「イラスト・その他のどうぶつ」カテゴリーアーカイブ

イタチ帝国〔29〕

 大きな工具をもっているイタチさんのイラストです。

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 本日は朝から重い荷物を運搬する作業をしました。

 小雨が降っていて軽く濡れましたが無事に済ませました。

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 以下はラジオ日記です。長いです。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を途中から聞きました。今日の選曲テーマは「エンジェルの音楽」でした。選曲者は湯浅学さん。

 ザ・フォー・フレッシュメンの「エンジェル・アイズ」を聞きました。ジャズコーラスっていう感じだったでしょうか。良かったです。番組進行のゴンチチのゴンザレス三上さんの選曲でしたが、チチ松村さんも同じ曲を選んでいたということでした。どちらもお好きなんだなと思いました。

 その他にはジミ・ヘンドリックスさんの「エンジェル」を聞きました。私も大好きな曲でありまして、「クロスタウン・トラフィック」の次くらいに好きです。あとは「キャッスル・メイド・オブ・サンド」「バーニング・オブ・ザ・ミッドナイト・ランプ」とかですか。ヘンドリックスさんというと激しいギタープレイの人っていう認識が大きいかもしれないんですけど、私にとってはミドルテンポも非常に良い人っていう位置です。しかし今日の放送を聞いて「エンジェル」という曲が元は未発表だったと初めて知りました。確かに私はこれをベスト盤で聴いて知りましたからね。文脈を詳しく捉えられていませんでした。

 あとは一応書いておこうと思うんですけど、日本のバンドであるカーネーションの「エンジェル」という曲も聞きました。どうなんでしょうね。私は一人で音楽を聴く時間が長いというかそればっかりですので世間一般における捉えられ方というのがわからないんですけど、面白味がなくて変な部分に真摯なバンドというふうにカーネーションを捉えています。今日聞いた曲なんかもまさにそんな感じでした。

 湯浅学さんといえば、昔に見た雑誌の記事でザ・ローリング・ストーンズの全アルバムについて解説していたことがありました。文章の他にチャートも作られていて項目ごとに5点満点で評価されていたんですね。その項目というのがユニークで、確か「間抜け美」というのがあったと思います。私はけっこう驚いて、「間抜けさ具合」を評価軸とする視点を学びました。もしも当ブログを長く見てくださっている方がいらしたら、この私が「間抜け美」という評価軸に大きな影響を受けていることが伝わるかもしれません。そうなんですよ。それと若い頃に所属していたバンドのリーダーが言っていた「スカム・バット・ナイス(もう最悪だけどイイね! みたいに捉えてます)」っていうのも合わせた感じですけど。

 しかしその「間抜け美」っていう点に当てはめてみるとカーネーションはちょっとなぁっていうのが私の感想です。

 ただし非常に優秀なバンドですので信奉者が多いのもまた事実でありまして。悪い人たちじゃないのでそのままでいてほしいと思いますけど私個人はそういう人を見つけたら極力距離を置くようにしています。ケンカになってもイヤですし。

 私が住んでいる富士市内のライブハウスでも最近はカーネーションのファンの人というかコピーバンドをしているという別格にお好きな人がライブ企画に携わって何度かライブを開催しているんですが、私がその場所に足を踏み入れることは絶対にありません。これは誓って言います。別にこんなことを誓わなくても良いんですけどね。

 調子の良い日でも5人くらいしか見にこないブログですのでここに書いても無意味かもしれませんけど、もしも関係者の人が読んでらしたら「ジミーさんスゴくきらわれてますよ。何かしたんですか?」みたいにやんわり伝えてくださると幸いです。別に何もされてませんけどね。

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 続きましては私にとっての「エンジェルの音楽」を記述しておきましょう。これは悩みました。好きな曲が多いです。番組で三上さんも似たようなことをおっしゃってましたけど。

 ですんで厳選しました。大量に羅列しても仕方ない。

 やっぱり最初はノイ!。最近ラジオ番組で「ジャーマンロック特集」を聞いてから頭がそっちに行ってるんですけど。

 Neu! 「Lila Engel (Lilac Angel)」ですよね。もう最高に好きです。私の自作曲でもちょっとこの感じをパクってる感じのがありまして、ライブ会場でギターを鳴らして実践したいと考えていたりします。後半のドラムが強くなるドンパン節なパートも大好きです。

 あと私のガラじゃないかもしれませんけど、Nick Lowe (And His Cowboy Outfit)による「Darlin’ Angel Eyes」です。この軽いヴォーカルとこれまた軽いオルガンサウンド。最高です。アルバム「The Rose Of England」ね。これは好盤でした。

