このトコロずっと取り組んでいたイラストのお仕事が今朝に終わりました。
後半はかなり手こずりました。
最後に残った１点はちょっと精密なイラストでしたが、先日にお亡くなりになった生頼範義（おうらいのりよし）さん追悼の意味を込めていつもより少しがんばって仕上げました。
しかしまぁこのブログを見て下さっている方には私のクチから『生頼範義』なんていう名前を聞いてもナニゴトかって感じですよね。
ムカデとアリが当たり前のように会話してるマンガなんてものからはホド遠い世界です。
生頼範義さんは世界的なイラストレーターですからあの方に憧れてイラストの仕事を志したという方も相当数居らっしゃると思いますが、画風的には私が一番無関係な位置にいるのかもなって気がしてなりません。
名前は『範義』と『よしのり』で少し似てますけどね。
苗字がちょっと特殊だって言う共通点もありますか。
しかし名前にちょっと共通点があっても絵を提供する職業の本分としては何の意味もありません。
最晩年までとんでもないイラストを描かれていた生賴さんの姿勢を忘れないでおきたいと思います。
本当にスゴい人でした。
ようやくイラストのお仕事に全面的に復帰した感じです。
きのうの夜くらいに補助線を引いたりの製図的な作業は終えました。
なんとかラフの作成を明日中に終えたいのですがどうでしょうかね。いやいや。
がんばろうと思います。
本日はギターウルフを聴きました。
「リスくん」を描いている時に良くギターウルフを聴きました。特にユッコが出てくる部分で良く聴きました。『放課後サンダー』とかですね。
ギターウルフの詩の世界に出てくる意中の女性は全員“ベイビー”と呼ばれます。
ファンの方には改めていうまでもないですけど、ギターウルフの歌はラブ周辺を取り扱った物が多いです。
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ユッコが出てくる部分で意識したコトはもうひとつあって『トライ・ア・リトル・テンダーネス』です。これはオーティス・レディングの歌唱で良く知られる曲なんですが。
アタマに“トライ”がついているのが非常に良いですね。
優しくしてあげる勇気の歌でもあるんですね。
この曲の映像がネット上の動画サイトでも見られます。
オーティスのステージの盛り上がりがスゴいですね。
ベースのダック・ダンの若いコト。
それとは別に近年の映像でシンディー・ローパーがアメリカのオバマ大統領の前で歌っているのがありますが、コレがけっこうスゴくてビックリしました。
全然おとろえてないやんけって感じです。胸を打たれました。ガッタガッタですよ。
イラストのお仕事を進めました。
今回のお仕事ではお部屋のようすを描写する必要があります。
そのため、3Dソフトを起動して簡単に室内に家電や家具を配置するなどして、作画支援のためのモデルを作成しました。
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「リスくん」の「まとめ」がしばらく途絶えていました。すみません。
２ページ分をまとめて作りましたので、興味のある方はご覧になって下さい。