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石ギツネちゃん〔5〕

zizo-fox_05

 ブログ用イラストの説明としては、油揚げを食べる石ギツネさんを描きました。

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 本日は町の公会堂で「落語」を鑑賞しました。
 市内でアマチュア落語家として長く活動されている方がいらしてくれました。

 わりと町内の関心も高くて、20数名が集まりました。

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 ラジオ日記的にはNHKラジオ第1「文芸選評」。俳句。兼題は「草笛」。
 草笛を吹く人を子供が取り囲むという楽しいくが印象に残りました。

 NHK・FMで「世界の快適音楽セレクション」も聞きました。
 本日の内容も良かったのですが、それとは別のことを書きます。
 録音しておいた音声データを整理しているんですが、今は、主に「〜快適音楽〜」に取り組んでいる最中。
 今日、切り出してMP3化した曲は2曲。
 いずれも「つのだたかし」さんのリュート演奏で歌われた歌。

 片方は波多野睦美さんの歌唱で「メロディア・センチメンタル」。
 もうひとつは石丸幹二さんの歌唱で「3月の歌」。

 「3月の歌」は武満徹さん作曲。谷川俊太郎さんの作詞。
 私は石川セリさんの武満徹歌曲集を持っているんですが、そちらとはまたかなり違う曲として聴けました。

 非常に美しく演奏されていて、「俺にとっての「フロウ・マイ・ティアー」はコレでいいかな」と思いました。
 「コレでいいかな」って文字で書くと乱暴な感じもありますけど決してそういう投げやりな感じではないです。
 特別なバージョン。

 「フロウ・マイ・ティアー」っていうのはコレまた全然別の曲ですが、リュートで演奏される、ジョン・ダウランドさん作曲の400年くらい前の当時の流行歌。
 「流れよ我が涙」。ですね。
 フィリップ・K・ディックのファンの人はどうしても「〜と警官は言った」って付け加えたくなることでもお馴染みです。

 石丸幹二さんのコトで申しますと、以前に同じくNHK・FMで「アンリ・サルヴァドール」のアルバムを紹介されていて、それを聞いた私はけっこう衝撃だったんですが、中古盤でそちらを入手しました。
 まだ聞いてないです。
 この2年くらいの間に数枚のCDを安く入手しましたが、当面はパソコン内に存在する録音素材の整理を進めようかと思います。

 部屋の片付けとしての書類整理も進めています。うもれていた部屋の床面がサッパリしてくるのが楽しいです。

妖怪ストーンズ_オじぞう氏〔6〕

stone fox and boy

 本日のブログ用イラストは「おいなりさん」です。

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 日記的なことですが、1日中、部屋の片付けをしました。
 気がついたらもう夜ですよ。
 ビックリ。

 明日もがんばります。

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 以下はラジオ日記なんですが、今日はNHK・FMで「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。
 今回の番組テーマは「本家とフォロワー」。
 影響を与えましたよって存在の音楽家の曲と、影響を受けましたよって方の曲を聴き比べるという趣向。
 これが楽しかったです。

 聞く側としても「どこに影響が現れてるかな?」ってさぐりながら聞くことができました。
 非常に引き込まれました。

 私の収穫としてはジャズ・ピアニストのアート・テイタムさんとオスカー・ピーターソンさんの演奏。
 この手の演奏としては初めて魅力がわかったかもしれません。
 2曲を聴き比べることによって、単体では聞き逃してしまいそうな優れた共通点というものが飲み込めたのかもしれません。
 なんか、異なる2点間から観察してみて、今まで見えていなかった像が立ち現れたというか。

 自分でちょっと驚きましたけど、つまりそれほどに演奏が素晴らしかったのかなと思います。
 和音がきらめいていました。
 どちらも独奏でしたので、それぞれのおふた方が持つタイム感がつぶさに感じられたのも良かったのかも知れません。
 すごい演奏でした。三上さんのご選曲でした。
 三上さんは本日は特にピアノ曲についてのご紹介。

 松村さんはギターについてお話しされていた感じ。ブラインド・ブレイクさんの演奏が放送されました。
 高校生の時分に、フィンガー・ピッキングへの興味から触れられたというようなイキサツであったようでした。
 相当にシブい趣味だと思いましたけど、どうだったんでしょう。
 70年代末くらいかなって思うんですが、新しいものとか名盤とか、たくさん生まれていた時代ですので、古いブルースに目が向いたというのはスゴかったんじゃないかと思うんですが。
 しかし言われてみるとラグタイム・ブルースのラインというのは松村さんの伴奏に息づいているのかなと納得する部分もあり。

 今日の番組はいつも以上に選曲が大変だったのではないかと思いましたが、良い内容だったと思います。
 ジョニ・ミッチェルさんからプリンスさんの流れはもう聞いていて感動しました。

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 ピーター・バラカンさんの番組も聞きました。
 ディック・デイル氏の「ミザルー」。
 リンク・レイ氏の「ランブル」など。
 他にも楽しい曲がたくさん。