 あとはね。いきましょう。恒例「オール・ザ・ヤング・シンセポッパーズ in 80s」ですよ。

 「Psyche – Secret Angel」。これは94年作みたいなんで80sじゃないんですけどね。男性二人組というところまではわかっているんですけど、たぶんカナダの人たちだと思うんですけど確信を持つに至っておりません。他にも佳曲が幾つかあったと思います。

 あと楽曲的な強度としてはちょっと落ちるんですけど、ラジオでテックスメックスなんかの連なりを聞いた後ですのでメキシコはティファナのバンドも紹介しておきましょう。

 「Neo Danza – Diablo, Angel」です、89年の作だと思います。このNeo Danzaというのは基本的には他のバンドのカバーが主な活動であったようなんですけど、挙げた曲はオリジナル作品です。カバーとしてはスペインのAviador Droが好きだったみたいでたくさんカバーしています。Aviador Droというのはスペインのディーヴォみたいなバンドです。かなり古いバンドでありまして、今も活動中ではありますけど全盛期はサイド・プロジェクトなんかも含めてたくさん創作していたみたいです。中心人物の人がおそらくバイタリティのカタマリみたいな人なんだと思います。若干粗製乱造気味なところはありますけどその中でも及第点は打ち出すっていう点で私は信用しています。

 あとはニューウェイヴ方面に移りましょう。「Amy Angel – I Hate Being In Love」。この曲はかなり知られた存在みたいです。私はこの数年で初めて知りました。元はドイツに住んでいた女の人がおそらくパンク・ムーヴメントに触発されて「えらいこっちゃ。ロンドン行くしかない!」って感じで渡英して始めた音楽活動、そんなイキサツみたいです。基本的知識としてこの手の人たちはだいたいフェミニズムを表明する立場ってことを頭に入れておくと理解しやすいと思います。私が好きな人たちはそんな人ばっかりですけどね。「アタイらいったい何のために生まれてきたと思う?」みたいなそういう問いかけかだと思うんですけど。Stefさんっていう人なんですけど、むしろおそらく「the Petticoats」での活動で知られているかもしれません。ザ・ペチコーツ。女性が女性たるゆえんみたいな部分を起点にしていると思うんですけど。たぶん代表曲は「Allergy」と「Normal」です。81年の作。ガチャガチャしてますけど基本的には非常にポップだと思います。

 一応最後にちゃんとしたところに戻しておきましょうか。

 the Petticoatsには同名の違うバンドが存在します。

 「the Petticoats – Surfin’ Sally」なんですけどね。音楽的にはサーフィン・ホットロッドです。典型的といっても良いでしょう。聞けば一発なんであえて書くまでもないですけど。CD2枚組の「 Surf Bunnies & Hot Rod Honeys」っていう盤に収録されていました。

 他にも同盤に収録のちょっと良い曲がございますのでこの機会に記述しておきましょう。

 「Carol Connors – Yum Yum Yamaha」。イイですね。これはもういうまでもなくヤマハ発動機のプロモーションでしょう。事実、シングルのB面は広告だったみたいです。とはいえ非常にキャッチーです。詳しい人ですと「アレね。リトル・ホンダの向こうを張った。そんな感じでしょ」って感じです。そこまで言われちゃうと私が言うことの多くは残りません。たぶんそんな感じだと思います。ホンダの方は自発的な創作であってプロモーションでは決してないんですけど。しかし今回せっかくなんで調べてみて驚いたんですが、歌っている人、Carol ConnorsさんはThe Teddy Bearsで歌っていた人なんですね。The Teddy Bearsといえば、私のような「“良心的な音楽ファン”を持って任ずるクズみたいなバカどもが非常に嫌い」な人間でもさすがに知っています。フィル・スペクターさんと一緒にやってたワケですよ。ポピュラーミュージックの歴史ですよね。同時にConnorsさんご自身が優秀なソングライターでもあることも知りました。

 本日は以上です。ありがとうございました。長い文章書きましたがNHK・FM「クラシックの迷宮」の時間に間に合いました。それではまた明日。

イタチ帝国〔28〕

 資材を渡そうとしているイラストです。

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 強い雨が降る1日でした。

 NHK・FMの民謡系ラジオ番組「出会いは!みんようび」を聞きながらお昼ご飯を作っていたのですけど、雨足が強くてあまり聞こえず。さらに気象情報が度々入ったため全貌がつかめず。

