プンプンゴシ

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 ポンプのマニュアルなんですが、これから構成を考えようと思います。

 事前の点検〜ポンプの設置〜ホース扱う上での注意点と取り付け〜始動と吸水〜停止〜停止した後の水抜きなどに別れるでしょうか。

 だいたい4〜5枚の紙にまとめる事になると思います。
 その紙を見れば最低限の操作は出来るようになる…という予定ですね。

 おとつい、ポンプを作った会社のサイトで見つけたマニュアルは、印刷して倉庫に装備しておく必要がありそうな気がします。
 多分、買った時に付いていたマニュアルは行方不明なんじゃないでしょうか。

 先月の訓練の時、倉庫内で、町内の人の自作と思われる「ポンプ車マニュアル(A4大の1枚もの)」があったので、写真に撮っておきました。参考にしようと思ったのですが、良く見たらポンプの形式が違いました。
 前に使っていたポンプなのでしょうか。

 その「ポンプ車マニュアル」の日付を見ると10年くらい前でした。

 どうやら現在、町内のポンプとして存在しているポンプさんは、長くてもまだ10年ほどしか使っていないマシーンであるという推測が成り立ちます。
 それにしては、けっこう使い込んだ感じも無きにしもあらずです。
 まぁでも、そんな物なのかな?とも思います。

 今、こうして書いていて気付いたのですが、古びた感じがするのは、ポンプを乗せてある「台車」の部分が古いからかもしれません。

 先月、現役消防士の住人の方に色々と教えて頂いた際に、「ポンプは脱着可能である」と、うかがいました。
 ポンプ本体は35キロ(おそらく乾燥重量)くらいあるようですが、道に電柱が倒れていて「通れないよ…」という場合にはみんなで「よっこらしょ」って感じに運ぶ事も出来るんですね。

 つまり前のポンプが壊れてしまって。でも台車の部分はひきつづき使えるな。というコトだったのかもしれません。

 タイヤのホイールの感じを見ると、どう見ても10年物ではきかないんですよね。
 真相はともかく、自分の中では、割と納得してしまいました。

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 せっかくなので写真をのせるコトにしました。クリックすると少し大きくなります。
 改めて良く見ると塗り直してますね。それとやっぱり古いです。
 これは町の人で塗り直したんですね。
 塗り方が素人っぽいと言うか、分解せずにペタペタいっちゃってます。

 しかしこれまで町内の財産として大切に使いついできた事がわかりました。