「仕事」カテゴリーアーカイブ

ロバ絵「何か言いたげな表情」

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 まずはお仕事メモなんですが、ラフ・イラスト作りが終わりました。30点弱の「植物のカラダ…そして人間」みたいなイラスト群です。

 いつも以上に最後の方は時間が足りなくて、若干のムリなどがございましたのですけど、何とか見れるくらいのモノをお送りすることができたかな、という次第です。
 いろいろと反省点はあるものの、まずは明日から区切りよく新しい局面に取り掛かれそうです。

 それはそうとブログの更新が遅くなってすみませんでした。
 やっぱりいそがしいです。

 仕事をしていると町内会のお仕事関係の連絡があったりします。
 それは良いのですけど、やっぱりこんな私が進めるお仕事でも、多少は「創作」みたいな部分があって、それなりの心構えっていうか心境が必要。

 つまり、事務的な電話対応なんかと、絵をコリコリト描く際との“ココロの切り替え”。けっこう難しいです。

 しかしそんなコト言ってると、この先の1年、お仕事になりませんので、コレを機に、気持ちの切り替えを自由自在に整えられるようにしたいなって思うんですけど。

 (以下はラジオ日記です)

 いつも聞いているNHKラジオ第1の「すっぴん!」。甲子園の高校野球のセンバツなんかがあった影響もあって、今日から放送再開という感じです。

 サイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」を聞きました。ヘイヘイヘイ。

 番組ラスト前にかかったイアン・ハンターの最近作の「ハブ・ア・ナイス・デイ」という曲。これが最高に良かったです。非常にこなれたバンド・サウンドでした。
 ハンター氏。良いバンドにサポートしてもらってますね。
 動画サイトで最近のライブの様子を確認しましたけど、これまたベラボーに良い。
 それは良いんですけど、ハッと我にかえったのです。

 「こういうシブいノリがわかるようになってはイカン!」。カロキに泣きて三歩あゆまず。

 やにわにナントカ・ピストルズ等のお気に入りパンクロックを数曲聞いてココロの安静を取り戻し。我が身の立ち位置の確保、および再確認の作業を行いました。アブない。アブない。
 すんでのトコロから生還を果たしましたよ。

ロバ絵「音楽家と幽霊」

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 本日はエスケリータさんの音楽に耳を傾けました。
 アメリカのピアノを弾き鳴らしながら歌うロックンローラーです。ちょっとリズム&ブルース寄りなのかな。曲によってはジャンプ・ブルースっぽくもあるのか、なんて思いましたが。そう思って聞くと、ちょっとしわがれた声質は吾妻光良さんに似ている部分もあるのか、なんて思ったんですが。

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esquerita

 NHK・FMの「世界の快適音楽」の先々週になりますでしょうか。番組内で流れました。
 かかった曲は「エスケリータ・アンド・ザ・ヴゥーラ」でした。怪曲ですね。番組内でのゴンチチ・コメントにもありましたが、エスケリータ氏の声がまるで器楽的に響く曲。私の印象としてはアフロ・キューバンなバンドにクララ・ロックモアがテルミンで参加して気持ちよく演奏しているような感じです。

 なんて具合に、もっともらしいコトをツラツラ書きましたが、実は私はこの音源。相当な昔に手に入れていたのですが、ほとんど聞いていなかった盤です。

 「世界の快適音楽」で耳にしたのがきっかけになって聞き返してみました。
 そしたらまぁ、かなり良くて。印象がまるで違ってしまいました。

 そもそもは雑誌クロスビートかなんかの別冊ディスク・ガイド的な本を読んでいて発見したんですよね。
 もう記憶がアヤフヤですけど「相当な奇人だ」みたいな記述だったと思います。まだ私が20代の頃だったと思うんですけど。つまり「奇人」っていう部分に飛びついたワケです。そういう人。私は嫌いになれないんですよね。
 ところが聞いてみたら案外地味で。それでほとんど聞かずに今日のこの日まで死蔵していたと。

 当時の私は、G.B.Hとかイギー・ストゥージス、モーターヘッドといったハゲしい音楽を本当に文字通り1日中くり返し聴いてるような、しかも私の場合、部屋で仕事してますから、ダレも止める人がいない。異常なリスニング体験が連日続くんですね。間断なく。クチをきくのは銭湯に行って番台のオバちゃんにあいさつする時のみ。1ヶ月合計してもヒトとの会話が1分に満たないなんてコトも珍しくないというエクストリームな人生。つまり世の常識から乖離したちょっとアタマのおかしい人でしたから、エスケレータ氏の充分にパワフルなボーカルが全然お耳に響かなかったのですね。いやはや。こうして振り返るとよく突発的な犯罪等に手を染めなかったものだと背筋が冷たくなるような思いです。ギリギリセーフですよ。

 ま、私の若いコロのヒドい生活はともかく、四半世紀ほどの時間を経て、エスケリータ氏の本来の魅力を発見できて良かったです。

 ところで番組を聞いていて驚いたんですが、「エスケレータ氏が、リトル・リチャード氏に影響を与えた」っていうくだりですね。はじめて知りました。もうビックリ。てっきり逆だと思ってました。
 ネットで調べてみても、みなさん一様に同様なコトをおっしゃってます。うわー。そうなんだ。ずっと間違えてました。

 逆に「奇人だ」みたいな記述の方は見かけません。おっかしいですね…。まぁ当時の私の心理状態をオモンパカるに、読み間違えちゃったのかな? …っていう気がしているのです。

犬パトカー「ブタのおじさん・とっておき」

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 予告のあったイラスト群が入稿してきました。

 点数はそれなりにありましたが、予想よりも軽いかもしれません。

 マンガのコマは、数点のストックを作っておきましたので、月曜日あたりまでは中断せずに続きます。

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 今夜は、町内会のお仕事で、地区の連合会の会議に行ってまいります。
 小学校のそばにある建物に行きます。「まちづくりセンター」っていう施設なんですけど。

 私は来年度の副会長の仕事をするのですが、主な担当のひとつが、連合会との連携役です。
 これからの1年は最低でも月に1回、こういった会議に出る予定です。

 運が悪ければ何かの部の部長に選ばれてしまうかもしれません。
 私のジャンケン運が試されます。

 おととしの年度に福祉推進委員の「企画委員」か何かをやったのですけど、別に意見を求められるでもなし、会議に出席する回数が増えただけって感じでした。
 だいたい前年の踏襲ですからね。

犬パトカー「でんわからめいれいだチュン」

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 お仕事の進み具合は悪くないです。
 あすいっぱいで完成すると非常に良いのですけど。がしかし決してムリとも言えないって感じ。がんばろうと思います。

 ラジオ日記なんですが、NHKラジオ第1「すっぴん!」にて、食虫植物愛好家で文筆家の木谷美咲さんのご出演。
 伝えたい思いを文章にして、読む人に伝えるということについて語ったくだりが印象的でした。

 イラストで言えば構図なんかもそうですけど。これはもう色々というか無限にありますけど、どれが一番適切かなっていうのは永遠の課題ですね。
 それと木谷さんが最近のご著書の中で書き手としてヒトカワむけた瞬間についてのお話もありました。
 私ももっとウマくなりたいものです。 

 「ひるのいこい」の今日の一句はコスモスと風を描写したものでした。
 コスモスの人気が根強いです。
 個人的には外に出た際にキンモクセイの香りをかぎました。