「公開・ヒトコマずつマンガ」カテゴリーアーカイブ

じたばたロボ

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 本日はいつも聞いているお昼前のラジオ番組がお休みでしたので所有の音源からエレクトーン奏者のタッカー氏の曲を聴きました。
 タッカー氏については耳の遅い私にしては珍しくファーストアルバムが出たあたりから追いかけていてCDは3枚、DVDは1枚持っています。

 やっぱり旧知の仲だというジャッキ-&セドリックスとの共演曲が楽しいですが、タッカー氏はコレがなかなか良い曲を作る方で、つい個人的にギターでメロディーラインをなぞったりするコトもある私です。

 昔のリズムボックスの「シュポ・シュポ・シュポポポ」っていうリズムに乗せてこれまた古いエレクトーンを弾き倒すというスタイルなんですけど、爆走するリズムボックスがスーサイド(という名前のアメリカの異色ユニット)魂を刺激されるのですよね。しかし暗い感じはなくて、クラシックカーがあちこち壊れながら「ムヒョー」な感じに爆走していくビジュアルが湧いて参ります。

 若い頃はパンクロッカーだったとも聞くタッカー氏なんですが、またDIYでパンクなアルバムをおつくりになる日を楽しみにしているといった次第です。

ロボットさん・ビヨン・ビヨーン

robot-fall

 現在、当ブログにおいて連載中の「ノッピキー・ロボとひなんキャット」のすべてのコマを描き終えました。3月の末には終わる予定です。
 副読本のお仕事が終わってから「ノッピキー…」の製作に集中しておりました。
 これから1ヶ月ほど時間が空きましたので、たまっているサマザマなコトをかたづけていこうと思います。
 一番大きな案件は荒れ放題になっている部屋の片付けです。まぁとにかくダレることなくテキパキと進めていこうと思います。

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 NHK・AMラジオ「すっぴん!」内の人気コーナーである「ミュージックセレクト」を聞きました。
 今週はDJやついいちろうさんのご選曲です。

 きのうの小沢健二さんの静かな曲、何かに感じが似ているなとモヤモヤしていたんですが、早川義夫さんっぽいのかと思いあたりました。しかし私は日本の音楽家についてとにかくほとんどよく知らない人間ですのでマト外れな感想かもしれません。

 それはともかく本日の「ミュージック・セレクト」なんですが、大物、加山雄三さんの楽曲を使用したヒップホップな楽曲の紹介でした。
 「お嫁においで」を大胆に引用した曲が話題になったことは記憶に新しい。といいますか、50代の私にとってはつい最近なんですが、こんなミニコーナーが組めるくらいに存在していたとは驚きました。
 ECDさんの「君といつまでも」がとてもココロにひびきました。今この文を書いているのは聞いてから数時間たった後ですがまだ引きずっています。

 しかし本日の最大の衝撃は「環ROY」という方は「たまきロイ」と読むのだと初めて知ったコトでした。今までずっと「カンロイ」って読んでおりました。
 私がハタチの頃にバージンレコードのコンピレーションアルバムをエックス-レイ・スペックスの曲目当てで買ったコトがあるんですが、それに「U-ROY」って方の曲も収められていて割と好きで夏になるたびに聞いていたりした私の20代だったのですが、たぶんナントカROYってつく人はその周辺をリスペクトな感じだと思っておりますのでココはまぁ語感が似てなくもない「カンロイ」の方であるとウタガイもせずにいましたね。思い込みっていけませんね。
 うっかり誰かにクチに出して言わないでおいてよかったですよ。通じないばかりか恥をかいちゃうトコでした。

あるくロボさん

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 NHKのラジオでアメリカン・ニュー・シネマの名曲を聞きました。サイモン・アンド・ガーファンクル「ミセス・ロビンソン」。放送などではよく流れる曲ですけど個人的にはひさしぶりに聞きました。
 ギターが躍動してますね。改めて良い演奏だと思いました。

 それと小沢健二さんの曲も聞きました。最近の作だという静かな曲が良かったです。小沢健二さんの音楽を放送でじっくり聴いたのは初めてです。
 まだフリッパーズ・ギターというバンドが5人組だった時に2回ほどTVKでビデオ・クリップを見て以来です。
 残るは小山田圭吾さんですが、こちらもラジオを聞いていればいつか耳にできるでしょう。