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ひじくろよしのり について

静岡県富士市生まれ、同地在住。 イラストレーターです。

アニメ化帝国〔マツモムシ(61)〕

 マツモムシさんは背泳ぎの姿勢で池の下の方をながめて暮らしているのだそうです。エサを探しているわけですね。

 たぶんそうした理由からだと思いますけど、マツモムシの眼のかたちは後ろの方まで伸びているように思います。トンボなんかと同じような眼のかたちなんだろうなと思います。

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 今日は気温の上がらない1日でした。静かにゆっくり過ごしました。

 以下はラジオ日記です。

 朝に「現代の音楽」を聞きました。NHK・FM。今年の夏に亡くなったというヴォルフガング・リームさんをしのぶという内容。ドイツの人。72歳没。戦後のドイツに生まれ、カールハインツ・シュトックハウゼンさんに少しの間、教えてもらったこともあったとのことでした。

 これはもうドイツのテクノポップのバンドであるクラフトワークであるとか、他のジャーマンプログレの人たち。まぁけっこう戦前戦中に生まれた方たちも含まれますけど、しかしその界隈におけるシュトックハウゼンさんの受容のされ方というのはポピュラーなものだったように私は理解しています。破壊された街の風景と並んで新しい音楽としての現代音楽、電子音楽を発見した際の興奮みたいなことを彼らの口から聞いた覚えがあります。

 つまりリームさんなんかとジャーマンプログレの人たち、世代としては同じような時間を過ごしていたのだなぁ、そしてその世代の人たちの時代が終わりつつあるのか。なんてことを思いながら聞きました。

 ただし注意が必要なのはクラフトワークのメンバーのいわゆる黄金期みたいな時期のメンバーには単にビートルズみたいになりたくてロックをやってた人もいるっていうところですよね。その人物がクラフトワークに残した作曲も多いのでまぁドイツに根ざした音楽の在り方とクラシックそして現代音楽的なスタンス、そこにまぶされた欧米ロックへの親しみっていうのがクラフトワークになるのかなって思います。個人的な意見ですけどね。

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 NHKラジオ第1で「子ども科学電話相談」を聞きました。質問を寄せてくれた子たちの傾向として、今日はとりわけ自分で調べて知った上での質問の割合が多かったように思います。

 岩石・鉱物の先生は愛知大学教授の西本昌司さん。結晶の形状のお話、原子の配列、まずはそんなお話を聞きました。あとは宝石のお話も聞きました。組成が同じでも色が違うと宝石としては別の名前になるということでした。不思議。そして宝石はキレイ。うっとりします。

 植物の先生は東京大学大学院教授の塚谷裕一(つかや・ひろかず)さん。「タヌキノショクダイ」という可愛らしい植物があると知りました。珍しい植物なのだそうです。自前の葉っぱなどを持たず寄生して生きるとのことでした。本編に入りまして、寄せられた質問としては、葉っぱのお話がおもしろかったです。光合成して糖分を作るという仕事はかなり激烈な化学反応であって現代においても人間は植物が合成したものに頼っている。言われてみればその通りです。多くの植物は秋に葉っぱを落とし、翌春に新しい葉っぱをつけるわけですが、暖かい時期を激烈な化学反応に費やし、結果として葉っぱも疲弊するのだなぁと納得いたしました。

 昆虫の先生は昆虫学者の小松貴(たかし)さん。SNSで見るリスナーさんの反応を見ても小松さんの語り口は面白いと評判であるようです。質問への回答にしても多少の昆虫漫談的な響きがあるわけですけど、まぁやっぱり小松さんに限った話ではないと思いますけど研究者の人のその分野への入れ込み方というのは多くいる一般の人とは違っていてつまりその異常な体験量の多さからくる知識の蓄積が語りの面白さを裏打ちしているわけなんですね。今日は13年の長きにわたり長野県の大学の裏山における昆虫探査に胸を震わせ、そして毒蛾がもつ主にヒスタミンによるアレルギー反応に苦しんだ過去のお話を伺いました。

