JRの富士駅と山梨の甲府を結ぶ電車があるんですが、昔は少し経路が違ったそうです。と言っても、ごく数キロの話で、富士駅へ接続する直近の線路をしき直した程度だったようです。

　自動車がたくさん走る時代になったのと、富士宮に当時は乗降客が多かった為に利便性を上げたくなったのだとか。具体的にはカーブをより自然なカタチにしたのと、高架化です。
　なるほどねぇ…。どうやら私が生まれる直前くらいの話みたいです。
　用済みになった線路の跡は緑道になっているのだという事を知ったので、本日、その道をたどって参りました。

　つまりこれは、最近の私が富士市の昔話を読んでおりまして、そこから派生する形で知り得た情報なのです。
　まずは郵便局へ行って妹へ送る小包を送ったり、税務署に行って、確定申告の用紙をもらって来たりして用事を済ませました。

　なかなかキレイな緑道でした。途中に公園もあって子供がたくさん集まっていました。最近は、あんまり子供で賑わう公園を見た事が無かったので、驚きました。
　道のりの最初の方は、工場と工場の狭間の狭い道に転用されていたので、「あれ？緑道は？」なんて思ってしまいましたが、結果的には良い道に行き着きました。

　当ブログにおいて絶賛連載中の『陶芸家ネコ』なんですが、そろそろ終盤です。前もって用意しておいたスジがある訳でもなく、完全な行き当たりばったりのお話でしたが、何とか収まりがつきそうです。
（以下は、次作について色々と考えている状態であるという事について延々と語るだけの長文です。）

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