投げ出していた曲に、お昼から取りかかりました。
(以下、楽曲制作作業についての続きです。)
前回の作業の結果、音のバランスがメチャクチャになっています。悩みながらアレコレと試行錯誤するうちに、すっかり正しい道がわからなくなってしまったんですね。頭と脳が疲れると、良くこういった結果を招きます。
ちょうど良い感じに戻す作業が大変でした。4時間ほどもかかってしまいました。
これから歌の録音をやり直そうと思います。
ちょっとした小手先の修正では追いつかないくらい、悪い素材であると判断しました。
具体的には、倍音が出過ぎていました。
今回、歌を先に録音したのがワザワイしたようです。仮の演奏は、おとなしいトーンで構成されていたので、歌の方の倍音がブレイコーになってしまっていました。先の読めない私です。
シンセの音作りで倍音を弱めれば良かったのですが、なかなかソコは譲れないと申しますか、せめぎ合いがあります。要するに歌もシンセもカッコ良く鳴って欲しいという。
しかし可聴域は案外、狭い。すぐに音の居場所が満員になっちゃいますね。無理に押し込もうとしても聞けたもんじゃありません。やれやれ。
なんとか明日の夜までに完成すると良いのですが。