「公開・ヒトコマずつマンガ」カテゴリーアーカイブ

あんどのためいき

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 お昼前のNHKラジオ第1の番組「すっぴん!」を聞きました。
 宮沢章夫さんのご選曲で「テイク・ミー・アウト・トゥ・ザ・ボール・ゲーム」を聞きました。ジーン・ケリーさん、フランク・シナトラさんの歌唱だったと思います。有名な曲ですね。先々週くらいには「歌の日曜散歩」でもかかりました。その時はカーリー・サイモンさんのヴォーカルだったと思います。

 この曲が作られたのは1908年だったということを調べて知りました。
 ヴォードヴィルの世界で仕事をしていた人たちの作だということです。
 ティン・パン・アレイの中枢にいたという記述も目にしました。
 確かに私がこのところラジオで学んでいるアメリカン・ミュージックの歴史の概観に照らし合わせてみても、まさに典型的な音楽と納得できる作風なのかな、なんて思ってみたりしました。

 11時台のリスナーからのリクエストに応えるコーナーでは大変にオペラ音楽がお好きな老婦人のご出演。ファンキーな方でした。ビゼーさんご作曲の「カルメン」がかかりました。

 「ひるのいこい」。今週は北原じゅん氏特集だということです。
 「スタコイ東京」が割と長尺で流れました。おもしろい曲でした。

 「ひるのいこい」では先週に布施明さんのディスコもの「とおる君」という曲がかかりましたが、これもおもしろい曲でした。単におもしろいだけではなくノリが非常に優れていてびっくりしました。

ちちゅうへのしょうたいじょう

she-will-back-again

 夜の7時からNHKラジオ第2「ニッポン時空旅」を聞きました。

 御柱祭の臨場感あふれる音声を聞きました。再放送だったようです。

 今日の内容はNHKラジオの他番組「音の風景」っぽくて良かったです。あたかも自分がその地に立っているかのような、例の感じですねぇ。「音の風景」はかなり短い番組でそれはそれで良いですけど、「ニッポン時空旅」は大学の先生が歴史的背景などを教えてくださるのでありがたいです。

 やっぱりこういう古くからのお祭りは昔の人の考える「カミサマ」像などが浮かび上がってくるようで考えさせられますね。
 ちょっと本日、近くの公園に行く用事があって、たまたま木を眺めてきたんですが、20メートルほどの木でも、良く見るとどれも個性があって「すごいな」って思いますね。非常に素朴に。

 番組の最後にゲストのピアニストの方が「私が見てきた御柱祭・その地のイメージ」みたいな曲を生演奏されていてそちらも素晴らしかったです。きれいな空気。緑のきらめきが目に浮かぶようでした。