「ブログのリスくん」カテゴリーアーカイブ

チョウチョとかいわするクマ

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 NHKラジオ第1「すっぴん!」にて浜田省吾さんの「光と影の季節」という曲を聞きました。

 つづいて「ひるのいこい」。あきれたぼういずの曲を聞きました。ボーイズ・バラエティー的なアレですよ。曲タイトルは「魚河岸」。ラップパートあり、マイクリレーありの楽しい歌でした。
 水曜の「アメリカン・ミュージックの系譜」のレクチュアにおいて「ヒップ・ホップにモダン・ジャズの構造を見出すことも可能」なんていうご指摘があったワケなんですが、この「魚河岸」もそんな感じでしたね。時代的にはずいぶん早いですけど。

 もう1曲のインスト曲はシドニー・ベシェさんのサックスで「魚売り」。これまた楽しい曲で、ちょっとディキシーランド・ジャズっぽい感じでしたでしょうか。
 本日の「ひるのいこい」は機器の不調による空白が若干ありましたが選曲的には実にナイスでした。

 「くらしの文芸」はアマリリスの花を詠んだ楽しい句でした。

 「旅するラジオ・旅ラジ」。北海道の十勝地方をめぐる今週でしたが、本日は清水町(しみずちょう)からの生放送。
 昨年の大雨で大打撃を受けた地域であるわけなんですが、気持ちが沈み込んでいたところに子牛の誕生が思いのホカ多くあり、それにずいぶんはげまされたというモソモソ話す普通のおじちゃんの言葉にココロを動かされました。

ふたたびおだやかなクマ

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 今日も様々な曲をNHKのラジオで聞きました。

 ラジオ第2「アメリカン・ミュージックの系譜」でジェイムス・ブラウン氏の「ファンキー・ドラマー」。シュガーヒル・ギャングの「ラッパーズ・ディライト」。番組の内容的にはヒップ・ホップについて主に学びました。トラックとサンプリングについての考察が面白かったです。

 ラジオ第1「すっぴん!」にてダイアモンド✡ユカイ氏による日本のポピュラー・ミュージック・シーンにおける日本語歌詞の変遷についてのお話。後半しか聞けませんでしたが、後日にアーカイブも聞こうと思います。この辺は非常に重要ですね。いろんな方がいろんな風に語る事のできるテーマだろうなと思います。

 番組でも触れられましたが、私の実体験でいうと、これはもうサザン・オールスターズです。小学校の6年生でしたけど、修学旅行で江ノ島、茅ヶ崎の辺をバスで走っている最中はもうバスの中が「今、何時!」って感じにドッカンドッカンと揺られて揺れての大合唱でした。当時の新聞記事で日本のポップスを考察する連載があって好んで読んでいたのですけど、そこでは比較的に桑田佳祐氏の音楽に好意的な内容で、認めるのも早かったと思いますが、そうした論調がある一方で「破壊的だ」とする文章を目にしたりでけっこうケンケンガクガクだなっていう風に感じていた小学生の私でした。

 自分でヘタなりに歌詞を作ったりするようになって分かったコトとしては、サザン風にひとつの音符にふたつの語をあてたり、あてなかったりすると実テンポ以上に早く聞かせたり、そしてまた落ち着かせたりのコントロールが可能ですし、そこに歌詞の内容も合わせていくと表現できる事がとても広がるんだなって実感したりもしました。

 「ひるのいこい」で、平沢進さんの「フィッシュ・ソング」と渡辺香津美氏のインスト曲を聞きました。今日の2曲を聴いているとスティーヴ・ヒレッジ氏の「フィッシュ・ライジング」がかかっても不思議じゃない感じですが、まぁあれは長い曲ですからね。

 書き忘れてしまいましたけど「すっぴん!」内においてペギー葉山さんの「夜明けのメロディー」も聞きました。牛久にお住まいのリスナーの方がご出演されてのリクエスト。聞くたびに思いますけど、すごい歌ですね。

うかがうクマ

cowardice-and-friendness

 私が生活する静岡県東部も、この数日かなり蒸し暑くなってまいりました。
 そんなワケで以下はラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「すっぴん!」。南伊豆町にお住まいのリスナーの方がご出演。リクエストでサケ・ロックというバンドの「エメラルド・ミュージック」という曲を聞きました。マーティン・デニーな感じもあるエキゾチックなインスト曲でした。

