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カゾエルタヌキ

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 町内に配布する防災関係のチラシを大量にコピーする必要が出ました。きのうの会議で決まったのです。
 市民がお安く利用できるというコピーサービスを町内会長さんに教えて頂いたので、本日、受け入れデータ形式その他の詳細について伺って参りました。

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 上の写真のビルの2階でコピーなどの印刷業務を受け付けてくれます。ビルの1階には地域向けFM放送のスタジオがあります。
 昔は、このビルが建っていた敷地に「ヤオハン」って言う集合店舗があったんですけど、様相一変ですね。

 カウンターの係の方に詳しいお話を伺いました。テストの為に、ダミーのデータを入れたUSBメモリも持って行きました。こういう事前のテストが大切です。

 もしかしたら富士市在住の方で、入稿形式を知っておきたい方がいらっしゃるかも知れませんので、書いておきます。
 印刷できるのは PDF です。文字データなどはアウトライン化した方が無難でしょうか。私の場合などはパソコンがMacですのでアウトライン化は絶対と言って良いでしょう。それをUSBメモリなどに保存して持参。カウンター上のハブにブサッと刺すとデータの受け渡しが出来るという寸法です。

 Macをお使いの場合、USBメモリが認識されません。USBメモリをMS-DOS形式に初期化しないとマズいです。
 しかしメモリ媒体さえMS-DOSフォーマットであれば、作製をMacで行ったデータでも大丈夫。ただしクドいようですがPDFに整えましょうという事です。
 蛇足ですが、USBメモリ初期化の際はデータが全部消えちゃうのでパソコン内部に、大切なデータは避難させておくと良いかなと思います。

 詳細が判明して安心しました。うまくいきそうです。

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 年に2回くらい利用する文房具店がリニューアルしていました。
 何も知らなかったのでかなりびっくりしました。
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 ずいぶん洒落た感じになりました。
 店内のレイアウトも変わっていましたが、私が良く買う紙は変わらずに置いてあったので安心しました。

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 ガラスペンの高そうな奴がゴロゴロ置いてあって驚きました。
 富士市にもガラスペンをお使いの方がいらっしゃるんでしょうね…。私は手に取ったことすらありません。

 インクもどうやら良さそうなのが揃っていたようです。

 ペン習字だと墨痕淋漓と言うような表現はするんでしょうか。
 ガラスペンにはインクのしたたる感じがありますし、そぐうような気もします。

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 その後、市内にある港に行きました。田子の浦港(たごのうらこう)です。

 今、考えている旧石器時代のマンガなんですけど、この港(の昔の姿)も登場させたいのです。

 この港は、過去に公害で有名だった関係で「公害怪獣」が何体か訪れています。
 わが富士市みたいな地方に、一度ならず複数回、怪獣さんが来て下さったという事は異例です。
 そんなワケで自作に「怪獣マンガ」の雰囲気も取り入れたいのです。
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 公害怪獣のテーマ音楽も平行して考えています。日本で公害汚染が叫ばれた頃ってサイケデリックミュージックの流行期でもあったのでそんな要素も取り入れたいです。
 ワウ・ファズギターは弾きたいですね。

朝霧高原付近をフラフラしました。

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(すべての写真はクリックすると少し大きくなります)

 きのうの詳細です。早起きに失敗。時間短縮の必要があります。富士宮市街を抜ける事は断念です。

 ヒトザト離れた高い位置にある道路を進みました。
 距離の節約になる上に、信号も少ない道です。しかしその反面、傾斜がキツいのです。
 県道72号線は道幅を拡げる工事があったようで、かなり走りやすくなっていました。

 そんなワケで朝霧(あさぎり)高原です。
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 道の駅「朝霧高原」にたどり着きました。思っていたより早めに着きました。天気が良いですね。
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 ココまで来た目的を申し上げます。構想中のマンガの取材ですが、とりわけ「古代・富士王朝」関連です。
 これは雑誌「ムー」で取り扱うような、本当かウソか分からない領域。しかし私が描くマンガのようなホンワカしたテイストには取り入れて良さそうかな、と思っています。
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 具体的に「王朝はココにあった!」と言うポイントはまだ、今のトコロ決まっていないようです。ざっくりと富士山の周辺という事らしいです。
 そこで「とりあえずココは景色が良いのでは…」と思う場所の写真をたくさん撮りました。ビジュアル優先ですね。

