「町内会」カテゴリーアーカイブ

公会堂でギターを弾きました。

sing-song

 きのうのエントリでお伝えさせていただきましたが、わたくし本日、町の公会堂で「合併50周年おめでとう企画・富士市の昭和41年の姿と当時のヒット曲」という会合を進行してまいりました。

 第1部は用意した20枚ほどの画像をプロジェクターで映しながら補足的な説明を加えるという感じで進めました。
 かなりぎこちなかったと思いますが、なんとかこなせたと思います。

 下のような感じの画像を作りました。
 市役所のホームページからダウンロードできる当時の広報誌から拾い上げた感じです。(見てわかりやすいように色アミをひいて区分けしてみました)

merger

 第2部は、「昭和41年のヒット曲を歌おう」という感じに進行しましたが、準備不足もたたり、かなりガタガタでした。
 いやー。ひどかったです。参加していただいた方々の好意に助けられてなんとか終了いたしました。

 かなり反省すべき点も多かったのですが、全体としては楽しかったです。私個人が。
 私だけ楽しくても良くないのですが。

 また再度、依頼をいただくかもしれませんので、今からまた用意しようかな、なんて思っています。
 今回、古い歌謡曲をかなり調べたんですが、コードがわからなかったり、「これはイイ!」と思っても昭和41年以外の曲だったりして見送った曲も何曲かあります。
 これまでの私はロック周辺の曲ばかり弾いてきたのですけど、歌謡曲もまた違った面白さがあります。ディミニッシュなんかもたまに出てきて全然押さえられなくて今日も失敗したんですが、なぜか妙に楽しかったです。

 しかしウマくやろうと思うとむずかしいですね。特に私のようにスキルがゼロに近い人間の場合。
 一応、私は打ち込みで曲を作れますので、つたない演奏力をカバーする意味でもカラオケを自作した方が良いのかなと思います。しかし去年の福祉推進委員会の会議で小耳に挟んだ情報によると「カラオケよりも生の伴奏の方が好評」という実態もあるようです。まぁそれとてキチンと弾けることが前提なのかも知れませんけど。

 私の野望としては地域の普通の中高年がそれと知らずにゲットーテックとかジュークっぽいアレンジで昭和歌謡を歌う姿を見てみたいというのがあります。春日八郎さんの「お富さん」とエボニーウェッブの「ディスコ・お富さん」の関係に似た感じでしょうか。しかし現実問題として中高年ジューク帝国の建国は多難でしょう。

 冗談はさておき、記録として本日の歌唱リストを掲載させていただこうかと思います。

・銀色の道(ダークダックス)
 最初の曲は「声を張らなくても自然に歌える曲」を選んでみました。結果的にもこの曲についてはなんとか無難に終えられました。
・想い出の渚(ザ・ワイルドワンズ)
・二人の銀座(和泉雅子&山内賢)

 本日の全体的な傾向として、私の選曲はキーが高かったようです。半音か1音下げたチューニングにしておけば良かったのかと思います。
・逢いたくて逢いたくて(園まり)
・ラブユー東京(黒沢明とロス・プリモス)
・柳ケ瀬ブルース

 歌っているうちにフレーズを思い出す方が多かったようです。非常にオーソドックスな演歌のフシまわしであるのが良かったみたいです。
・霧の摩周湖(布施明)
 もう少し歌いやすい曲の方が良かったようでした。
・夕日は赤く(加山雄三)
 この曲は個人的には大名曲だと思うんですが、大ヒット曲とは言えない面があり、歌える方が私以外には一人しかおられませんでした。
 まぁそれはさておき、昭和40年前後の加山さんの音楽的な才能の爆発具合はスゴい。というのが今回の古い曲リサーチで感じた大きなポイントです。私の感じる曲のクオリティという面で選べば本日のリストにもう1曲か2曲の加山ソングが入っても全然不思議じゃないのですが、そこはこらえました。加瀬邦彦さんの曲が入っていますので、まぁ加山さんというか湘南サウンドだしなって感じです。

 本日お昼の富士市は「大雨洪水警報」が出るという悪天候でした。
 そのため来場者もかなり少なくて関係者プラスアルファ。14人前後でしたかね。いつもですと20人前後あるかなって感じなんですが。
 しかしそのおかげで緊張することもなく出来ました。

【写真など】近くの公園

o_koto

 おとといのエントリからの続きです。

 近所の公園で行われた大正琴の演奏についてです。

 伴奏のカラオケ(カセットテープ)をラジカセで鳴らして、それをマイクで拾ってラッパ型スピーカーで鳴らすというシステムが取られていました。
 若干、荒っぽいですけどそれなりにスマートなシステムです。

system of a down

 大正琴の直前に盆ダンスが披露されました。

 上記システムによる盆ソングに合わせてご婦人方が踊ったんですが、音程が聞き慣れているものよりも「かなり低い」そして「テンポも遅い」。「これは大丈夫なのか?」私は動揺しましたが何もできる事はなく見守るだけです。

