「公開・ヒトコマずつマンガ」カテゴリーアーカイブ

へいせいをもとめられるガールズ

very-upset

 歯医者さんに行き、歯の型を取っていただきました。
 治療中の私の歯は、ほとんど土台が残っていないので、「丸ごと金属の歯」っていう感じになるのだそうです。
 神経を抜かずにすみましたので、ひとまずは良かったです。
 痛みはあいかわらず無くて、本心としては現状の仮の詰め物のママでも良いやっていう心境なのですが、ココでちゃんと処置していただかないワケにも参りません。
 もう少しのしんぼうですね。

 本日もNHKラジオ第1の「すっぴん!」を聞きました。
 朝8時台後半は宮沢章夫さんの「文化のひととき」。本日は新宿西口レコード店街のお話でした。中でも「新宿レコード」に焦点をあて、現在の2代目店主の方のお話を電話でジカに聞くという、決して聞き逃せない内容でした。

 音楽としてはショッキング・ブルーの「ビーナス」。それとローリング・ストーンズの「ブラウン・シュガー」がかかりました。

 「新宿レコード」は、私みたいにガチャガチャした音楽が好きな人間。なおかつ同年代。あとグラフィカルなものとかマンガが好きな人にとっては「奥平(おくだいら)イラ」さん。高校生のコロに奥平さんのマンガを読んで、とても短い漫画なんですけど、すごくこうドキドキしたりしたのでした。
 いやー。森田じみいさんのマンガとか思い出しますね。

 「思い出しますね」って一方的に言われても、ほぼ9割がたの方が困るしかないと思いますけどね。

 今、改めてウィキペディアを参照してみたら、奥平イラさんは「葡萄畑」というバンドにいた方とバンドを組んでいたコトもあるやに書かれていました。
 葡萄畑のアルバムはCD化された時に買って聴いてみたことがあります。相当に昔の話ですよ。和製10ccという宣伝文句だったので興味があったのですけど、とてもじゃありませんけど同意はできなかった記憶です。ありていに書くと「ダマされた」ってヤツですね。
 ウィキペディアですと「サザン・ロック」って書いてありますが、多分こちらの方が正しいでしょう。がしかしそれにしても(大きく言って)っていうカッコつきのお話だと思います。

 お昼過ぎからのFM放送で島倉千代子さんの「ほんきかしら」を聞きました。

のんきなボーイズ

the-fun-boys-are-walking

 本日はラジオでザ・ブラーザース・フォーの「500マイルズ」を聞きました。NHK第1「歌の日曜散歩」でのリクエスト曲でした。

 本日の夜はまた「音で訪ねるニッポン時空旅」を聞こうと思います。本日は臼うたが聞けるそうです。作業歌の一種らしいです。こうしたワーク・ソングはアメリカにおいてはブルース・ミュージックの源流のひとつになったと言われてますけど、ま、とにかく素朴な歌なのだろうと思いますが、今から楽しみにしています。

 以下は余談ですけど、私の手持ちの音源の中で「ワーク・ソング」というとサーフ・コースターズの曲です。こちらは全然素朴じゃなくてエレキ・ギター弾きまくり。うなるスプリング・リバーブ。歪むベースギター。外部からソロ・ギタリストを招いてのギター・バトル。たいへん熱い曲になっています。

みをかくすクマ

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 本日のラジオ日記はいつも通りのNHKラジオ第1「すっぴん!」からなのですが、メルトーネ氏の「ライト・ナウ」(MEL TORME 「Right Now」)という曲を聞きました。ステキな曲でした。
 英パンクロック・バンドのダムドの曲「ラブ・ソング」も聞きました。本日のゲスト、文筆家のせきしろさんの思い出の1曲ということでした。より正確にはアルバム「マシンガン・エチケット」を非常によく聞かれていたということみたいです。アルバムまるごとの名作ですからね。なっとくのいくお話です。

 つづいて「ひるのいこい」からは松尾和子さんの「シェルブールの雨傘」。
 今週の「ひるのいこい」のテーマは“傘”だったようです。
 大津美子さんの「青いアンブレラ」という曲が良かったです。大津さんは「ここに幸あれ」でよく知られる方。
 フランク・ザッパ「リトル・アンブレラ」という曲もかかりました。
 それと、はっぴいえんどの「相合傘」。この日はハリー・ホソノ名義の「スポーツマン」も聞きました。ブルーグラス風味の曲。
 細野晴臣氏のボーカルを1日で2度聞いた日になりました。