きのう申し上げましたが、ブログ用イラストが底をつきました。
そこで今年の6月ごろに作成しておいた歌詞ですね。自作曲につける。
それらの掲載でピンチを乗り切ろうというわけなのです。
曲としては(歌が入っていないカラオケ状態)、下のプレーヤーでご確認ください。
歌詞は次の通りです。
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地下にいるムシ
目がなくなってる
地下にいるムシ
カラダが透明
地下にいるムシ
アタマが大きい
地下にいるムシ
触覚が長い
す~き~ま~を~つ~た~い~
あ~ら~わ~れ~き~え~る~
地下にいるムシ
目がなくなってる
地下にいるムシ
カラダが透明
こんにちは こんにちは
こんにちは こんにちは
す~き~ま~を~つ~た~い~
あ~ら~わ~れ~き~え~る~
とおり~
ぬける~
とおり~
ぬける~
地下のムシ 地下のムシ
地下のムシ 地下のムシ
地下のムシ 地下のムシ
地下のムシ 地下のムシ
す~き~ま~を~つ~た~い~
あ~ら~わ~れ~き~え~る~
とおり~
ぬける~
とおり~
ぬける~
まっしろだ まっくらだ
まっしろだ まっくらだ
まっしろだ まっくらだ
まっしろだ まっくらだ
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いかがでしたでしょうか。
歌い出しのタイミングが難しかったですね。7秒くらいからです。
イントロは後日改良するかもしれません。
それとテンポをもう少し落としたい気がします。
妙に先を急ぐ展開と申しますか、しかし今この文章を書いている私はお酒に酔っていますので大事なことを決断するのは危険。シラフの時に再度検討してみます。
それとわかるくらいにテンポを落とすと今のままのキーで大丈夫だろうか、でありますとか、ベースのフレーズが持たないかもしれないとか色々他にも心配事があります。
あとは曲の構造を簡略化するかもしれません。Aメロ、Bメロ、サビっていう風に決まりきった形にするとか。現状ちょっと複雑かもしれないです。
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詩の内容としては気に入っています。
とくに「こんにちは」からの「す~き~ま~を~つ~た~い~あ~ら~わ~れ~き~え~る~」ときて「とおり~ぬける~」という部分です。
確信を持って行動する虫たちのたくましさっていうか、得体の知れない機械的な印象というか。盛り込めたのでは。
以上の内容は「マツモムシ」と同じく昆虫学者の小松貴(たかし)さんのNHKラジオにおいての講話にもとづいています。4年ほど前の放送です。
地下の虫は地中にあいたわずかなすき間を移動して暮らしている。ということでした。
特定の洞窟の中でのみ観察される虫、みたいに言われることがよくあるそうなんですが、それは虫に比べると圧倒的に体のサイズが大きい人間の思い込みであって、せまい亀裂なんかを伝っての虫の移動があり生活がある、ということでした。虫を観察する人間が思い込みを捨てて自分も虫サイズの視点を持つべきだ、それによって見えてくるものが実はたくさんあるんじゃないかっていう学びがあると思います。
ただし、虫にとっては水分が重要なので「どこにでも勝手に行けるわけではなくて“水系”に縛られる」ということでした。そこまで歌詞に盛り込めれば良かったかなと思いますが、いやむしろそっちは「虫と水」っていう別の歌詞にするべきかなと、どっちも思います。
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最後に補足ですが、この曲を作った時に仮のタイトルは「クラゲの集団幻想」だったんですけど、地下空間の曲がりくねった迷宮感みたいなイメージを持った曲かなと思い、地下の虫を扱った歌詞にしました。
この曲を作った時の思いはこのリンク先の当ブログ2021年4月の記事をご参照ください。当時は自分でそんなに気に入ってなかったみたいで記述が若干アッサリとしています。今はかなり「良い曲じゃんか!」って思ってますので勝手なものです。
今思ったんですけどテンポが早めなのは自信がなかったからかもしれないです。
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以下は日記的な記述です。
今日も介護的な1日。
3連休が終わりましたのでお医者さんにつながることができました。
往診をしている病院に依頼。診察をしていただいてお薬を出していただきました。
しかし本格的な検査などは自宅ではできませんので、大きな病院で一度診てもらうことも勧められました。
出してもらった処方箋を片手に街のドラッグストアに行くことは初体験。こういう風にしてもらうのかと納得。
それと地域包括支援センターにも初めて行きました。
介護保険などの関係。その他モロモロのアドバイスを伝えていただきました。
学ぶことが多かったです。
私が同居する高齢親族は私より30歳年上の米寿なんですが、先週までは元気でした。毎日飲むお薬もなく、病院に通うということも基本的にこれまでありませんでしたので、今は大変なんですけど、かなりがんばったなという感想もあります。正直なところ。
今は喫煙も飲酒もしてないですけど以前は相当な深酒。そしてヘビースモーカーでしたし、寝るについてもその辺でゴロ寝。あまり体を大事にしてこなかったのに男性の平均寿命よりも長く、というか健康寿命ってことを考えるとかなり丈夫な人だったんだなと。家族のことを持ち上げるわけじゃないですけど、これまではうまくいったんじゃないでしょうか。この先はわからないですけどね。
もしも体を大事にしていたら最晩年まで調子よく生きていけたのかもしれないと、その点は惜しいなって思います。
ココで突然に私のことにお話を変えますけど、実は私。けっこう体を大事にするタイプというか今日の疲れが明日に残らないようにっていうか、タバコは吸いませんし、お酒は40過ぎまで飲まずにいて、今も厚労省がいう1日に摂取してもギリOKみたいに言われる純アルコール量の値も守ってます。守るっていうかそれくらいしか飲めないんですけど。しかも実は私が守っているのは女性を対象にした純アルコール量ですので男性の半分です。お酒なんて飲まないのが一番良いのでなんとも言えませんが。
そんなわけで、もしもこの先、大病しなかったら90くらいまでは生きてるかもしれません。おめでたいことではありますが、そうなったらこの先大変だぞっていう気も強くします。
世に残る80年代産のシンセポップを全部聞く!っていう野望をかなえるためには良いことかもしれませんけど。
現在の私は還暦が近いのをイイコトに当ブログ上の表現においては無力な老人であると自分のことを書いていますが、実際のところは実年齢よりは若めなんですよね。多少。秘密ですけどね。それで余計に心配です。自分も健康寿命的に大きく上回るかもしれないと思うと、この先の人生設計をした方が良いのかな、なんて思えてきます。そんなことを考えずに生きてきたので難問です。
身近な人間の健康状態を見ていたら、ついガラにもなく自分のこの先のことを考えた私なのでした。