
ななめ前から見たワラビーさんの骨格です。
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ラジオでオゾン層の破壊とフロンガスのお話を聞きました。
NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」より。
「科学」の先生を務める法政大学教授の藤田貢崇(みつたか)さんの回答でした。
質問としては「南極のオゾンホールが心配です。オゾンを人工的に増やして修復することはできますか?」みたいなものでした。
それを聞きまして「そういえば一時期さかんに言われていたオゾンホールってどうなったんだろうか」と私も思いました。
要約すると、フロンガスを排出しない作らないというのが重要なんだそうです。
オゾンを破壊するのはフロンガスの中にある塩素原子であるそうなんですが、塩素原子はそのうち地上に戻ってくるんだそうです。
オゾンを人為的に作って修復しようと言っている人も実際いるらしいのですけどうまくいかないだろうということでした。酸素との比率が関係しているんだそうです。
つまり危ないところで気づいてフロン使用をやめてよかったということみたいです。勉強になりました。フロンを使わなくなってからもうかなりになると思いますけど、そういうことだったのかと改めて思いました。単に「フロンガスはいけない。オゾンホールが広がっちゃう」みたいにしか捉えていなかったな、と思います。
その他「さかなの鼻の穴の数の話と養殖の話」「さかなに水は見えるの?」「恐竜の飼い方」についての質問など楽しい時間を過ごしました。