 あとは寄生蜂のお話も伺いました。寄生する虫というのは多くいますけど、多くの人の素朴な反応として「寄生される虫であるとかがかわいそう」みたいな感情が先に立つと思うんですけど、寄生する側の視点を伝えていただいた今日の講話だったと思います。つまり寄生するにしても寄生先の虫の種類は決まっているので、いかに当該昆虫を発見するかの確度を上げるかにおける努力というか異常な能力の様々なあり方を知りました。スゴかったです。まさかちっぽけにみえるあのハチさんたちの中に、木の幹を叩いて回って、外からは見えない空洞に住む虫を探し出す能力を持つとは、そうした能力を持つ寄生蜂がいるとは思いもしませんでした。これはスゴい。わずかな反射の違いを足の裏で感じ取るのだということでした。

 以上はハチのお話でしたけど、以前にNHKの他のラジオ番組で聞いた小松さんによる「寄生の話」。特にアリの世界ですね。これがまた大変に興味深くて、私を含めた多くの人が「アリの巣にはアリが住んでいる」「それが当然」と思っていると思うんですが、暗闇に乗じてけっこう他のムシも住んでいてアリの世界からくる恩恵に浴しているという。それについてはアリをだますというか、「僕もこの巣のアリの一員です」という振る舞いをするんだそうでして、世の中にはアリを主食にして生きる動物が案外多くいるというのを大人になって動物園に通ったりするうちに知った私ですけど、同様にアリにおすがりして生きるムシっていうのも多くいるのでした。

 ここから当ブログの将来的な計画についてのお知らせになりますが、今進行している「マツモムシさんのアニメ作り」が終わった後には「刮目すべき恐ろしいアリ。そのアニメ作り」に移行するつもりです。お好きな方はご期待ください。先日、当ブログにおいて「毛布を洗うために近隣のコインランドリーを利用した」というお話をお伝えしましたが、毛布の洗濯・乾燥が仕上がるまでに1時間ほどありましたので、その余裕を利用して新規に作詞をしました。けっこう面白くできたと思っています。しかしそれにつけてもアリの世界その周辺のスゴさですよね。来週の「子ども科学電話相談」の「昆虫の先生」は丸山宗利(むねとし)さんだそうでありまして、この方もアリに関する著作を持つ専門家なんだそうです。別にアリだけってことはないのでどんな質問にお答えになるかわからないですけど、来週の「子ども科学電話相談」も楽しみです。

アニメ化帝国〔マツモムシ(60)〕

 マツモムシさんの“からだの仕組み”としましては、お尻で呼吸をするらしいのです。いつも水面上を泳いで暮らしている関係から、そっちの方が便利なんでしょうね。きっとね。

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 日記です。お昼に久しぶりに庭のそうじをしました。

 明日も雨が降らなければ続きをしようと思います。

 お昼過ぎにリハビリ病院へと親族との面会をしに出かけました。

 下のお写真は本日の富士山です。

 ラジオ日記です。

 朝にNHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。

 良いな、と感じた曲はゴンチチの「SNOW FLOWER」。メロディアスで良い曲でした。それと同じくゴンチチの「Snow Child」。詩的な世界というか、ちょっと長尺のとても良い曲でした。

 本日の番組テーマは「寒い音楽」。選曲は渡辺亨さん。

 テーマ設定のせいか静かな曲が多かったですけど、音楽家が一人で出した音楽によいものがあったかなと思います。

 Marcus Fischer – Cold Days。音数の少ない静謐な空間。エレキギターとエフェクターをスタジオに持ち込んでの一発録りということでした。

 Floating Points – Ocotillo。こちらは素敵な音世界。電子音楽系の音楽家なのだそうです。さまざまなストーリーが浮かんでくる移り変わっていく風景を見せてくれる曲でした。かなりスゴかったです。

 BRUCE COCKBURN – High Winds White Sky。素朴な手触りを持つアコースティックな響きでした。

 アルバート・コリンズさんの「フロスティー(Albert Collins – Frosty)」も聞きました。これは氏の代表曲と言っても良い曲だと思います。番組進行を担当するゴンチチのゴンザレス三上さんのコメントが面白かったです。要約しますと「ブルース・ギタリストの指の動きには熱量を感じる。感情豊かである。そうなってくると冷たさを感じさせるブルースはダメかもしれませんね。」みたいな感じでした。コリンズ氏は何でしたっけ? アイスマンとか呼ばれていたのかなと思いますけど、私もなぜ彼が冷たいイメージで呼ばれるのかわからないところがあります。アメリカの人的には普通だったんでしょうか。今も映像で多く彼の演奏を見られると思いますけどエネルギーのカタマリっていう方が正しいというか、そう感じざるをえないっていうのが実際のところだと思います。確か弦もバンバン切ってそれを意に介さずガンガン弾くっていうホレボレするような思い切りの良さですよね。あのパキーンっていう音をピックを使わず指でハジいていたというのもすごいですし。そのわりにけっこうあっさりと病に倒れちゃったんですけど。あれは残念でした。太く短くみたいな感じってことでしょうかね。