 ゴンチチさんの番組は欠かさず聞いている私が、ピーター・バラカンさんの番組についてはあまり聞いている様子がない。ナゼなのか。
 その理由については、もう30年ほど私が引きずっている深いワケがあるんですが、詳細についてはまたの機会に。
 きっかけとしては当時の氏の発言にあった「アリソン・モイエの良さは僕が一番わかってる」っていう表明に激しく反発したっていうコトなんですけど、これだけじゃ伝わりませんよね。

 普通に私なんかが聞いてる音楽が好きであるならバラカン氏について好き嫌いはともかく一定の敬意はあって当然なんですよ。
 それが私の場合、「終生の敵」って位置付けてましたからね。極端なんですよ。自分で言うのもなんですけど。
 ちょっと込み入っていますし、何も考えずに書いちゃうと気分を悪くされる方も出るやもしれないって思いますので日を改めて、ていねいに書こうと思います。

 それはともかく、リンク・レイさんとボ・ディドリーさんなんかの音楽をミックスすると私が好きなストゥージスとか、あんな感じが生まれてくるのかなっていう気はスゴくします。イマサラながら。
 番組内で聞いたお話によりますと、近年に作られたリンク・レイ氏の映画があるんだとか。

 リンク・レイさんは、私が聞いているようなガチャガチャした音楽の始祖みたいな方ですけど、音楽面のみならず、ちょっと興味を惹かれる方ではあります。
 ネイティブ・アメリカンの血筋であるとか。
 性格的には多面的な部分もあったとかって聞きます。
 関係あるのかわかりませんけど、晩年は奥さんの地元である北欧で暮らしてたんですよね。
 肺が悪かったみたいですけど、私が持っているライブ盤ではビートルズナンバーを楽しそうに歌われていて、肺のコトは当時知りませんでしたので、「ちょっとカツゼツが悪い気がするけど、歌うの好きなんだな」って思って聞いていました。

妖怪コマ・ドッグ〔5〕

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 ブログ用イラストの「妖怪コマ・ドッグ」ですけど、本日のドッグちゃんは、なかなか可愛らしい子が描けましたね。
 コレはウマくいきました。自画自賛。

 普通は土人形っていうんですか。神社にいる、石造りの狛犬さんとは別のタイプですけど、描いてみたら可愛くなりましたよ。
 ほかのコマ・ドッグたちのお友達にしようと思います。

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 このところ私が取り組んでいる「放水訓練・兼・側溝そうじ」。
 「ケガをしないように気をつけよう」というチラシの作成。これが終わりそうです。

 イラストの作成をともないましたので、それなりに時間がかかりましたが、これさえできてしまえば、通行止めに伴う立て看板としての「予告の文面」なんかも今夜中にはできそう。ホッとしています。よかった。

 それと当日の手順の流れを説明する文面なんかも、第1稿としてですが、できそうです。

 前段階の準備はけっこうメドがついてきたかなという感じがしています。

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 今日はいつも通りであれば、町の公会堂で「詩吟の会」の日だったんですが、お休みの方が多いので「中止」というお知らせがありました。

 大型連休ですから、みなさんご予定があるのかもしれないです。

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 以下はラジオ日記。
 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」。

 ブラインド・ウィリー・ジョンソンさんの「約束を見守る人が」という曲を聞きました。

 私の耳にはブルースにしか聞こえませんでしたが、宗教音楽の類なんだそうです。なんでしたっけ、わりと日本の方たちにもこぞって歌われている教会なんかの黒人さんたちが多いイメージのアレサ・フランクリンとかの。あの歌の種類。呼び名を忘れてしまいましたが。モヤモヤしますね。思い出せません。
 まぁとにかくスンゴいダミ声ですんで、神の福音っていうよりは行商の口上とか。私のココロが薄汚れているせいかもしれませんけど。

 今、思い出しましたよ。「ゴスペル」です。ゴスペルの先駆として位置付けられるブラインド・ウィリー・ジョンソンさんでした。
 私がたまたま持っている本によると「ナイフを使ったスライド・ギター」で「オープンD多用」だそうです。
 全体的な印象は豪快でしたけど、ピッチは良くて。「ンガッ」って感じに止めた位置が正確っていう。
 リズムとしてはゴツゴツしていて私も好きなAC/DCなんかと地続きかなっていう印象でした。ストンプ。ストンプ。

 他には冒頭にかかったゴンチチの「やくそく」という曲がしみじみとした良い曲。

 ついでに書いておきますが、町内会の副会長のお仕事から解放されて時間ができましたので、今まで野放図に録りためていた録音素材を整理しています。ラジオやウェブサイトからの。3月末から数にして800曲くらいをmp3化して分類しました。

 かなりサッパリしてきたんですが、「世界の快適音楽〜」にも手をつけ始めています。
 それで聞き返す機会のあったヴィクトリーさんという女性音楽家の「ジャズ・フェスティバル」という曲が素晴らしかったです。