ちりはじめたサクラの花の写真をとってきました。近所の公園です。
4月に入ってからは富士山がキレイに見える日も少なくなってきました。
パソコンの画像ソフトで色合いをかなり強引に調整しています。いつもどおりではあるんですが。
公園に移築された古いおやしきです。
「ドレミの歌」で有名な某ベテラン女性歌手の方がお亡くなりになったということで哀悼の意を込めつつ、1枚の写真を掲載しようと思います。
「ドレミ」つながりですよ。
東京は渋谷区代々木ですね。当時の私は千駄ヶ谷(せんだがや)という地区に住んでいたんですが引っ越しすることになり物件を求めておりました。
近所の不動産屋さんで紹介されたのが「ドレミファ荘」というユカイな名前の建物。
音楽の生演奏が好きな方には「昔の代々木チョコレートシティのわりと近所」っていうと通りがいいですかね。それなりにおトシをめした方じゃないとわからないかとも思いますが。
写真は私が「デジタルカメラ」というものを手に入れた後に撮影しに行ったものです。
やっぱり名前が「スゴく良いな!」って思ったんですよね。どうにも忘れがたくって。
ただしどうやら名前は「ドレミファ荘」からすこし近代的なものに変わったみたいで。ちょっとガッカリしたんですけど。
小田急線という電車の線路のすぐソバという位置に建っていました。
内見をさせていただいたのですが、窓が大きくて室内が明るかったです。
窓面に対して奥行きが浅めで太陽の光が奥まで射す感じでした。
建物は古かったんですけど、お部屋としてはかなりよくて。
当時の私はまだデザイン会社に勤めるグラフィックデザイナーだったんですけど、ボンヤリとですが「イラストレーターになりたいな」と思っていました。
そのへんを考えると、かなり電車の通過する音が大きくて、「ここでイラストを描く作業をするのはキビしいかな…」と思って見送ったのでした。
その後、結局、西新宿のアパートに転居しました。
「西新宿という場所も相当ウルさいのではないか!」と思われるかもしれませんが、路地の奥にあるかなり静かな場所が見つかったのでした。
連載中の上のマンガですけど、男の子たちが出てくる場面はいったんおしまいです。
不要とも思えるアクション・ポーズをふんだんに使ってみました。いやーむずかしかったです。
しかし今後はもうすこし複雑なアクション・シーンも描いてみたいです。
ビジュアル面以外の反省点としては、もう少し男の子っぽいというか、話のスジが通じているようで通じていない「イキオイにまかせた会話」をふくらませたかったです。
以前に町内会のお仕事で福祉推進委員をしていた時に町のイベントのお手伝いをしたのですが、小学生の男の子たち数人がヤキソバを食べている時の会話が面白かったのです。
まぎれもなく日本語でしゃべっているのに、聞いていて全く意味がくみ取れないというナゾな会話でした。
1メートルも離れていない友達相手にとても大きな声でいっしょけんめい話していたのが印象的でした。