「仕事」カテゴリーアーカイブ

クアッカくん〔21〕

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 ムヒョー!って感じのクアッカくんを描きました。

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 今朝は月イチの「側溝のおそうじ」の日でした。

 気温が高めでありがたかったです。

 多少いつもより念入りに作業しました。

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 ラジオ日記なんですが、そうじの影響で「現代の音楽」は聞けた時間が少なめ。しかし録音だけはしてあります。

 内容的には武満徹さんの曲をまとめて聴けるというありがたい内容。

 去年の12月初旬の演奏会から。

 「テクスチャー」という曲が番組最後にかかりました。

 これはそのタイトル通りビロードみたいな毛羽立った短めのバサバサした平原から自然かつ急激に太くて高い柱が伸びてくるような錯覚を覚える曲だったと思います。

 それと1曲、武満さん以外の曲もありました。

 先日の声楽家・松平敬さんの放送の際に耳にしたと思いますけど川島素晴さんの曲。

 途中からでしたのでちゃんと聴き直すつもりです。

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 「子ども電話科学相談」も聞きました。NHKラジオ第1。お昼前の番組。

 来週はマラソンか何かの中継のためお休みだそうです。ざんねん。

 本日の内容としては、「どうぶつ」の先生と、「むし」の先生と、「トリ」の先生が揃うという“生き物スペシャル”でした。

 フンコロガシはなぜウンコが好きなのかという質問がありました。子どもらしい質問です。

 回答の内容がショックだったんですけど、私は「動物のフンに栄養があるからだ」と思い込んでいたんですけど、そんなに潤沢には無いのだそうです。

 そのため、フンコロガシはたくさんフンを食べる必要があるのだとか。

 そうだったのか。まぁ草食動物なんて、反すうまでして栄養をしぼり取りますしね。仕方ないのかもしれない。

 しかしフンコロガシにとっては調達方法にしたところで場所さえ間違えなければ容易であるように思えますし、量的にも申し分無いのではと思います。

 そのかわり食べ続ける必要がある。ということなのかな?

 それと、フンに含まれる雑菌などに対処するカラダのメカニズムを持っているとのことでした。これはサスガですね。

 フンコロガシ。スカラベさんでした。

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 (きのうのブログの内容について。イラストを掲載する際にミスを犯しました。すでに掲載済みのものを貼り付けてしまいました。訂正しましたので、きのうも来たよ。という方は、再度見ていってください。)

むらびとさんたち〔06〕

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 ハイエナのオジさんがお灸をしてもらっているところを描きました。
 ちょっと面白く描けたかなと思います。

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 ラジオ日記です。
 “吉原(よしわら)”について聞きました。
 江戸時代の遊郭(ゆうかく)っていうんですか。あまり良くは知りませんが。
 番組名はNHKラジオ第1の午後の番組「武内陶子のごごカフェ」です。
 最後の吉原芸者っていうおばあちゃんの弾き語りによる歌を聴けました。
 これは見事な歌でした。

 地名でいうと私が住んでいる富士市にも“吉原”があって、昔の宿場だったみたいなのですが、地名の由来としてはなんだったかな。
 かなり古い地名だっていうのだけ覚えています。

 それと番組の中で、シンセポップなバンドの音楽も聴きましたよ。
 ドリーム・アカデミー。決して好みではないのですが、よく流行した曲。
 同業の友達が好きでして、アルバムを2枚くらい貸してくれたのでした。それを聞かせてもらったと思います。
 もう28年とかそのくらい前。
 その友達も死んでしまって久しいです。

 そういえば私。去年がイラストレーターとして活動を始めて30周年だったんですよね。
 何かしよう! お祝いに! とか思っていたんですが、日々の雑事に追われて何もできないまま年が明けちゃいました。やれやれ。
 これは初めて書きますけど、ホントは25周年の時に何かするつもりだったんですよね。
 それも気付いたらその年の年末になってしまっていて「今更なにかするのも変だな。」って思ったりしてそのうち忘れちゃったという。
 なにしてんでしょうか。

 そうだ。ラジオの話に戻りますけど、午前の番組で鳥取県の食材について聞きました。らっきょ。そしてカニ。
 東京にある鳥取のアンテナショップからの中継。カニがおいしそうでした。
 いつもの徳田章・元アナではなく後藤繁栄・元アナ。

【曽我物語】トラ悲しみロード〔8〕・曽我寺

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 曽我寺
 本日とりあげる場所は、地元でもかなり知名度が上がってくるんで、わざわざ私みたく無知なくせにバンバン別の方角にお話をふくらませちゃうヒトがしゃしゃり出る必要もない。
 ちょっと調べればタメになるテキストなりにあたれます。いくらでも。