 なんかまたもや熱弁しちゃいましたが、他には「山カフェ」というNHKラジオ第1の朝からやっている悪の番組を久しぶりに聞きました。とにかく山梨県側から見た富士山を褒めちぎるという静岡県への敬意も愛情もない薄汚れた番組なんですが、聴き始めた瞬間から山梨は河口湖から見た富士山がキレイだとか美しいだとか何とか。まるで事実無根の思い込みからくる美辞麗句でありまして、私はもう憎しみと怒りで体全体が震えて震えて仕方なかったです。三ッ峠という粗末な駄山から生電話を介して山小屋のご主人とそのご愛息さんからのお話でした。許すまじ。

 あまり怒ると血圧に悪いですので気持ちを楽にしようと思うんですが、たまたま聞いた夕方からのNHKラジオ第1「ちきゅうラジオ」でニューヨーク在住だというJAZZギタリストの中井勉(なかい・つとむ)さんのお話と生演奏に遭遇しました。ジャズミュージックが何より嫌いな私はもう憎しみと怒りで体全体が震えて震えて仕方なかったです。大きなのっぽの古時計をリハーモナイズした実演などを聞きました。宮之上貴昭さんとの対談がジャズ雑誌に載ってるなんて言う情報をネットで目にしたんですがなるほど通じるところがあるかも。

 長年かけて作り上げたという力強く太いトーンの説得力がスゴかったです。1弦が0.15だと言いますから驚き。最初は普通に0.09だったといいますから本当にひとつずつ上げていったんだなと思います。努力の人ですよ。やっぱり弦高も(かなり)高いとか。最初は普通のゲージだったと言えば、最初にジム・ホールさんの演奏を聴いた時には何をやっているかわからなかったというのも普通だなと思いました。私は今でもわからないです。しかしそのあたりも勉強されたとのこと。ニューヨークでは終生ずっと戦う姿勢をとらなければならないだろうという言葉が結びとなる放送でした。許すまじ。

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 今日はずっと怒りに震えておりました。震えすぎて「シビれ節」です。そこで私的「寒い音楽」を2曲ほどご紹介しようと思います。これがとてもたくさんありまして。

 やはりこの80年代のシンセポップとニューウェイヴの交差点という私が好む地点というのは孤絶した若者の在り方とか、苦悩する若者であるとか、背景に冷戦構造があって更にいえば当時は東側って本当にミステリアスであったので疑心暗鬼の膨張度が高かったのですよね。時代を感じます。まぁそんな具合で半そで半ズボンが似合わない感じというか夏でもコートのエリを立てたいとかそんな感じが私の好きなシンセポップでありニューウェイヴなんですけど、いきおいそうした私が聞き集めた音楽っていうのは“寒い感じ”が多いんですよね。わりと質的にも充実しているので「これは私単独でも2時間くらいの番組を作れるぞ」とか気付いたんですが、心を鬼にして2曲に厳選しました。

 まずは「Blumen Und Narzissen – Nordsee」です。基本的に当ブログにおきましてはせっかく紹介するんだからあまり知られていないものをと思うんですが、これは大好きですので仕方ない。アンドレアス・ドラウさんですよね。「北海」という意味の曲タイトルなんだそうですけど、たしかに寒々としていると思います。

 うおぉぉあと1曲か。これはどうでしょう。「Shox Lumania – North To North」。ルーマニアって書いてありますけどアメリカはニューヨークのバンド。1981年の曲です。とても変な感じの人たち。たぶん音楽的な中心はリチャード・ボーンさん。ご自身の他の曲でも聞かれるのと同じシンセサイザーによる遊びなども含まれています。要するに当時のクラウス・ノミさん周辺の奇抜な人たちでありまして、このあとすぐですよね。当時のHIV渦。ヒト免疫不全ウイルス。詳しくはないですけどこのバンドメンバーの中であるとか周辺であるとか命を落とした人がまぁ少なからず居たんじゃないかなっていう、違う意味で寒くなるそんな当時の状況の一端を伝える録音物って感じでしょうか。こうした音楽や人たちが好きな私としては線香の1本でも手向けたいという心境です。ニューヨークはそういう意味でも最先端でしたからね。バタバタと知人友人が死んでいくという。死生観が変わって当然ですけど。