 実は言われている富士王朝伝説の年代と旧石器時代はカスリもしないのですが、いずれにしろ史記と言うより特に前半は神話という体裁なので、なんとかコジつけたい所です。結果として楽しい話になればオッケーという非常にいい加減なスタンス。

 そんなこんなで、ここから富士市に戻る道すがら、色々と見ていきますよ。
 まずは牛。
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 お食事中です。
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 モリモリ食べてますよ。
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 仕事で牛が草を食べている絵をたまに描きますので、資料が増えて良かったです。(上の2枚の写真は、画像操作的にかなりのドーピングを加えています。色調詐欺も良い所です。)

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 朝霧高原のすぐ下に位置する、猪之頭(いのかしら)にやって来ました。
 マスの養殖や、ワサビの栽培をする水のキレイな場所です。
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 こういう水の豊かな場所なら、遠い昔に人が住んでいても不思議ではありません。
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 滝もあります。陣馬(じんば)の滝です。
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 きれいな水がいたるところに流れています。
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 さらに南下して、田貫湖(たぬきこ)へやって来ました。
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 上の写真は、よく見ると、植え込みが文字になっています。「たぬ き こ」

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 ここは人造湖ですので、昔はこういう湖ではなかったようです。

 「昔」と言えば、もう無くなってしまいましたが、湖のほとりに遊園地がありました。
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 今はもうそのオモカゲはありません。下の写真の建物はかなり70年代レジャー施設っぽいので当時の物かもしれません。今は大学の施設です。
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 湖のある山の上から降りて、さらに少し北に戻って、内野地区にある橋に来ました。
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 岩と木が一緒になってドコが境い目なのか良く分からないと言うブッケンがありました。
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 自然のキョーイです。

 むかし話も残っていました。文面を読みますと、今の感覚では「それでイイのか?」と言う感想もまた禁じ得ないワケですが、それはともかく、富士山周辺に伝わるむかし話も自作に盛り込んでいきたいものです。
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 さらにバンバン南下します。きのうはアワタダしかったです。白糸(しらいと)の滝に到着しました。周辺では有名な観光地ですが、工事をしてキレイに生まれ変わったのです。
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 以前は、滝のすぐソバまで売店があったのですが、それらは整理されました。
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 水量が豊かですね。万一、当ブログをご覧のみなさまにおいて近県の方がおられましたら、ズバリこのゴールデン・ウィーク近辺が観光的に最良のタイム・オブ・ザ・シーズンだという事をお伝えしたい所存です。

 思い出話になりますが、実は私がまだハタチそこそこの頃、まさにココ、白糸の滝のソバの売店に置いてあったスタンプ・マシーンに使う絵を描いたのです。当時の私はデザイン会社のサラリーマンでした。
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 他にも山梨県サイドになりますが、風穴(ふうけつ)や氷穴(ひょうけつ)に置いてある同様なスタンプ・マシーンの絵柄も描きました。もう20年以上も前のお話です。

 ああいう絵は、観光地を廻るカカリのおじさんが居て、その地のお店と交渉して、絵柄を立案するんですね。そうした原稿を、適当なデザイン会社等に持ち込んで元絵にするという工程です。
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 昔の浮世絵の名所の絵なんかも、そんな感じで取材・立案する人と、実際に絵を描く人は別だったと言いますが、そんな伝統が昭和末期の当時においても息づいていたと言うのがオモシロイ所です。もっともそれは平成の世の今も変わらないのかもしれません。

 おじさんはスタンプ・マシーンを作る会社の人なんですけど、旅から旅でウラヤマしい。とは言えやっぱりソコはお仕事なんで、お店から各種の苦情を受けたりのキグローもまた抱える職種なのだそうです。世の中ウマくは行きませんね。

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 最後は富士宮のサクラの名所の一つである狩宿の下馬ザクラ(かりやどのげばザクラ)です。私が思っていた以上に有名な所みたいでお客さんがたくさん居ました。
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 非常に高音質の童謡が、寸分の音割れも無く大音量でとどろいていました。眼前にはこぼれ始めたサクラ。あたかも白日の狂気に圧倒されるかのようなドクトクな空間でした。
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 世の中は広いです。常識や価値基準もソノチ、ソノチで違うのですね。そんな思いを噛みしめながら、とは言うモノの、あの炸裂する童謡はイッタイ必要なのか?と言うヌグエヌ疑問をフトコロから取り出したり引っ込めたりしながら帰宅した次第です。

