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久しぶりにシンセサイザーを鳴らしています。

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 取引先の方たちからチョコレートが届きました。毎年頂いている感じです。ありがたい事しきり。
 起きたばかりでボーッとしている内に全部食べてしまいました。気が付いた時にはもうありません。もったいない頂き方です。

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 夕方からシンセサイザーを起動しました。シンセサイザーを鳴らすのは久しぶりです。去年の6月以来でしょうか。
 一応、私の最大の趣味という事になっているのですが、去年は多忙の為、こういった時間もありませんでした。
 久しぶりなので勝手が分からずアタフタしました。私のシステムは大き過ぎて複雑過ぎるんですよね。ちょっとした事が手早く出来ないような構造です。しかし好きで集めた機材ですから仕方ありません。
 上手く行けば曲になるかな…と思っているのですが、どうにも混沌とした音の固まりがスピーカーから吐き出されるばかり…。先行きが暗いのです。
 しかしせっかくの機会ですから、もう数時間、粘ってみます。この日記を書いている時間が、良い気分転換になれば良いのですが。

シンセサイザー関連の機材を、再配置いたしました。

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(こちらは5月22日頃の日記なのです。)
 去年の4月頃にも、同じような事で骨を折った記憶があるのですが、今年もやりました。再配置です。

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 どんな配置も一長一短ありますので、しばらくすると配置換えをしたくなってしまいます。しかしこの作業は、いったん始めますと、かなり大変ですので出来れば手を加えたくありません。
 今回の配置が、長続きする事を願いたいと思います。
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(クリックすると少し大きくなります。)
 写真に写っていない部分にも機材が配置されていますが、滅入るような地獄絵図ですので、察して頂くというカタチをとろうと思う次第であります。

コンパクト・エフェクターを数種、新たに導入いたしました。

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 昨日の事になるんですが、コンパクトエフェクターを数種、導入いたしました。こちらは通販で入手いたしました。
 半日ほど、色々な音を出したりして試行いたしました。
 詳しいレポートはまた後ほど、日を改めてお伝えしたいと思う次第であります。

変曲『R man. L man』出来ました。

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仕事の合間を見て少しずつの作業。そして、ここ数日間がんばった成果です。
曲のイメージとしてはイラストの通りで、何事かを話し合っている物たちの姿をイメージしました。ロボット同士の会話かもしれません。

4分半の曲です。この曲も構成作りに非常に頭を悩ませました。うまく出来ていれば良いのですけど…。

R_man_L_man.mp3←ダウンロードして聴こうか、という方はこちらを右クリック的にご保存どうぞ。
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(以下、制作メモ)
大半がサンプル素材。それに加える事、若干のシンセサイザーです。
まずはシンセ関連から。3つくらいのフレーズを録ったのみですが、全てAKAI VX90です。エフェクトに、BOSSのGT-8です。
続きまして、ドラムと、声のサンプルについて。実は原型を作ったのは2〜3年前という大変に古い曲なので記憶が定かではありません。
ドラムはおそらく『8 BIT STYLEZ(UEBERSCHALL社)』。声ネタは、カエルカフェの『SPEAK & SPELL…』だと思います。
今回はなんと言っても声ネタです。切り刻んでパーカッション風に使いましたが、表情豊かな音素片を面白く配置したという感じです。
シーケンスと録音には、いつものAKAI MPC1000。OS 2XLです。