「動物園」カテゴリーアーカイブ

【おフォト】オオアリクイ氏

 本日のイラストはお休みです。
 これまで「オオアリクイ氏」、「センザンコウくん」、「アルマジロさん」の3種のイラストを描いてきました。

 思っていた以上に良い練習になったようです。私なりに彼らのすがたのリンカクというものが固まってきた気がしています。やっぱりくり返し手を動かしてみることが大切ですね。

 次には「オポッサムくん」の練習などを始めようかと思っています。本当はむしろ今、当ブログで進行中のマンガに出ている「ツチブタのおじさん」とか「ウォンバットのおじさん」の練習もしたいのですが、それを始めると「マンガ」と「イラスト」の区別が付きづらくなってしまいます。

 いやー、実は、マンガにツチブタくんとかを出しておけば、そのうち自在に動かせるようになるかなって期待していたんですが、登場人物がガヤガヤと多いこともあって前後のキャラクターにかぶさったりすることも多く、案外ツチブタ君の体型についてのケンサンが進まない状態なんですね。予想外でした。

 まぁそんな私の個人的なオモワクの行方はさておき、画題の折り返し記念というコトで私が撮影したお写真の紹介をしようと思います。
 まずはオオアリクイ氏。

anteater

160904_anteater_0605_1
 しっぽが大きいですね。フサフサしてます。(本日のすべてのおフォトはおクリックしたしますと、おビッグになります。大きさがバラバラなのは撮影時期がマチマチで画像サイズの設定がユラユラと千態万状であることによります)

160904_anteater_0605_2
 お食事中です。どこかミョウにヒトっぽいっていうか、かわいらしいなって思います。

160904_anteater_0605_3
 手を少し持ち上げるポーズを取っています。オオアリクイは指先のツメを守るためにいつもこんな感じに手のひらを“グー”みたいな感じに丸めています。

160904_anteater_0605_4
 前から見た感じはこうなります。

160904_anteater_0605_6
 このプラスティックの容器の3分の1とか4分の1くらいですかね。お食事の量としては。それがけっこうスグに無くなります。
 長くて細いシタベロですくい取るんですけどすごいスピードでしたのでオドロきました。

 以上はすべて上野動物園のオオアリクイ氏です。
 (この企画はあさってにも続く予定です)

動物園に行きました。

110526_neco_64.jpg
(こちらは5月17日の日記なのです。)
 上野の漫画喫茶で3時間ほどの休憩を取りました。
 疲労を感じておりますが、それでも動物を見に行くと思うと、心は軽く感じられます。
(以下、数点の動物イラストがございます。)

 まだ開園前のゲート。すでに人が並んでいます。パンダが新しく来園した効果でしょう。しかし想像していたよりは少ないようです。
 混んだ状態で動物を見るのも大変ですから、実はパンダを見るのは避けようかと考えていましたが、これくらいであれば余裕です。今日は最初にパンダを見ましょう。
 20分ほど待った後、開園。みなさんと同様にパンダを目指します。
 居ました! パンダ! まだ若いせいか毛の色がきれいです。笹の葉をムシャムシャと食べています。
110525_panda.jpg
 パンダのお食事と言えば、数年前に亡くなってしまったリンリンですが、私が見た時には、リンゴを食べていました。ボランティアの方のお話では両手の手の甲に乗せて、挟んで食べるのだというお話でした。晩年のリンリンでしたが、そのポーズが可愛らしかったですね。
 新しく来たリーリーとシンシンにも元気で過ごして欲しいと思います。
────────────────────
 マレーグマの子供のウメキチを初めて見ました。去年産まれた子グマですが、もうすっかり大きくなっていました。
 開園前に飼育員の人が放飼場のあちこちに隠しておいた果物やエサを探して食べている所でした。
 平日の朝ですが、お客さんがたくさん居ます。特に幼稚園の子たちがとても多いです。パンダ効果に違いありません。休日並みの混雑でした。
────────────────────
110525_sen_zan_kou.jpg
 夜行性の動物を集めた施設に、センザンコウという動物が居たはずなのですが、居ませんでした。念のため、小獣館の地下の、これまた夜行性の動物を集めたエリアがあるのですが、そこにも行きましたが、発見出来ませんでした。帰宅したあとにネットで調べて分かったのですが、去年の11月に死んでしまったそうです。非常に残念です。
 元々は、密輸されて飼育下にあった個体が摘発されて上野動物園にやって来たものだと聞いています。そんなイレギュラーな経路でもないと容易には入手出来ない動物のようす。国内ですと、残すは名古屋の東山動物園のみです。
 話はそれますが、東山動物園には”ラーテル”というこれまた珍しい動物がいるので、行ってみたい物です。
────────────────────
 去年の秋に来た時には、体調を崩していると聞いたミナミコアリクイのココくん。さて元気になったのだろうかと思い、バードケージの2階の方へ行きましたが、1頭しか居ません。ココくんなのかアイちゃんなのか、私には見分けがつきません。しかしこれまたネットで調べるとココくんの最近の目撃情報もありますので、きっと元気になったのだと思います。次に来た時にはぜひ2頭揃って仲良くしている所を見たいものです。
110525_ari_kui.jpg
 ツチブタはグッスリと寝ていました。
 オオアリクイは、以前よりもお客さんに見てもらいやすい場所に移動していました。
────────────────────
 ここからは帰宅の様子を綴ったものです。
 うつらうつらしながら、高速バスで移動。特急だったらしく、かなり早く富士に到着。しかし大変な豪雨です。歩いて帰宅するつもりですので、しばらく待ちます。ところが全く止む気配がありません。パンを食べたり、読書をしたりして過ごします。気温がかなり下がってきましたので、持参した厚手のカーディガンを着ました。
 3時間ほど待ったでしょうか。晴れましたので歩いて帰宅を遂げたという次第です。