 大正琴の演奏に移りましたが、案の定です。楽器とカラオケの音程のズレが激しくてカラオケがカラオケとして成り立たないアリサマでした。

 ラジカセの電池が弱っていたんですね。残念です。いつもは屋内で活動しているので電池の状態の管理に思いが至らなかったのですね。
 結局カラオケはあきらめてお客さんの手拍子を借りるカタチで演奏はツツガナクおこなわれました。これもいいものです。
 かなりひんぱんに活動されているクルーですので演奏自体は安定しています。リッパだなと思いました。

A down

 ラジカセ時代の知識としては、機器によってモーターの回転数が微妙に違うというのはありますから、冒頭にAの基準音なりを録音しておいて、演奏前にそれに合わせてチューニングするっていうのもあるんですけど、もはやそれも追いつかない。というか大正琴サークルの方たちはデジタルチューナーで音を合わせを行うので、耳で音を合わせるという習慣はないかもしれないです。

 大正琴を演奏する方たちというのはあの年代の方としてはズバ抜けて音とか電気的な知識はある方だと思うんですが、あともう1歩ですよね。惜しい気がします。
 リーダーの方だけでもデジタルオーディオについて学ばれるとシステムが非常に簡便かつ信頼性の高いものに置き換わる可能性があるんですが、まぁ私がそれを言う立場にもないと。そんな暑い土曜日の午後でした。

park

 演奏曲のレパートリーとしては、かなり意欲的です。
 AKB48や、妖怪ウォッチの曲も演奏されておりました。
 というか私は上記の曲のオリジナルを聴いたことがないです。私にとってはむしろ町内・大正琴クルーの持ち曲ですよ上記の曲らは。

 当日はとても暑くて、本来ならテントを設営して日陰で演奏していただいた方が良かったのかなと思いますが、5月のイベントというコトであの強い日差しは想定外といったトコロでしょう。

park

(本日、掲載したお写真は1年前のものです。)

マンガおやすみです

 イラストのお仕事の進みぐあいがカンバしくありません。つきましては、マンガをとぎれとぎれの掲載とさせてください。
 2日に1コマの割合で進めようと考えております。
 当ブログの手探りなマンガ『パン屋のリスくん』を楽しみにされている方には申し訳ありません。

160514_12

 先週の土曜日に近くの公園で開かれた『バラ・サミット・イン・富士市』のお写真を紹介しようと思います。
 どの写真もクリックすると多少、大きくなります。

rose 1

 『バラ・サミット』とは、日本各地で持ち回りのイベントらしいです。
 年ごとに「今年はウチでやらせてください」とか、そんな感じみたいですけど、私はよく知らないです。

160514_13

 次に「なぜ我が富士市でバラ・サミットなのか?」っていう点なんですが、「富士市の“市の花”がバラ」だからです。

160514_15

 私が住んでいる地域は富士市の中心からは離れた場所なんですが、東名高速道路のインターチェンジの近くです。
 聞くトコロによりますと、遠方から例えばバスなんかで「富士山を見よう!」とかの企画で富士市まで来るとトイレ休憩なんかに都合が良いらしいのです。この公園が。

 そういった事情が関係するのかわかりませんが、この公園は市内の公園の中でも割とバラの咲きぐあいが立派です。
 (この『富士市バラ・サミット・イン・近くの公園』レポートはあさってくらいにまた続きを書こうと思います。)

160514_14

 (上の写真は地面からアオリ気味にフラッシュをたいて撮影しました。昔に私が愛読していた「スケートボーディングマガジン」の撮影手法をマネしてみたのですが。まぁ参考にする対象が間違っている気がします。)

ヤンヤンさけぶ子モグラ

the_supply_of_meal

 本日は久しぶりに町内「いきいきサロン」の手伝いで近くの公園に行きました。

 私が住んでいる「富士市」の市制がひかれてから50周年というコトで、実は今年度はイベント目白押しなんですね。市内各所において。

 今日は公園で「バラ・サミット」が開かれていたんですが、直近の町内会という関係なのかわかりませんが、大正琴の演奏や踊りを公園で参画&披露したというワケです。

 ついては机やイスを運ぶ必要があるので、大変に男手が不足している都合上、前年度の手伝いをつとめた私に応援要請があったのでした。

 今日は暑かったですね。
 しかしまぁ無事に終えて帰ってまいりました。

 写真なども撮ってきたんですが、その辺はまた明日なのです。