「犬パトカー」カテゴリーアーカイブ

犬パトカー「ほめられキャット」

praise

 ラジオ番組「すっぴん!」内において、金子みすゞさんの詩を聞きました。「犬」という題の詩でした。良い詩でした。

 下の写真は本日の富士山です。
 午前中はくもりだったのですが、お昼から晴れてきたみたいです。きれいに見えました。

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 しかしまぁ、東側の宝永火口から山頂にいたるあたりはもうゴッソリと雪が削れちゃってる感じですね。ずいぶんさみしくなりました。
 最近ほとんど雨も降ってませんし、激しい風で雪は飛ばされてしまう一方なんですね。

犬パトカー「やりとげたネコちゃん」

deadly-blow

 本日は周辺20数軒いっせいに側溝のおそうじの日でした。
 今年の最後のおそうじとなりました。
 気温的には少し暖かかったのではないでしょうか。助かりました。

 以下はラジオ日記なんですが、「歌の日曜散歩」を聞きました。この番組も今年の分は今日で最後です。毎週楽しみにしているのでちょっと残念です。「文芸選評」の方も昨日が今年最後の放送でした。年末ですねぇ。

 小笠原美都子さんが歌う「十三夜」という古い曲を聞きました。小唄っぽい感じでしたか。三味線のアンサンブルに歌い手の方が乗っかる感じだったと思います。
 盤質がとても良かったのかと思います。古さを感じさせない、生き生きとした表情までもが伝わってくるようでした。ありがたいことですね。
 昭和16年の歌だということらしいです。

 坂本美雨さんとカントゥスの歌う「ワーグナーの子守唄」も聞きました。美しくも優しい曲でした。
 ヨーロッパの少年合唱団の歌も非常に非常に素晴らしくて、大変に清らかな気持ちになりました。

 それと山下達郎さんの「クリスマス・イブ」も聞きました。たしかきのうの「ひるのいこい」でも聞いた気がします。2日連続。これはいよいよクリスマスが近づいてきた感じです。
 がしかし、1時からの「日曜バラエティー」の冒頭で山田邦子さんが放った「キミはきっと口内炎♪」という素晴らしいダジャレですべてのオゴソカな気持ち等々がブチ壊し。フラットないつもの私に戻ることができました。

 これからNHKのサイトの聞き逃しサービスを利用して、先週の「昼の日曜散歩」を聞き返そうと思います。
 ジョージア国の非常に複雑なコーラスが大変に興味深いものでした。時間的にギリギリですが、サイトから消えてしまう前に聞いておこうと思います。

 おなじく先週のラジオ番組になりますが「ニッポン時空旅」の「アイヌの歌(第3回)」がまた非常に興味深い放送でした。ついでにこちらも聞き返しておこうと思います。
 そんなこんなで今夜の「ニッポン時空旅」への準備バンタンという感じです。

犬パトカー「ブツブツいうキャット」

bad-tempered-cat

 ラジオでホリーズの「バス・ストップ」を聞きました。平浩二さんの「バス・ストップ」も聞きました。どちらの曲も私はとても好きなのです。
 いつものNHKラジオ第1、朝からお昼までの番組「すっぴん!」なんですが、番組としての本日のテーマが「バス旅行」ということで、それに関連した曲の数々が流れたのでした。

 10時代のゲストを招くコーナーに恐竜学者の小林快次(よしつぐ)さんがご出演。1年中、世界各地で恐竜の発掘に関わっているそうです。
 いろんなお話を聞いたのですが、先生いわく「手をつけた仕事を迷いなくやり通す。頂上からの眺めはたとえ低山であったとしてもどれも素晴らしいし、頂上からしか見えないこともあるのだ」みたいなお話が印象に残りました。

 小林先生はNHKラジオの夏休みの企画、「子ども科学電話相談」へのご出演でも知られるわけですが、来る新年にも「〜電話相談」があるのだと告知されました。
 これは楽しみです。

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 最後に本日の「すっぴん」で聞いた曲に戻そうかと思うんですけど、トレイシー・チャップマンさんの「ファスト・カー」を聞きました。
 パンク・ロック・ファン的には「なぜバズコックスの「ファスト・カー」じゃないんだ!」って思うところですね。

 イギリスにはその名も「ファスト・カーズ」っていうバンドもあるんですけど、私はこのバンドの良さが全然わかりません。一応1枚、アルバムを持ってるんですけどね。
 何度聞いてもサッパリですよ。
 「キッズ・ジャスト・ウォオナ・ダァンス」っていう曲が“良い”とされるんですけど、「いうほどイイかねコレ?」っていうのが私の感想です。

 実は、アメリカによく似たバンド名の、「ファスト」っていうバンドがあって、しかも「キッズ・ジャスト・ウォオナ・ダァンス」っていう曲があるのです。奇縁ですね。
 個人的な感覚としては「ファスト」の「キッズ・ジャスト・ウォオナ・ダァンス」の方がかっこいいと思います。

 「ファスト」は、ラモーンズとかキッスと同世代で、なおかつニューヨーク周辺のユダヤ人街区のご出身です。
 「ファスト」のベスト盤のライナーに、キッスとの関わり(そんなに濃いワケでもない)が書かれてあったと思いますので、興味のある方は手に入れてみてください。

 「ファスト」は、ラモーンズのバブルガム・ポップス路線をさらにチープにしたような楽曲が身上のバンドでして、思いつきでデッチ上げたような曲が非常に多いです。それはもう「サビ連呼系の聞いてガッカリな曲」がメジロ押しなんですけど、バンドが解散した後に、マン・2・マンっていうハイエナジーなユニットに早変わりするんですね。非常にゲイゲイしいユニットなんですけど。
 ところがココで、「サビ連呼な安易な曲作り」が良い方向に作用して、なかなかあなどれない楽曲を作っていきます。制作にマン・パリッシュさんが関わっていてそういう感じの音になっています。

 「パンク・ロックでダメならハイエナジーで!」と思ったのか、わかりません。がしかし上の小林先生のおハナシじゃないですけど「山を登り続けることの大切さ」っていうんでしょうかね。
 小林先生のおっしゃっていたコトにつなげるのは申し訳ないかなって気持ちもちょっとあるんですけど。