「仕事」カテゴリーアーカイブ

妖怪コマ・ドッグ〔5〕

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 ブログ用イラストの「妖怪コマ・ドッグ」ですけど、本日のドッグちゃんは、なかなか可愛らしい子が描けましたね。
 コレはウマくいきました。自画自賛。

 普通は土人形っていうんですか。神社にいる、石造りの狛犬さんとは別のタイプですけど、描いてみたら可愛くなりましたよ。
 ほかのコマ・ドッグたちのお友達にしようと思います。

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 このところ私が取り組んでいる「放水訓練・兼・側溝そうじ」。
 「ケガをしないように気をつけよう」というチラシの作成。これが終わりそうです。

 イラストの作成をともないましたので、それなりに時間がかかりましたが、これさえできてしまえば、通行止めに伴う立て看板としての「予告の文面」なんかも今夜中にはできそう。ホッとしています。よかった。

 それと当日の手順の流れを説明する文面なんかも、第1稿としてですが、できそうです。

 前段階の準備はけっこうメドがついてきたかなという感じがしています。

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 今日はいつも通りであれば、町の公会堂で「詩吟の会」の日だったんですが、お休みの方が多いので「中止」というお知らせがありました。

 大型連休ですから、みなさんご予定があるのかもしれないです。

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 以下はラジオ日記。
 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」。

 ブラインド・ウィリー・ジョンソンさんの「約束を見守る人が」という曲を聞きました。

 私の耳にはブルースにしか聞こえませんでしたが、宗教音楽の類なんだそうです。なんでしたっけ、わりと日本の方たちにもこぞって歌われている教会なんかの黒人さんたちが多いイメージのアレサ・フランクリンとかの。あの歌の種類。呼び名を忘れてしまいましたが。モヤモヤしますね。思い出せません。
 まぁとにかくスンゴいダミ声ですんで、神の福音っていうよりは行商の口上とか。私のココロが薄汚れているせいかもしれませんけど。

 今、思い出しましたよ。「ゴスペル」です。ゴスペルの先駆として位置付けられるブラインド・ウィリー・ジョンソンさんでした。
 私がたまたま持っている本によると「ナイフを使ったスライド・ギター」で「オープンD多用」だそうです。
 全体的な印象は豪快でしたけど、ピッチは良くて。「ンガッ」って感じに止めた位置が正確っていう。
 リズムとしてはゴツゴツしていて私も好きなAC/DCなんかと地続きかなっていう印象でした。ストンプ。ストンプ。

 他には冒頭にかかったゴンチチの「やくそく」という曲がしみじみとした良い曲。

 ついでに書いておきますが、町内会の副会長のお仕事から解放されて時間ができましたので、今まで野放図に録りためていた録音素材を整理しています。ラジオやウェブサイトからの。3月末から数にして800曲くらいをmp3化して分類しました。

 かなりサッパリしてきたんですが、「世界の快適音楽〜」にも手をつけ始めています。
 それで聞き返す機会のあったヴィクトリーさんという女性音楽家の「ジャズ・フェスティバル」という曲が素晴らしかったです。

妖怪「ツチグモ・キャットちゃん」〔5〕

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 今日は小学校区の地域のお仕事。
 「生涯学習推進会」の総会でした。
 4時から小学校の体育館で会場作り。

 会議は7時からから始まりました。事業計画や予算の承認など。
 そんなワケで、ブログの更新がすっかりおそくなってしまってしまいました。すみません。

 もう私の総務部員としての任期は終わったんですが、“運営委員”として残ることにしたのです。
 地域のイベントのお手伝いを続けようと思います。

 町内会・副会長の仕事が終わりましたので、かなりの余裕が生まれましたし。
 アレさえ終わればコッチのものですよ。

 今年からは生涯学習推進会の人員の数が2倍に増えました。
 そんなワケで、私もお手伝い要員として残るものの、どれくらい必要とされているかはわかりません。

 今日のように「平日の4時から会場設営!」みたいにカタギの人間様にはとても加われないお仕事なんかは積極的に動こうと思いますけど、土曜、日曜の イベント当日のかき氷販売なんかは1歩か2歩ほど、退いてもイイかなって思っています。
 とりあえず6月の福祉フェスティバルで、ようすを見ようと思います。