 長くなりました。ココまで読んで頂いて感謝いたします。

川と岩、そしてサクラを見て来ました。

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 きのうのフラフラの詳細です。本日の写真もクリックすると少し大きくなりますので、気になった写真はどうぞおタシカかめ下さい。
 現在、旧石器時代のマンガ制作のために情報収集をしています。今まで我が富士市より東方を見て来ましたが、今回は西方です。

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 芝川(しばかわ)と言う地区にやって来ました。流れている川は「富士川(ふじかわ)」です。

 富士宮の市内です。
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 コンビニ店内に、この地の「ゆるキャラ」のポスターが貼ってありました。
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 このキャラクターは良いですね。地域の特徴が盛り込んであります。タケノコや竹の産地です。そして富士山。たすきに清流の魚が描かれています。
 厳密に言うと川の向こう側、西岸にある内房地区のキャラクターだそうですが、その研究心に感心しました。

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 写真の奥が富士川で、手前からの芝川が合流する地点です(芝川と言う名前は地区の名前でもあり、同名の川もあるのでお話が少しヤヤコシクなります)。

 上の写真の右奥に映る、山の基礎に注目していきましょう。
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 岩ですね。
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 先月の黄瀬川(きせがわ)と同様に、これも富士山からの溶岩だそうです。
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 このあたりは、以前から私の好きな場所で、昔話に出て来そうなコンモリした山があって、いつか絵にしたいと思っていました。
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 旧石器時代のマンガを実現できれば、都合良くこのあたりの風景も盛り込めそうだな、と考えているのです。

 と言うのも、石器の材料が、この川の上流から伝わって来たらしいのです。
 長野県の諏訪湖(すわこ)の近くの斜面から、黒曜石(こくようせき)と言う石が出ます。
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 黒曜石と言うのは火山活動の高熱によって生まれる天然のガラスです。黒くキラキラ光る感じの石です。鋭く加工できるので便利だったみたいです。
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 それが下の写真で言うと左奥。山梨県側から運ばれて来たようです。
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 ちなみに奥の山がハゲて地滑りを起こしているように見えますが、どうやらここもまた採石場であるようです。何の石が採れるのかは分かりませんが。

 下の写真の左奥に頭がちょっぴり見えるのが富士山です。手前は溶岩がゴロゴロ。
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 黄瀬川調査の時にも同じ事を思いましたが、良くここまで溶岩が流れて来たな、と思います。富士山の溶岩がかなりサラサラした性質である事が、遠く広く広がった要因だそうですが、ご覧の通り、ヒトヤマ越えないとたどり着きませんので、そのパワーにはタダタダ凄いと感心するばかりです。

 階段を下りて、川岸に近づいてみましょう。
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 岩の感じは、やはり黄瀬川の物に似ているようです。

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 岩の層が湾曲していてカッコいいです。

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 川幅が狭い所は流れが急になっていました。

 船で通る事を考えると危なそうです。
 しかし戦前くらいまでは富士川を船で資材を運搬するという事は行われていたようです。
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 富士宮の北部を目指して、芝川地区を後にしました。
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 サクラの名所があると言うので、ソコを目指すつもりだったんですが、県道75号線を進む途中に「富士山・縄文の里・大鹿館(おおしかかん)」という看板が出ていたので、寄り道しました。国指定史跡の「大鹿窪遺跡」だそうです。

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 ここもサクラがキレイです。奥のオレンジ色っぽい建物が大鹿館なんですが、特に縄文時代の展示がしてあると言うワケでは無いようでした。たくさんのご老人が集っていて、何かの集会があったのかと思います。

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 とりあえず、遺跡の今は野原です。
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 すこし離れた所に川が流れています。芝川です。
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 この水がかなりキレイで驚きました。

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 富士山もキレイです。この手前に広がる土地に縄文時代の集落があったという事なのです。
 清流となだらかな土地。気温は縄文時代には現代よりも高かった時期もあるそうなので、楽園のようだったのかも知れません。