 あと関係ないんですが、先日の六角精児さんのラジオ番組で「食べ物の音楽」っていうのを聞いた時に思い出した曲もご紹介しましょう。ゴンチチのゴンザレス三上さんがラジオで度々「オムレツのおいしさ」について語っていると思うんですが、歌の中で何度も「ダス!オムレット!」と歌われるわりと長くてシアトリカルだけど遊び心が充満しているかなという曲「Kochkunst – Das Omlett」です。1989年のドイツの作。バカバカしくて良いです。

 あとは去年でしたか「世界の快適音楽セレクション」で知った「Julian Lage – Northern Shuffle」をネット上で聞き返しました。「寒い、North。」っていうことでありまして。この人もジャズ畑の人ですので当然許しません。怒りで体が震えてきます。

 Coldreamっていうバンドの「Eyes」という曲を寒くなると聞きたくなるんですが、以前に当ブログでも記述した通りですが、つい先日にもやっぱり聞いてやっぱり感動しました。以上です。

アニメ化帝国〔マツモムシ(59)〕

 Aメロの出だし部分です。3秒ほど。マツモムシさんが泳いでいるところです。

 こんな具合で、なるべく「コマ切り状態」で掲載していきます。基本的に“小出し”にして参ります。

 つまりブログ用の備蓄を多くしたいのです。もう11月です。今年中にやっておかないとマズい案件が山積している状況でありまして。本当にマズいです。気をしっかり持っていかないと。

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 日記的な記述です。

 「マツモムシさんの曲」の手直しをしました。

 細部において歌唱のジャマになりそうなところが多数ございまして、アニメ用のイラスト作成中にも「気になるぅぅ早く直したい………」と思ってましたけど、数時間におよぶ作業の結果、おおよそ解消できてスッキリしました。

 本日もリハビリ病院へと面会に行きました。洗濯物を持って帰ってきたという次第です。明日も晴れそうです。よく乾くとよいのですが。

 下のお写真は本日の富士山です。空がきれいでした。

 しかし空気は冷たくなってきました。天気予報によるとまた暑さがぶり返すなんて書かれているのを見ましたけど、一体どうなるんでしょうか。

 それと富士山の冠雪ですよね。気象上の初冠雪は記録されたものの、雪がポッカリと富士山にかぶっている姿を見るのが待ち遠しいです。

アニメ化帝国〔マツモムシ(58)〕

 本日の動画は、イントロの部分です。10秒くらいあります。

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 日記的な記述です。

 午前中はブログの記事を仕込みました。この先、20日分くらいの原稿みたいなものを作成しました。

 2週間ほどアニメ作りとは別のことができます。

 年末までのことを考えると、まとまった作業時間が取れるのはもうあと1度くらいしかないと思います。大切にしないとマズいです。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1、午前中の番組「ふんわり」を聞きました。

 木曜日は俳優でミュージシャンの六角精児さんとアナウンサーの澤田彩香さん。

 今日は「食べ物の歌」という感じのテーマで色んな楽曲を聞きました。

 単に食べ物の歌、というだけでなく、人々の生きるようすや、生活のにじむ歌が聞けたと感じました。とても良かったです。

 六角精児さんが音楽ライターの北爪啓之さんの練り上げた玉稿を何度も突き返して出来上がった珠玉の音楽リストであるとのことでした。

 bjons(ビョーンズ)というバンドの「ハンバーガー」という曲を聞きました。ヴォーカルは今泉雄貴さんとおっしゃるそうです。とても良い歌でした。キーボードは木曜日の「ふんわり」にもよくご出演の谷口雄さんとのことでした。六角精児さんへの協力で知られる谷口さんですが、渡瀬賢吾さんという方がbjons所属であってギタリストなんだそうですが、この人も六角さんのソロアルバム「人は人を救えない」でギターを弾いたのだと知りました。