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 以前にネットの記事かなんかで、スタディストの岸野雄一さんが、地域イベントについて語った内容を読みました。

 「地域の集まりにおける発言権は、イスや机をどれだけ並べたかで決まる」。
 非常に大ザッパですけど、そんな感じでした。

 ホントにその通り。
 正論。
 良いのか悪いのかわかりませんけど。

 たとえば、知らない人がチョチョチョと寄ってきて、非常に理にかなった実のある提案をしたとしても。
 まぁ。聞いてもらえませんよね。
 理不尽ですけどね。

 イベントのたびにイスや机を並べる。
 早朝からテントを立てる。
 こんなことを続けるのが必須条件なんですね。
 良いのか悪いのかわかりませんけどね。

 とにかく私が興味があるのは別に、組織の健全性とか風通しの良さ、柔軟性なんかじゃありません。申し訳ないですけど。

 私がやりたいのは多文化共生とダイバシティ。
 けっこう喫緊の課題だと思っています。
 ほんのちょっとでも、そこいらへん(静岡東部の言いまわし。“その周辺”という意味です)に、寄与できれば良いなって思います。

 合言葉としては「雑種天国」。これでいこうと思います。どれだけできるかわかりませんけど。
 今日の総会に来てた人らなんかも、基本的に善意の人ばかりだと思うんですけど、「ホントお前らデコボコだな」って思いますよ。
 でもいろんなヤツがいてオッケー。私にしたところでその一部。

オンブリヨンちゃんの生態を探る〔40〕

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 今日もブログの更新がおそくなってしまいました。またまたすみません。
 今日は夜から、となり近所で構成される“組”の会議がありました。
 年度末ですので、新旧の組長の交代と会計報告などです。
 無事に終わりました。

 お昼からは、町の公会堂で「詩吟の会」にも出席しました。

 この集まりは「大正琴」の演奏クルーと人材がダブっているんですが、来週末に行われる「桜まつり」にも出演されます。
 私も「桜まつり」の運営の一端を担う関係で“打ち合わせ”みたいな意味合いも含んだ会となりました。
 こんなコトしてたら1日がアッという間ですね。

 ラジオ日記的には「世界の快適音楽セレクション」。
 今日は冒頭にかかったゴンチチ+太田裕美さんの曲が良くて。もうそれに尽きるかなという気もしますが、カーティス・メイフィールド氏ののギターカッティングを含んだ楽曲。それともう一つ、似たテイストの非常にシンプルながら気持ちの良いカッティングを聞きました。

 番組内でゴンザレス三上氏の発言で、「うまく演奏できている時に、ソレを意識してしまうと崩れてしまうコトもまた多い」というものがありました。好事魔多しと申しますか、本当の意味で楽曲と一体になるコトの難しさってコトなんでしょうか。
 そういった意味ではカーティス氏の演奏などは素晴らしかったです。

 この番組を聞き始めて頻繁にゴンチチの演奏に触れてきたワケですが、私の場合、伴奏を追うのが好きなので松村さんサイドをよく聞いていますけど、リードの三上さんの演奏がスゴいですよね。いまさらこんなコトをわざわざ書いている人も私くらいかなと思いますが。
 音符としてはシンプルですけど、やっているコトはとても多い。それこそ楽曲と一心同体になって自然に手が動けばいいのですけど、ケワしい道だろうなって。思ってしまいますね。

 番組の後半のコーナーで、渡辺享(とおる)さんによる紹介の楽曲。初めて聞きましたが、キャロリナ・カットゥンさんという方の歌声を聞きました。読み方が多少違っているかもしれませんが、ジャズ仕立てでありながら多様な音楽の流れを含んだ曲を伝えていただきました。
 多文化共生とダイバーシティについてのお話が添えられていたのですが、私もそれこそが正解であろうと思いながら聞きました。これからの未来において、とても大切なコトをおっしゃられていたのではないかと思います。