 ンがしかし、それもメンドイっていうヒトに向けてね。
 一応、触れておこうと、そういったワケです。

 このお寺。大きな道をはさんで、お寺と神社が向かい合ってるような配置ですね。
 どちらも曽我兄弟の霊を慰めている、あるいは顕彰しているみたいなね。

 本日はお寺の方の写真を見ていただこうと思います。
 実は7年ほども前に撮影しておいたものなので、今はちょっと変わってるかもしれません。

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 それと重要なコトガラを書き忘れていましたが、実はこのあたりになると私にとっては中学校の学区外です。

 完全な部外者。

 具体的には「鷹岡(たかおか)」地区なんですよね。

 ヨソ者である私がフラフラしているコトが露見すると命が危ない。
 銃殺されちゃいます。
 そのため隠密裏に行動していきます。

 死してシカバネ拾うものなし。大江戸捜査網。

 「あ! 木星だ!」って思うテーマ曲ですけど、それ込みで聞いてもやっぱりカッコイイ。
 個人的には激しく細かく刻むところ。あそこは変拍子なのかわかりませんけどハチャトリアンさんの「剣の舞」にも似たものを感じます。
 いろんなイイ部分を含んでいる。
 玉木宏樹さん作曲。
 もう亡くなっちゃいましたけどね。純正律おじさん。

 やっぱりバイオリンの人は気になるんでしょうね。特に。調におけるジャストな和声っていうね。
 別に他の楽器のアンチとかじゃなくて世にあるコードはもっと美しくなるハズなんだっていう美への追求だったと思うんですけどね。

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 やっぱり今日もまったく関係ないお話になりました。

 突然、明日のラジオの話になりますが、いつも楽しみにしている「現代の音楽」。

 ハチャトリアンさんを現代音楽の流れの中で解説する内容だと予告されています。楽しみです。
 偶然ですが、本日の当ブログの内容も少しだけハチャトリアンさんの作品にちょっとだけかすめた感じになりました。

 そういえば今朝のラジオ番組の話ですが、「世界の快適音楽セレクション」で、カイヤ・サーリアホさんの合唱と管弦楽の曲「ツル植物」をエサ・ペッカ・サロネン氏の指揮で聞けました。「現代の音楽」でそのお名前と作品の世界を知ったおふたり。感激でした。

トラ・マップ〔2〕

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 本日の地図はですね。トラ御前ちゃんの生誕地の伝説について、ソチラを図にしましたよ。

 他の有力な説もありまして、そちらは単に「地元の大磯生まれ」だそうです。

 確かに山梨生まれっていうのはちょっと遠くないか……、私も思います。
 しかもかなりの山奥なんですよ。
 引くくらい。
 南アルプス市の芦安(あしやす)地区にある、安通(あんつう)。
 地図で見ると、これは大変だぞって思いますよ。
 富士山の次に高い山として知られる北岳っていう山がありますが、芦安地区を説明するにおいて「北岳の脇っちょ」と言ってもイイかもしれない。

 当時は林業がありましたから現代の状況とはかなり違うにしろ、この山奥がトラ御前の生誕地なのか……?

 唐突な印象はぬぐえない。しかしムリがありすぎて逆に本当じゃないかっていう感情も生まれてきます。
 仮にウソをつくんであれば、もうちょっと、もっともらしい土地を挙げるんじゃないかって、そんな風にも思います。

 私としては山梨って実のところ、使っている言葉などは静岡の東部と近いというか混ざってる部分が多いので、トラ御前ちゃんが山梨出身っていうのはムリがあるにしろ反面はユカイだなって思います。

 「トラ御前も「ジチんニャー!」とか言ってたのかな……?」なんて想像してみたりね。

 「ジチんニャー!」。
 ヨソの土地の人には、そもそもコレは日本語なんですかって思われるかもしれません。
 翻訳すると「意気地が無いね!」くらいの意味です。
 「やる気あんのかや?」なんかも近いですよ。

 小学生の男の子たちがちょっとした塀の上から飛び降りる、飛び降りないでモメてる時なんかに出がちなワードであります。危ないのでやめた方がイイですけどね。

 それと、私はいつも富士山を見上げて生活しているワケですけど、トラ御前ちゃんも北岳を見上げる生活があったのかな、と思うと、そっちの方でも親近感がありますよね。富士山だって近いワケですし。

 以上の要件をかんがみて、当ブログとしては「トラ御前ちゃんは山梨の奥の方から大磯までやってきた」説を取ろうと思うのであります。