 火曜パーソナリティーのユージさんご選曲によるブラック・アイド・ピーズの曲とシンディ・ローパーさんの「ガール・ジャスト・ウォント・トゥ・ハブ・ファン」もかかりました。

 「ひるのいこい」にて中村メイコさんの「サンマ・サンバ」という非常に楽しい歌を聞きました。今週の「ひるのいこい」のテーマは“魚”であるようです。

 NHK・FM「歌謡スクランブル」において森進一さんの「東京物語」を聞きました。私はこの歌が大好きで、シングル盤も持っています。東京の中央線沿線のフラワー・レコードという中古盤を扱うお店で買ったのでした。
 まだひょっとすると80年代だったかもう90年台に入っていたか忘れてしまいましたけど、壁にガーゼっていうハードコア・パンク・バンドの「ナントカ・ヘッズ」っていうアルバムが貼ってあってムチャクチャ高価な値段が付いていました。別にこのお店だけのお話ではなくて、当時の中古盤屋さんドコでもそんなもんでしたけど数万っていう感じでしたね。もちろんそんな高価なものは買えませんですので、数百円だった「東京物語」をそれでもかなり喜んで買ったのでした。この曲で聴けるギロという打楽器が出す「シー・チャ・チャ」っていう音が大好きなんですね。編曲をされた方の天才的なひらめきだとこの曲を聞きかえすたびに思います。

 ラジオ第2で「ニワトリはいつからニワにいたか」の第11回を聞きました。本日は主に現代の食用需要におけるニワトリについてのご解説。知っているようで知らないものです。初めて聞いたお話もチラホラでした。
 ついでにNHKのサイトで聴けるアーカイブで「第3回」の放送を聞きました。昔の人の宗教観を反映したニワトリ像が解説されていて、感銘を受けました。今と昔。ニワトリの立場は激変したのですけど、とても長い間、ヒトの生活のすぐそばにニワトリはいたのだな、という思いが迫ってくるようです。サンキュー・ニワトリ。アイ・ラブ・ユー・ヨウケイ。

 そういえば矢沢永吉さんの娘さんがギターウルフでベースを弾かれていたU.Gさんとメオトになるそうでタマゲましたね。U.Gさんが三十路だっていうのにも驚いたんですけど。…そんな経つんですね。

へいせいをもとめられるガールズ

very-upset

 歯医者さんに行き、歯の型を取っていただきました。
 治療中の私の歯は、ほとんど土台が残っていないので、「丸ごと金属の歯」っていう感じになるのだそうです。
 神経を抜かずにすみましたので、ひとまずは良かったです。
 痛みはあいかわらず無くて、本心としては現状の仮の詰め物のママでも良いやっていう心境なのですが、ココでちゃんと処置していただかないワケにも参りません。
 もう少しのしんぼうですね。

 本日もNHKラジオ第1の「すっぴん!」を聞きました。
 朝8時台後半は宮沢章夫さんの「文化のひととき」。本日は新宿西口レコード店街のお話でした。中でも「新宿レコード」に焦点をあて、現在の2代目店主の方のお話を電話でジカに聞くという、決して聞き逃せない内容でした。

 音楽としてはショッキング・ブルーの「ビーナス」。それとローリング・ストーンズの「ブラウン・シュガー」がかかりました。

 「新宿レコード」は、私みたいにガチャガチャした音楽が好きな人間。なおかつ同年代。あとグラフィカルなものとかマンガが好きな人にとっては「奥平(おくだいら)イラ」さん。高校生のコロに奥平さんのマンガを読んで、とても短い漫画なんですけど、すごくこうドキドキしたりしたのでした。
 いやー。森田じみいさんのマンガとか思い出しますね。

 「思い出しますね」って一方的に言われても、ほぼ9割がたの方が困るしかないと思いますけどね。

 今、改めてウィキペディアを参照してみたら、奥平イラさんは「葡萄畑」というバンドにいた方とバンドを組んでいたコトもあるやに書かれていました。
 葡萄畑のアルバムはCD化された時に買って聴いてみたことがあります。相当に昔の話ですよ。和製10ccという宣伝文句だったので興味があったのですけど、とてもじゃありませんけど同意はできなかった記憶です。ありていに書くと「ダマされた」ってヤツですね。
 ウィキペディアですと「サザン・ロック」って書いてありますが、多分こちらの方が正しいでしょう。がしかしそれにしても(大きく言って)っていうカッコつきのお話だと思います。

 お昼過ぎからのFM放送で島倉千代子さんの「ほんきかしら」を聞きました。