「イラスト・リス」カテゴリーアーカイブ

リスくん・しゅっきん_7_8c

150711_risu_07_8c.gif

 本日のお昼過ぎは町内会のお仕事で、「いきいきサロン」のお手伝いをしてきました。

 今日は尺八と三味線による民謡と童謡の集いという趣向でした。
 いつもの大正琴とはまた違ったサウンドでした。

 尺八の独奏コーナーがあり、「荒城の月」が演奏されたのですが、ソコで使用されたカラオケが興味深かったです。
 尺八のような単音楽器のカラオケと聞くとてっきり和音のバックアップが始まるのかと思いきやサニアラズ。おそらくほぼユニゾンの単音楽器による演奏でした。
 ちょっとだけ琴の音が鳴る局面があり、ソコでようやく和音感が出るといった次第でした。

 明確なクリックに変わるガイド音すら無いコトにもおどろかされました。

 この「いきいきサロン」はだいたい私よりも30歳前後の隔たりがあるんですけど、独特なリズム感にはびっくりしますね。
 あんまりアタマが揃わなくても平気と言うか。

 ハナシをちょっと戻しますが、カラオケで鳴っていたリードサウンドはかなり独特の音をしていましたので気になっています。
 ちょっと語弊がありますけどかなりのヘル(地獄)感をともなったサウンドでした。
 しかし参加者の方の度量はあんがい広くてあまり気にしてなかったようすで、またソコが興味深かったです。

 シンセサイザーで言えばレゾナンスがかなりエゲツなくかかっているがカットオフは半分よりちょっと上かなって感じの腰高な音でしたかね。
 笙なのかなとも思いますが、カラオケがカセットテープで、しかもかなり古い物らしくヨレヨレでノイズも大きく本当に独特のサウンドになっていました。
 元の音との乖離が相当にありそうでした。

────────────────────

 今日は参加者の方がいつもより多くて活気がありました。
 民謡って人気があるんですね。知りませんでした。

 それと、我が富士市には「富士ばやし」という盆ダンス用の曲があるんですが、その演奏の際には出席者の有志数名が輪になって踊っていました。

 ああいうコトがあるのなら前の方はもう1メートルくらい開けておけば良かったかなと思いました。

────────────────────

 私には夢がひとつあって、それはゲットーテクとかジュークっぽいアレンジで地域の歌の伴奏を作って高齢者の方に歌って頂くというモノです。
 その夢の実現のためには今日の会合って非常に重要な知見を含んだものであったのかも知れません。

 特に最初の音を出してキーを確認するなどのバリアフリーな配慮は絶対に必要だと思いました。

────────────────────

 先月の月末から数日おきに会議などがあり忙しかったのですが、今日から半月くらいはそういう予定もないのでがんばって作業を進めようと思います。

リスくん・ぐいぐいされる_7_8b

150711_risu_07_8b.gif

 今日は本当にひさしぶりに空が晴れて、気温もグングン上がりまして、体調的にはキビシい1日でした。

 熱かったせいかレゲエっぽい音楽を聴きました。ドレッド・ツェッペリンです。
 「レゲエ」っぽく「プレスリー」と「レッド・ツェッペリン」への愛を表現するバンドと言って良いでしょうか。
 あらゆる見地から見て全方位に対してニセモノっていう立場が素晴らしいですね。
 私はこのバンドが好きでして、アルバムを5枚持っています。
 ドレッド・ツェッペリンの名前は私に近い年格好のロック愛好家には割と知られた存在だと思いますが、複数枚もそのアルバムを持っているという人になるとガクリとその割合が減るんじゃないでしょうか。そういうバンドです。

 私のドレッド・ツェッペリン好きが高じてこぼれ出したというワケでもないのですが、彼らに影響を受けたマンガを現在、当ブログ上にて公開中です。

 パソコンで当ブログをご覧の方ですと右ハジの方に「ポツペロげきじょう」とかかれた画像がふたつあると思います。ソレの下の方をクリックすると読めます。
 しかし今回は特別に下にもリンク画像を貼っておきますので、ご興味のある方は読んでみてください。16ページのマンガです。

butn_com02_potsu-pello02.gif

 プレスリーみたいなパンダが退場する時のトラックの運転手がレゲエっぽい格好をしているのに注目して頂けると幸いです。

 日本のミュージシャンに「ギターパンダ」というヒトがいると知った時にはずいぶんおどろきました。
 しかもライブを見に行ってみたらパンダの着ぐるみの下にはプレスリーっぽい格好でしたので2度おどろきました。
 私にとっては夢そのものの存在です。

 (追記)
 そういえば2〜3日前までの私は「ダンス★マン」というバンドの手持ちのアルバムを聞き返していたんですが、このバンドも発想や見た感じが少しドレッド・ツェッペリンに似ていますね。
 巨大なカツラとサングラス。巨大なモミアゲをフェルトみたいな素材で作るあたり。

 それにしても、私がこういうバンドを狂おしいほどに好きなのはどのあたりに原因があるのかちょっと考えてみたいです。