 今日は県内でも特に浜松の方でひどく雨が降ったようです。

 つい最近も強い雨が降ったばかりですけど、なんだか大雨が普通に降るようになっているようで心配。

 「出会いは!みんようび」に戻しますが、ここからラジオ日記なんですが、今日は「岩手県スペシャル」でした。

 本放送では聞き取りにくかったので「聞き逃しサービス」でちゃんと聞きました。

 「一寸きま(ちょっときま)」という曲を聞きました。「ちょっとの間」という意味だそうです。おしゅうとめさんがいない間にちょっとおしゃべりしましょう、というような若いお嫁さん同士の楽しい時間が描かれているとか。「チャグチャグ馬コ」の元歌ともいわれているそうです。アメリカにおける古いブルースなんかと同様にひとつの曲の改作、そんなものが連綿と続いて洗練されていくケースが日本の民謡にもあるのだな、ということらしいです。のどかな良い曲でした。

 それとスタジオ生演奏を聞きました。「外山節」です。

 番組を進行する森口博子さんの歌唱と、浅野祥さんの三味線伴奏で聞きました。伸びやかでありつつコロコロと軽やかというか広々とした柔らかな感じがよく出ていて良い演奏でした。森口さんと浅野さんの素直な発声の相性がよく作用していたように思います。浅野さんは津軽三味線の方ですけど音楽性が広くて、叩くような演奏の他の表現も非常に達者な方だとわかりました。三味線の音色にしても強い基音の他にも倍音が豊かに鳴っていて素晴らしい楽器だと思いました。収録に使用したNHKのスタジオの音響が良いというのもありそうです。良い録音でした。

 ちょっとズレますけど龍泉洞のお水が登場したのですけど、「子ども科学電話相談」でも龍泉洞の名前を聞いたところでした。昆虫学者の小松貴(たかし)さんが、絶滅したのかもと思われていた小さな虫を発見したというお話でした。思い出しました。たしかホンドワラジムシです。龍泉洞で発見されたままになっていたのが周辺の地面の下でまだ生きていたということでありまして。地下に住む虫の性質を熟知した小松さんの推理が的中した。しかし世間的な注目度はさほど高くなかったというご本人の弁が面白かったです。

 最近は私もムシのことを考えている時間が長かったんですが、ふと今日になって放置状態にあった短い曲に歌詞がつきました。ムシの詩です。

 またもや非常にバカバカしい詩ができて我ながら呆れました。バカバカしいけど中毒性はあるなという曲になりそうです。

 なりそうです、というのはちょっとオケを作り直す必要があるというか、もともと歌詞をつけてちゃんとした曲にするつもりもない、そんな曲が私は多いんですけど、詩がつくことで曲の方向性が定まりますと、手直しが必要になる部分がチョコチョコ発生します。しかしここまでくればそんなに苦でもありません。

イタチ帝国〔27〕

 道路に鋼管を埋設する工事をしている途中のイラストです。

 ちょっと久しぶりに手間のかかるイラストを描きました。

 大変でした。

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 今日はお部屋でおとなしくしているつもりだったのですが、お寺に行く用事が発生したため、午後に自転車で行ってきました。

 ついでにお墓参り。

 それと今日もまたスーパーマーケットに行き、足りなくなってしまった食材を購入。今日の荷物の重量は1キロ以内の軽いものでした。

 今日も早く寝ようと思います。

 きのうはもうとんでもなくよく眠りました。

 今日もおそらくよく眠れるでしょう。

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 ラジオ日記です。

 ギタリストのライ・クーダーさんの音楽。それとクーダーさんのお友達の音楽などを聞きました。

 NHKラジオ第1「ふんわり」にて。

 俳優で音楽家の六角精児さんと、イラストレーターでアートディレクターの安齋肇さんがクーダーさんの音楽がことの外お好きだということでお二人の選曲とおしゃべりで楽しい2時間。

 安齋さんはネコのTシャツを着用されてのご出演だったようです。ネットのSNSを参照しますと。まるでライ・クーダーさんのアルバム「マイ・ネーム・イズ・ダディ」のジャケ画像のようでもありました。

 番組の中ではデヴィッド・リンドレーさんに対する言及あり。独特であった彼の服装や使用していたエレキギターの外観など。私もリンドレーさんのファッションセンスにはイイものがあったと思います。

イタチ帝国〔26〕

 イタチのオジさんが溶接しているイラストです。

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 今朝は重い荷物を運搬する作業をしました。

 通常のお買い物に混ぜられない特に重いものをいくつか購入。

 お米の10kgの袋があったのでそれも買って帰りました。

 全部で15kg前後だと思います。自転車ですのでけっこう大変。慎重に運転して帰ってきました。

 午後はきのうの作業の続きをしました。

 伐採した庭木の枝や葉っぱを整理しました。

 大きなゴミ袋6袋分くらいでした。

 疲れましたけど、これでお庭関係は来月まで大丈夫です。

 明日は机仕事をする日にして回復にあてようと思います。