもらった音楽のお話しでした。

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 ちょっと文章が長くなっちゃいましたがもう少し。

 私にとっての「ビッグ」は何かなっていうことなんですが、考えてみました。

 結果、Missing Scientists の楽曲「Big City Bright Light」かなと思います。

 カバー曲だよなってことは思っていたんですけど改めて調べてみたらジミー・リードさんの曲なんですね。ブルースの有名人らしいです。私はこの方については全然知らないんですが。

 Missing Scientists はダニエル・ミラーさんともう1名のユニットなんですが、ミラー氏って電子音楽の総帥みたいな人ですけど、こうした古いブルースだったりのポップスについての愛情もけっこうある人なんですよね。おそらく。シリコン・ティーンズっていうご自分一人のユニットにおける選曲なんかからも察するわけですけど。偉大であり、そしてまた変な人ですね。

トリケラトプス帝国〔10〕

 これまで「トリケラトプスさんの頭の描写」の練習をしてきたんですが、そろそろ体つきの把握も進めていかないと時間が足りません。

 またしばらくアレコレ悩みながら進めますが、よろしければお付き合いください。

 本日のイラストは、トリケラトプスさんのおなかの描写が可愛らしくできたと思います。

 もっと少ない線で描き出したいです。

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 今夜も会議です。まちづくり協議会の関係。今日は部会であります。部員の方たちに「桜まつり」について、決まったこと、変更されたこと、などを説明する予定です。

 来年度からまちづくり協議会としての当地区の構成がかなり変わります。

 そのため、こうした部会の会議というのはこれで終わる見込み。

 私はこの1年、司会みたいなことをしました。難しかったです。

 良い経験になったかなという気はしています。

 会としての構成がどうであるとか良い運営方法であるとかも重要だと思いますけど、こうした小さな地域の集まり、そこでの活動というのが何を主眼とするのか、何が求められるのかについては見失わないようにしたいですね。