「仕事」カテゴリーアーカイブ

ケラどん〔01〕

 ケラ・シリーズを始めようと思います。

 地中を掘り進めるムシです。忘れていました。ケラというムシがいることを。

 腕の構造が特殊でして。非常に苦労しています。まだつかめていません。

 何枚か描いていってモノにしようと思っていますけど、どれくらい肉薄できるか自信がありません。

地下の虫さん〔24〕

 本日のイラストは「トゲトビムシ」をモデルにした地下のムシ氏です。

 きのうまでのイラストの「トビムシ」の仲間だと思います。

 白っぽい色をしているトビムシにくらべると、体色が濃いというか地上で見かける他のムシみたいに黒っぽい色をしています。もしかしたら地下のムシじゃ無いのかもしれません。

 とは言うものの、一応、亡者っぽい感じで描いてみました。

地下の虫さん〔23〕

 シロトビムシ氏の、おなか側を描きました。

 描き忘れてしまいましたが、飛び跳ねるための「跳躍器」ていうのを備えているのです。きのうもちょっと触れました通りですが。

 おしりからトゲみないな単純な形状。長さとしては後ろ足と同じか長いくらい。

 けっこう、かさばりそうです。心配なんですが、普段は体の前方に向けておなかの下に畳んだ感じで暮らしているみたいですね。

 私の想像の世界の登場人物としては、そのトゲを省略しても良いかな、と思います。あまり特別な能力を備えていない普通の人々って感じにしたいかも。

 でもお尻から逆側にトゲが生えているというのは面白いですよね。捨てがたいですね。

地下の虫さん〔21〕

 今日から少しのあいだ、「トビムシ」と呼ばれるムシ氏をモデルにして練習しようと思います。

 「シロトビムシ」というムシ氏を想定しています。

 地獄の世界を描いたマンガを作りたいなと考えておりまして、そこに登場するワキ役ですね。背景に準ずるような。

 ずっとそんな感じで考えていたんですが、いろんなムシ氏を練習するうちに考えが変わってきました。

 けっこう楽しいです。地下のムシ・ワールド。いろんなカタチのムシ氏が地下の世界に暮らしているのです。ある者はせわしなく。ある者はノタノタと。

 多くは目が退化していて、体色も白っぽくなっています。

 「ムシたちの姿を、地獄の亡者諸氏に重ねる事も可能ではないか?」と思うようになりました。

 地獄を描くとなると、苦しむ亡者諸氏を描く必要が生じるのですけど、あまり陰惨にしたくない。どう表現すれば良いのか迷っておりました。

 そこにムシ氏ですよね。

 体が硬いカラに守られている彼ら。

 目がないっていう部分も、苦しみをボカせるかなって思いまして。ちょっとコミカルな感じで。

 以前に「ラジオで古事記に出てくる“黄泉の国”の描写を聞いた」みたいな事を書きました。

 私の記憶と違って「おしゃべりな古典教室」ではなくて「日曜カルチャー」NHKラジオ第2の番組だったんですが、聞き逃しサービスで他の回も聞いてみました。全4回の内容です。

 それを聞くと舌を抜かれたりして大変なんだけど、また生えてくるみたいな世界であるらしいのです。この時点でちょっと楽しい感もあります。そんな事なども参考にモヤモヤと考えています。

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 今日は豪雨の1日。春の選抜高校野球は中止。ラジオ放送としては「子ども電話科学相談」の再放送でした。

 公開放送の回。恐竜についての質問。

 コロナ渦以前の元気な子どもたちの声が聞けました。

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 NHK・FM「現代の音楽」

 今週と来週は若い作曲家のおふたりを紹介してくださるようです。

 今日は平川加恵さん。

 作曲する際に、聴衆の目に訴える事も意識しているというお話でした。

 オーケストラを構成する楽器群の使い方について意識的にスポットライトを当てていくというような事らしいです。ソコかと思えばまたコチラ。みたいな感じだそうです。

 サーカスのような楽しい雰囲気というような事もおっしゃっていて、楽しさとか豊かさを届けたいと思っていらっしゃるのかと思いました。

 「シンフォニック・ドライヴ」という曲を聞きました。

 実際に聞いた感じもコメントの内容その通りで、楽しく、きれいな遊園地の中に様々な遊具が動いていたりするような、大きな要素、細かい要素が浮かんでくるような印象だったかと思います。

 また西村朗さんとのやり取りの中でも出ていた、パルスというかリズムの押し込み方など見事だなと感じました。

 また次の機会に新しい作品を耳にする事があるかもしれませんが、その時が楽しみです。