 縄文時代には積極的な農業は存在しなかったという事なのですが、こういう地形を見ると、クリの木などを植えて収穫を待つという事くらいなら、していそうに思えてなりません。

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 寄り道をしたので、目的地を近くに変更しました。
 たぶん富士宮で一番広いお寺の「大石寺(たいせきじ)」です。ここは昔から、中に入っちゃイケナイ雰囲気があるので、外側だけです。
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 どうやら写真愛好家には有名な拠点であるようです。カメラを持った人がたくさん居ました。
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 お寺の後は神社です。ですが神社自体の写真を撮るのは忘れてしまいました。
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 ここは浅間大社の、すぐ脇にある池です。湧き水の源泉ですので、ココも水は非常にキレイです。
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 かなりドバドバと気前良く水が湧いているようで、ココはいつ来ても水量が豊富ですね。
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 きのうも下の1枚と似た写真を載せましたが、そんな感じの1日でした。
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 ココまでおつきあいいただき深く感謝申し上げます。おつかれさまでした。
 しかしまぁ平日でしたが、ふしぎに多くの人の姿を見ました。富士宮・市民の休日だったんでしょうか。そんな事は無いと思うんですが。

きのうのフラフラ。

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 市内にある滝に行きました。

 きのうの富士山はこんな感じでした。雲にかくれてほとんど見えません。
(本日の写真も、クリックすると大きくなります)
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 とある高校の前のサクラがきれいでした。
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 愛鷹山(あしたかやま)にやって来ました。
 今まで、沼津サイドの愛鷹山を調べて来ましたが、富士市サイドの愛鷹山も見てみよう!というワケなのです。
 写真の奥、ヤマヤマ全体が総称としての愛鷹山です。峰のそれぞれに個別の名前もあるのですが、登山する人でもない限り、その名を使う人はいない感じです。
 滝を目指して、写真の左奥の方に進みます。

 高い所を通っている道路は、新東名高速道路です。

 初めて通る道を進みましたが、ほどなくして通行止めのサクに行く手をさえぎられました。舗装も途切れてジャリ道です。自転車を押して進みました。
 アセをかきつつ進むと、いつの間にか、かなり高い所を歩いていました。
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(上の写真は方角的に言いますと、来た道を振り返った感じです。下に見える道が、本来、普通に使われる滝までの道です。奥の方は色調が飛んでしまっていますが、海です。)

 下の写真の通りのジャリ道ですが、将来的には舗装するつもりも見て取れました。
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 2キロくらい歩いた所で、ようやく既存の舗装道路に合流しました。
 更にしばらく行くと大きな橋があります。
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 この橋の下に滝があります。
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 橋のタモトから階段で水面まで降ります。
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 これが我が富士市の誇る滝。「大棚(おおだな)の滝」なのです。
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 この滝は、愛鷹山の山中に位置します。
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 斜面は急で、崩れ落ちたら大変そうです。
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 水は非常にキレイです。
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 帰りは違う尾根を下りましたが、かなりの急角度でした。
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 立っているのがちょっと大変なくらいです。

 実は富士市サイドの愛鷹山からは、旧石器時代の遺跡がほとんど見つかっていません。(古墳などはあります。)
 ゆるやかな沼津サイドと違って、尾根の幅が狭く、角度も急なので利用が難しかったようです。私も納得しました。この1カ所だけ見て全部を判断する事はできないのですけど、辺りを見回してみても、だいたい似た稜線をしていました。

 さらに下ると、町が近づいて来ました。
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 先日、近くの博物館に行きましたが、そのサイに興味深い写真を見ました。
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 市内の浅間(せんげん)神社を統括していたという古いお寺の敷地の跡の写真でした。名前を「東泉院(とうせんいん)」と言います。
 写真の感じから、だいたいの位置の見当がついたので、ついでにソコにも行きました。

 吉原公園と言う場所です。

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 すると今まさに工事中でした。どうやら公共施設として整備されるようです。ちょっと早く来過ぎてしまいましたね。
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 楽しみですね。

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 全部で10キロちょっとの道のりだと思いますが、坂が多くて大変でした。
 良く使われる道を素直に使えば、楽に行けるのですが、尾根の様子も知りたかったので、大変な道のりになりました。

 しかしこれで愛鷹山の調査もほとんど終わりです。残りは1回程度です。