ヨロヨロと坂を登りました。

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 自転車で登板しました。


 富士山を横に貫く国道469号線まで登りました。標高600メートルくらい。私の住居は海抜7〜80メートルくらいですので、大体500メートルくらいの獲得高度という事になるでしょうか。たまに登る道ですがなかなかキビしい。
 午後4時過ぎに出発。帰宅が夕方になるようにセッティングしました。
 快晴です。入道雲モクモク。昨日に比べると若干湿気が少ないような気がします。過ごしやすさを感じました。
 この道は、富士山の頂上方向に向けてまっすぐ登って行く感じ。短時間で効率よく運動量を得る事が出来ます。しかし本心としては、もう少しユルい坂であれば良かったとの思いが当然アリアリなのです。
 特に夏場は大変。登り切れなくてUターンした事も過去にありました。
 最後の1キロほどが一番キツい箇所ですのでペース配分というかパワーを使い切らないように気をつけます。なるべく頑張らずに淡々と登ります。
 心拍数を上げないように心がける訳ですが、やはり登板は暑い。暑いです。
 今回、濡れタオルを首の頸動脈に当てると少し楽になる事を発見しました。高校野球の選手が、ベンチに戻った際に首に氷が入った包みを当てているのを見て、真似をしてみた次第。
 しかし、万全を期したものの、ラスト1キロの1番つらい部分は登り切れずに自転車を降りて押して歩きました。
 ここを通る時にいつも民家の犬に吠えられるのですが、今日は押して歩いたせいで気配が違ったのか、吠えられるポイントが通常より遅かったようです。犬(多分2匹)に吠えられたのと前後して、再び乗車。息切れしながら目的地点に到達。
 休憩です。疲労コンパイ。通常ですと屈伸運動などをするのですが、本日は地面に座り込んでしまいました。
 息を整えて着替えを済ませます。帰途です。帰途。
 ひたすら坂を下ります。下降の途中にある墓地に寄り、母親のお墓参りを済ませます。お正月以来ですので7ヶ月ぶり。掃除をしました。
 お墓からさほど離れていないスーパーに寄ります。階段の所でどなた様かの飼い犬がつながれていましたので、思う存分ワシワシと撫でました。人懐っこい犬です。この犬に会ったのは多分2度目です。その時も同じ場所でした。
 このスーパーは私が通っていた幼稚園にも近い立地ですが、当時はまだありませんでした。隣の敷地にもっと小ぶりなスーパーがありまして、確かそのお店で、幼稚園の授業の一環として、引率されてのお買い物実習をしたような記憶があります。おそらく20円くらいのガムなどを買ったのではないでしょうか。
 住居に到着。距離としては20キロちょっとですが、達成感があります。入浴の時間を入れても3時間弱で片付くので効率的だと思います。
 睡魔に襲われたため、しばらく寝たあとに当エントリを記入しておる訳です。