アニメ化帝国〔マツモムシ(65)〕

 コオロギさんを発見したマツモムシさんです。

 コオロギさんはかなりあせってます。共感いたします。

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 2日間もブログ更新をしませんでした。すみません。

 このエントリの下に2日分の更新がございますので良かったら見て帰ってください。

 部屋の片付けをしたんですが、それで疲れてしまったのがひとつの要因です。

 入院している親族が読み終えた雑誌などが、それはもう大量にありまして。

 それの整理を私がしました。大変ですね。本を取り扱うのも。

 指先は真っ黒になるし身体中が痛くなるし。こたえました。

 資源回収の「紙の日」に出す予定ですが、かなり大量にあるので2回に分けたほうが良いような気がします。

 今日は自分の作業ができましたので良かったです。

 明日もがんばります。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1、午前中の番組「ふんわり」を聞きました。

 今日は鉄道趣味が満載の日でした。

 まだ暑かった頃にこの番組ではモデルの市川紗椰さんがご出演されて、やはり鉄道の話題が豊富だったんですが、細かいことですから、ちょっと何のことだかわからなくて私は聞いていられなくなりましてラジオを切ったんですが、今日は事前に「踏み切りについて話しますよ」という予告がありましたので入りやすかったです。

 ゲストとしてはダーリンハニーの吉川正洋(まさひろ)さん。

 私が住んでいる静岡県は富士市を走る「岳南(がくなん)電車」の踏み切りの話題が出たので嬉しかったです。

 岳南電車は比較的に申しまして「モノを大切にする会社」でありまして、未だに切符が硬くて分厚い紙を使っていたりするんですが、踏み切りにおける「カーンカーン」っていう警報っていうか警戒音っていうかありますけど、あの機械も昔ながらのリアルに鐘を叩いている方式なんですよね。さすがにもう2ヶ所だけしか残っていないとかそんな話だったと思いますが。たぶん壊れて使えなくなるまで残ると思います。

 このサウンドにつきましては同じくNHKラジオの「音の風景」のサイトで数年前であれば聞けたんですけど、サイトのリニューアルに伴い現在では聞けないみたいです。残念。

 その他にも吉川さんは岳南電車にお詳しいようすで色々と紹介してくださいました。ありがたいです。六角さんも調子よく話を合わせてくださったと思います。感謝。

 岳南電車は私が住んでいる場所とはちょっと離れていて実はあまり親しみがないんですが、私が町内会で副会長をした時に次の副会長を引き受けてくださった方が岳南電車にお勤めだったりしてやはり地域の産業なんですよね。

 岳南電車が出来た頃ってまだ富士市が今の形ではなくて、合併する前に存在した吉原市(よしわら・し)というのがあったんですが、岳南電車は当時の国鉄の吉原駅から内陸に進むっていう感じの「吉原」を背負って立つみたいな交通インフラでありまして、さらには憎っくき沼津市とつなぐ計画もあったりして、むしろ方角としては市外を目指すような線路になってまして、富士市の真ん中よりも西側の人たちにとっては縁遠かったりします。

 おそらく線路を作っているうちに社内の誰かが正気に戻って「採算的にヤバい!」って気づいたんでしょうね。それで沼津とつなぐ計画はなくなった。あるいは「浮島のあたりって昔の沼地じゃん。線路ひいて大丈夫なのか?」であるとか。いやしかし正解でありまして、今の終点「岳南江尾(がくなん・えのお)」で収めておいて良かったなと思います。

 余談ですが、私は「富士市が合併して今の(新)富士市になった年に生まれた人間である」みたいに今まで記述してきましたけど、合併は11月なので、5月に生まれた私はむしろ「吉原市の最後の年に生まれた人間」と言った方が正確かもしれません。生まれた地点にしろ「柳島(やなぎしま)」の郵便局の近くですから、かつての吉原市の市域ですし。

 吉原というのは今の新幹線の「新富士駅」の近くでありまして、「柳島公園」の近くでもあります。この「柳島公園」というのはお笑い芸人の田代32(たしろさんじゅうに)さんが「東京から徒歩で九州最南端を目指す!」という行動を取った際に野宿をしようとしたが、近所の親切な人たちが一晩泊めてくれたという富士市民の人情の豊富さを伝える重要な公園でもあります。やはり移住するなら絶対に沼津とか富士宮ではなく「富士市だな!」と強く感じさせるエピソードです。

 以上、私が生まれ落ちた土地であるだけに非常に親切で人間らしい愛がイヤってほど充満した町。それが柳島なんですが、近年になって再開発が激しいみたいで区画とかもかなり変わってるみたいなんですよね。再訪して確かめてみなくてはと思っているんですけど、ちょっと距離的に遠いのもあって先延ばしになっています。

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