マツモムシがエサとなるムシに消化液を注入しているところです。
曲構成としては一番もりあがる“サビ”のところです。
イラストではマツモムシに「クチと舌ベロ」があります。
これは私が作ったウソです。セミのクチはストローみたいになってますけど、マツモムシにも、あんなかんじの「クチ」というか「口吻(こうふん)」があるのです。ホントは。歌詞中にも「針状口吻(はりじょうこうふん)」と歌い込んであるんですが。
マツモムシは肉食性なので、ストローみたいなクチではお肉をそのまま食べることができません。
そこで生きたムシ氏を捉えて、ウムを言わせず消化液を注入してお肉がドロドロになった後でチュ〜チュ〜とお肉を吸い出すのだということです。体外消化というらしいです。
別にマツモムシに限ったお食事の仕方ではないということです。
吸い出されたムシはどうなってしまうかというと、透明なカラになってしまうんだそうでありまして。ムシは外骨格ですから、硬いカラだけが残るんですね。
私はこのあたりのことを知って「スゴい!」って思いました。
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以下は日記的な記述です。
きのうに引き続き今日も重い荷物を運搬しました。
今日は通常のお買い物。
空がきれいな1日でした。