 確かに非常に良いギターワークで最高でした。これは老い先短い六角さんも頼みたくなるだろうという鉄弦をクニャンクニャンさせてはじいていくその魅力が詰まった良い演奏でした。

 つれれこ社中という人たちの「たぬき」という和風な楽曲も聞きました。演奏はわりと真剣な感じで、たたずまいとしても背筋が伸びていて伝統音楽っていう感じがしてましたけど、とても面白い歌詞でした。真剣さと面白さが同居していて真意のありかがわかりづらいところはサムラ・ママス・マンナに通じるものがあるのかなと思いながら楽しく聞きました。

 今週の怪曲としては三矢恵子(みやけいこ)さんの「やきとりソング」という曲を聞きました。かつて「母ちゃんにしかられた」という曲を「ふんわり」の前番組で流れまして、多くのリスナーの方たちのド肝を抜いたのですけど、「やきとりソング」もスゴかったです。はじめて聞きました。

 モノフォニックシンセサイザーにリバーブをかけた良い感じだったのですけど、オシレータのピッチに三角波のLFOをかけて曲中にレイトを適宜調節していたのかなと思います。2VCO機であるようで最後はチューニングをズラして酔っ払った感じを演出していたようでした。ツブの揃った発音がきれいな良いシンセだなと思いました。

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 番組終了直前のタイミングでお昼からの番組「まんまる」よりお知らせで、高山哲哉アナウンサーが生電話でのご出演。

 今日は富士宮市の奥の方にある道の駅「朝霧高原」で生中継をするので来れる方はぜひ足を運んで欲しいとのこと。富士山が初冠雪しましたのでフットワークも軽く静岡まで来たということだったんですが、惜しくも富士山は見えなかったそうです。朝のうちはまだ見えていたと思いますけどお昼以降は雲が分厚かったですね。

 下のお写真は私が住んでいる富士市からのもので午後2時あたりの富士山の様子です。道の駅「朝霧高原」はこのお写真でいうと左の稜線がちょっと見えてますけど(画面の下の方の左側。黒っぽいフェンスの上に見える丘みたいな感じがそれです)そこからしばらく下った辺りになると思います。ちなみに黒っぽいフェンスの中はブルーベリーの畑でありまして、最近できた「ブルーベリー狩り」ができる施設なんだそうです。

 高山アナのレポートによると道の駅「朝霧高原」からすぐそばに見える毛無山(けなしやま)にも雪がかかっていたそうでありまして、ようやく冬って感じになってきたということなのかと感じました。

 道の駅「朝霧高原」と申しますと、私はそこで販売されている「こけももアイスクリーム」というのが好きで、といってもまだ3回しか食べていませんが、最近ネットで見た画像ではメニューから「こけももアイスクリーム」が消えておりまして、「おやっ!?」と思ったんですけど、本日あらためて調べてみますと「こけももの入手が難しくなった」とのことであるようです。再開できると良いですね。すごくおいしいと私は感じています。

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 話は変わりまして日記風味です。今日も病院に面会に行ったのですが、その帰りに買い物などを済ませて、もう一度、富士山を撮影しに同じ場所まで行きましたが、下のお写真のようなありさまでした。

 雲の多さといい、富士山の見え方といい、お昼よりもむしろ悪化してますね。まったく雲が晴れる気がいたしません。こういう日もあります。

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 文章がとても長くなってしまったのでもう見てくださっている方はいないかもしれませんけど、私的「たべものの歌」を記述しておきましょう。

 1曲だけに絞りました。ハンバーグです。

 ハンバーガー・オールスターというバンドの「アイ・ウォーク・アップ(Hamburger All-Stars – I Woke Up)」。1982年の楽曲なんだそうです。もうひたすらにニューウェイヴな感じがして非常に良いと私は思います。

 ネット上の記述によりますと当時のスクワットシーンから出てきたバンドであり、オルタネイティヴTVであるとプリテンダーズであるとかのメンバーが寄り集まっての集団であるとかで。確かにオールスターだなって感じもあります。けっこう流動的な人員構成だったとも記されていますけど、のちにザ・フォールとかスミスとかビリー・ブラッグとかのプロデュースとかエンジニアとして携わった人なんかもいたそうで非常に英国ロックな感じを受けますね。

 マそんなワケでありまして本日は以上です。ありがとうございました。