
世間話をしているようなクオッカさんたちです。
世間話をしているようなクオッカさんたちです。
葉っぱを手にポーズをとるクオッカくんです。
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ラジオ日記です。
MHK・FM「ジャズ・トゥナイト」を「聞き逃しサービス」にて監視しました。
新年度が始まったということで「ジャズファン1年生に向けて」というテーマで前半は組まれていたようです。
チャーリー・パーカーさん、ソニー・ロリンズさん、デューク・エリントン楽団、ニナ・シモンズさんの楽曲がかかりました。番組冒頭に毎週かかる「ラウンド・ニッドナイト」の作曲者であるセロニアス・モンクさんのピアノ演奏も聴きました。
ここまではジャズミュージックのとても有名な方達で、古い人たちでした。
その後になぜかジェイミー・ブランチさんの楽曲もかかりました。「Jaimie Branch – Theme Nothing」。2022年に39歳で亡くなられたトランペット奏者。かなり最近の方です。しかし楽曲としてはというか私の好みとしてはとても良かったです。ブランチさんが亡くなられた時にもこの番組で楽曲を聴いたと思います。よく覚えていないですけど、その時の選曲はジャズでもあるけどストリート感のある太い音楽だったような記憶です。確か私はある種のステイトメント、表明みたいなものを感じたと思います。なるほどこれは若くして亡くなられたのは惜しいことだなと感じました。
今日かかった曲はいかにも番組の解説を担当する大友良英さんが好きそうな感じ。
主メロは非常に鮮明でバッキングに潜む重層性との対比が際立っていたと思います。
多様な要素が詰め込まれた音楽。つまり大友さんがビッグバンドでやっていることと近くて、おそらく誰しもが、いかにも大友さんが好きそうな曲だなというのがわかるんじゃないでしょうか。
このラジオ番組「ジャズ・トゥナイト」の監視を始めて何年かになると思いますが、私の進歩としましては、いかにもなビ・バップの楽想は聞き分けられるようになりました。今後も監視を続けようと思います。
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朝はまずバッハさんによる合唱曲を聞きました。「ビバ!合唱」です。
それとその前の番組である江崎文武さんの「ボーダーレス・ミュージック・ディグ!」を最後の一瞬だけ聞きました。石川セリさんの「歌うだけ」。つまりどうやら武満徹さんの特集だったみたいです。しかしまぁ去年の年末からですか。石川セリさん歌唱による武満徹プラス谷川俊太郎の作品は繰り返し耳にしますね。いつも書いてますが私はこのCDを所有していますけど、そっちを聞き返す必要もないくらいラジオで聞けてうれしいです。
江崎文武さんの「ボーダーレス・ミュージック・ディグ!」という番組はまだ全部聞いたことはないので“ボーダーレス”がどこにかかっているのかわかりませんが、仮にひとつの楽曲の中にいくつもの流れが備わっている形態ということであれば、大友さんのしていることに通じるような気がします。
そのあと「現代の音楽」も聞きました。ルチアーノ・ベリオさんのお仕事を聞く趣向、全2回のうちの1回目。番組を聴き終えた後、良いものを感じまして、以前に録音しておいた同番組「現代の音楽」でベリオさんを取り上げた回を半分ほど聞き返しました。西村朗さんご存命の際のものです。2021年の4月放送。この時の西村さんはノドの不調がまだ感じられないころだったんだなということも思いましたが、「全てを聞き取れないくらいに多くの要素が詰め込まれている」という音楽のあり方、西村さんによるとそれが1960年代の現代音楽のそれであった、みたいなお話でした。実際そんな音楽でありまして、すごかったです。もしかしたらこれもボーダーレスといえばそうなのかもしれません。
大友さんはよく「多言語」とか「マルチリンガル」と言い表してますけど。ボーダーレスとマルチリンガルっていうのはちょっと違うのかなとも思いますが。超越と並存ってことなんでしょうか。
「子ども科学電話相談」も聞きました。ラーテルという動物の持つ不思議についてのお話がおもしろかったです。まだわかっていないこともあるということでした。東山動物園にいる2頭のうちの1頭は先月に亡くなってしまったということを知りました。とても残念です。
あとは恐竜についての質問。北海道の札幌支局で行われた、たくさんの子どもたちを集めての公開収録のようすでした。「どの恐竜が強いのか」「どの動物が強いのか」という質問が多くて、回答する小菅正夫さんと小林快次さんは「基本的に動物は争いを避けます」と前置きしてからのお話。
カムイサウルスの全身骨格がNHK札幌支局に現在設置されているとのことでした。3Dプリンターで1年かけて作られたとのこと、欠損していた部位を近種のものを参考に作り加えた完全骨格なのだそうです。
立ち上がっているママ・クオッカさんと袋の中の赤ちゃんです。
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月イチのお墓参りをしてきました。いつも通り自転車です。
それにしてもあたたかくなりました。
動きやすいです。
下のお写真は本日の富士山です。雲にかくれて見えません。
お墓参りを終えた後に「もう少しだけ登ってみよう」と思い立ちまして、墓地よりもさらに北寄りに割と近年になって始まったキャンプ場があると知りまして。ちょっと見に行ってきました。
すると雲が晴れてきて富士山の姿がチラッと見えました。
山肌の積雪していない部分もちょっと白っぽく見えてますね。
霜が降りているような見た目です。
冬場の朝にこうした山肌は観察できることがあると思うんですが、お昼に近くなった時刻のこの太陽の光線ですよね。こうした日光に照らされた白っぽい山肌というのはもしかしたら珍しいかもしれません。
以上、お墓参りの記録と、道すがらの富士山のようすでした。
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帰りにスポーツ公園みたいな場所に通りかかりますと駐車場が満杯でした。ちょっと見たことがないくらい人が詰めかけていました。
このスポーツ公園というのは室内プール競技場であるとか陸上競技場、テニスコート、野球場など市内のスポーツ競技の中心的な存在なのですけど、新たに体育館が完成したのです。
私もきのう、その体育館の玄関先を通りまして。「できた!」と喜んだんですが、今日は確か事前の広報などによりますとスポーツイベント的なものが開かれたんだと思います。
大変ににぎわっていました。
ついでに記しておきますが、このスポーツ公園に接続する道路が開通したのです。市内の東部からの道が今まではなかったんですが、ほぼ直線でつなぐ見るからに便利そうな道が開通しました。途中まで出来ていて「なかなか開通しないな」と思っていたのですけど、きのうの午後にスーパーマーケットに行った帰り道に遠回りして通ってみたらバリケードが解かれていて「ついにこの日が来た」と感じました。
とても便利になったと思います。緊急車両が通行する際にも良いと思います。
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ラジオ日記です。
NHKラジオ第1「山カフェ」を少し聞きました。
神奈川県に存在するという大山(おおやま)のことですとか、ロープウェイ、素晴らしい風景などのお話を聞きました。
江戸時代からたくさんの人が詰めかけていたというご紹介でした。よく整備されていて訪れやすいであるとか、大きな神社があるんですよね。これはもうネット上の動画サイトなんかでふんだんに動画を見ることができたと思います。
あらためて地図を見てみるとけっこう奥まった位置にある山でした。
番組の石丸謙二郎さんをアシストする役どころとして今日から柘植恵水アナウンサーに交代ということでしたが、こちらはもう心配ない、いつもの柘植アナでした。
「子ども電話科学相談」も柘植アナウンサーですので、聞いていると日曜日の気がしてきてしまうのが困った点です。
うつ伏せっぽいポーズをとるクオッカくんです。